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・「ホワイトビーチシャトル」運行開始

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2013年3月29日より、西武観光バスと明光バスの共同運行により「ホワイトビーチシャトル」(大宮営業所・大宮駅西口・池袋駅東口・新宿駅西口・YCAT(横浜駅)〜白浜バスセンター・新湯崎)の運行が始まりました。画像は開業初日の西武観光バス便です。



「南紀白浜」の行き先表示が新鮮です。



新宿駅西口にどんどん増える西武の高速バス。気が付けば、こんなにたくさんの路線が発着しているのですね。

・撮ったまま/京浜急行バスの新車

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京浜急行バスに導入された夜行高速用の新車、日野セレガSHDです。この日はキャメル号の2号車で運行されていました。



京浜急行の夜行高速車に日野が入るのは久しぶりでしょうかか。



ピカピカのボディを纏い、存在感のあるスーパーハイデッカーが品川バスターミナルを発車しました。



J3302号車 横浜200か3817 登録は3月でした。

・「東京シャトル」リムジン・パッセンジャーサービス参入

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2013年3月30日のダイヤ改正より、東雲車庫・東京駅八重洲口前〜成田空港間を結ぶ「東京シャトル」にリムジン・パッセンジャーサービスが参入しました。画像はダイヤ改正初日、リムジン・パッセンジャーサービス担当の成田空港行き初便。



事業者名は「(株)リムジン・パッセンジャーサービス」と標記されていました。これまで京成グループが運行していた「東京シャトル」に、まさかのエアポートリムジングループが参入です!



三菱ふそうのエアロエースで、「東京シャトル」の専用カラーに塗られています。さすがにオレンジ色ではありませんでした。



この日はLP3号車「成田230あ・・・3」とLP5号車「成田230あ・・・5」の2台を見かけました。



成田空港へ向けて東京駅八重洲口を発車しました。開業式でも行われたのでしょうか。前面には花束が置かれています。後続に写っているのは成田空港から到着した京成バスシステム担当便。

リムジン・パッセンジャーサービスの参入により、「東京シャトル」は京成バス、成田空港交通、京成バスシステムと合わせて4社の共同運行になりました。今回のダイヤ改正では、日中を中心とした成田空港→東京駅の20分間隔(東京駅→成田空港は60分間隔)が実現。成田空港から東京駅への輸送力が大幅に増大しています。

〜参考〜
2012年7月3日の記事
・東京駅〜成田空港「東京シャトル(Tokyo Shuttle)」運行開始

2012年9月9日の記事
・「東京シャトル」京成バスシステム参入

・2013年4月 新高速バス移行まで4カ月

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4月になりました。2013年度のスタートです。



3月下旬の金曜日深夜、ふらりと新宿住友ビルにあるWILLERバスターミナル新宿西口を見学してきました。春休み期間中だからでしょうか。特に若い世代の利用者が多く、賑わいを見せています。



待合室にある案内板。10分ごとに各方面へと高速ツアーバスが発車します。同時刻に3台や4台の発車があり、そのほとんどがウィラーエクスプレス便でした。お馴染みのピンク色のバスばかりです。



待合室からバスのいる駐車場までは若干距離があり、スタッフの方々が誘導しています。そのスタッフの人数の多さにまず驚かされました。そして皆さん、よく声が出ていて乗客を迎える姿勢がうかがえます。乗客を乗せたピンク色のバスが発車すると、すぐに駐車場には再びピンク色のバスが回送されて来て乗車…の繰り返しで、軽快な動きのスタッフの方々と合わせ、とても元気な印象を持ちました。

さて、2012年7月に新高速バス制度がスタートしました。高速ツアーバスの高速乗合バスへの移行期間は2013年7月までとされています。ウィラートラベルが企画実施するウィラーエクスプレスも8月には高速乗合バスへと移行している事でしょう。



高速バス表示ガイドラインによって、掲出されている高速ツアーバスの表示。高速乗合バスへの移行後はこの表示は見られなくなるものと思われます。



新高速バス制度では乗合バス事業者から貸切バス事業者への委託が一定の割合で認められています。高速乗合バスへの移行後は、ウィラーエクスプレスにおける貸切バス事業者での運行はどのようになるのでしょうか。



高速乗合バスへの移行の期限となる7月31日まで残り4カ月。まだ、どのツアーバス事業者も路線移行への具体的なリリースはされていません。カタチとなって私達の目には触れていませんが、恐らく水面下では移行に向けて様々な動きがあるのだと思います。停留所の問題、認可申請、管理の受委託…等々。これからの4ヶ月間、高速バス業界の変革に目が離せません。

・撮ったまま/JRバス関東の新車 セレガH647−12418

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JRバス関東に導入された3月登録の日野セレガ、H647−12418号車。東京駅〜東京スカイツリータウン線で運用されていました。



左側が今回の新車H647−12418号車です。右側のH657−11407号車と比べると、前面のオーナメントランプが省略されています。



H647と標記されている事からわかるように化粧室は無く、座席定員が増えました。



行き先LEDは前面のみ。そして日野自動車のエンブレムが入りました。



スモークガラスではないので、反対側まで見渡せます。



車内は4列×12列補助席付きの60人仕様。



同仕様のH647−12419号車、12420号車も確認しました。まだ他にもいるのでしょうか。

東京駅〜東京スカイツリータウン線は運行距離が7kmと短く、所要時間も30分と短距離路線です。最近は路線の認知度も上がったのか、土休日や繁忙期を中心に混雑している便も多く見受けられます。共同運行している東武バスセントラルも化粧室は設置せず座席数の多い車両で運行されており、路線の特性を生かした仕様の新車と言えそうです。

H647−12418 足立200か2684
H647−12419 足立200か2685
H647−12420 足立200か2686

長崎自動車 桜の里ターミナル その2

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桜の里ターミナルの特徴は、桜の里営業所の立体駐車場ではないでしょうか。限られた敷地に多くのバスを駐車する事が出来ます。



まるで大型ショッピングセンターのようなスロープ。ここを大型バスが通過します。



2Fをバスが通過しました。降りてくるようです。



先ほどのスロープを降りてきました。



降りてきたのは回送の出庫だったようです。



バスは目的地へと向かいます。



桜の里ターミナルは長崎市街地への路線、西海方面への路線と、乗り継ぎの中継点であると同時に立体駐車場を持つバスの営業所として効率的にまとめられていました。





<撮影2013年2月>

長崎自動車 桜の里ターミナル その1

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長崎県長崎市さくらの里にある長崎自動車の桜の里ターミナルです。長崎自動車とさいかい交通が乗り入れます。長崎市の北西部に位置するさくらの里は開発されたニュータウンで、桜の里ターミナルは長崎自動車の車庫であると同時に長崎市街地と西海地区との中継地点としても運用されています。



回送のバスがやって来ました。ターミナルの周辺には商店や集落はありません。



桜の里ターミナルにバスが到着します。



到着するバスの降車ホームです。



ターミナルに入ってみましょう。



中は椅子が置かれ、待合室になっています。



右側が桜の里営業所で、乗車券類を購入する事が出来ます。



公衆電話にTV、、、



飲料や食品の自動販売機が設置されています。また、トイレも設置されていて西海市方面と長崎市街地方面の乗り換えにも便利です。



バスの乗車口です。



バスの乗車ホームです。



西海市方面へのさいかい交通が発車します。



こちらは長崎市街地方面への路線です。

その2へ続く

青春エコドリーム号 JRバス関東

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青春エコドリーム号 JRバス関東
東京駅八重洲南口 22時40分発

2011年12月 東京駅八重洲南口から大阪駅バスターミナルまで青春エコドリーム号の旅行記です。



仕事が終わり、夜の銀座へ。新橋付近に銭湯があるのだ。ビルの中にある銭湯、身体の垢を落として43℃の湯に浸かる。

「あ〜極楽♪極楽♪気持ちイイ(*^_^*)」



ポカポカの身体でネオンが輝く銀座の街を歩く。停車している車は高級車ばかり。お店のウィンドウにディスプレーされているのは6桁の値札の付いたアクセサリー。なんだか優雅な気分。これから夜行バスの旅が始まる。

…「青春エコドリーム号」なんですけどね(汗)

これからリーズナブルな格安夜行便に乗るとは思えないような場所からスタートした今回の大阪への旅です。「プレミアムドリーム号」なら、もうちょっと格好がついたかな?(^^ゞ



新橋の中華屋さんで夕食をとり、東京駅八重洲南口にやってきました。私が乗車するのは「青春エコドリーム15号」、車両はJRバス関東の三菱ふそうエアロキング。このブログの乗車記では初のエアロキングとなります。



発車10分前に改札が始まりましたが、乗客が多くて改札に時間がかかっています。行列が途切れ、最後の乗客が乗車したのはもう発車の時間。さすがエアロキング、この行列をすべて吸い込むとは。4列×13列、しかも2階建てという大量輸送用に設定された車内です。シートピッチは広くはありませんし、毛布もありませんが、とにかく安く移動したい人にはピッタリな便だと思います。早割5+ネット割で3430円。東京〜大阪間をこの運賃で移動出来るなんて夢のようです。それでもリクライニングはそれなりにするし、カーテンも厚手のもので外の灯りは入ってきません。ちゃんと夜行用に作られているのだなと感心しました。

発車後は、徐々に消灯。本格的な消灯は足柄サービスエリア後との事です。



日付が変わった24時17分、足柄サービスエリアに到着。20分間の休憩です。「青春エコドリーム13号」、「青春エコドリーム15号」、「青春エコレディースドリーム511号」の3台が並びました。さすがに似たようなバスが3台も並ぶと、自分のバスがどれなのか悩んでいる人も見かけました。ちなみに東京駅八重洲南口を30分前に発車した「青春エコドリーム13号」が同じ時間に並んでいるのは、あちらは東京駅八重洲南口を発車した後に新宿駅新南口(代々木)を経由しているから。今回は4列の格安夜行に乗車するので、少しでも乗車時間が短くなるよう直行便をセレクトしました。経由便だと乗車地が多くて利便性が高いのですが、その分所要時間も延びてしまいがちです。東京駅八重洲口からドリーム号に乗車する時は、経由の有無を確認するのも快適に乗車する術かもしれません。

と、いう訳で発車後は消灯になりました。明朝までおやすみなさい…zzz



私は夢の中ですが、大阪駅JR高速バスターミナル到着後に撮影した車内の様子を紹介します。先ほども書きましたが、2階は4列×13列のリクライニングシート、トイレは1階にあります。便によっては「青春エコドリーム号」でも4列×12列の車両もあります。



リクライニングした状態。隣席との肘掛は固定式です。



今回の旅ではハンズで試しに空気枕を買ってみました。実際に使ってみて、リクライニングしない状態では邪魔でしたが、深くリクライニングすると首が固定されて寝やすくなりました。空気を抜けば小さくなるので持ち運びにも便利です。




・・・・06時00分、車内の灯りがほんのりと点灯して、おはよう放送がはいりました。まもなく千里ニュータウン。



そして終点の大阪駅JR高速バスターミナルに到着しました。

はじめての青春系ドリーム号という事で身構えてしまった部分もありましたが、それなりにくつろぐ事が出来ました。もっとも昔は大垣夜行の165系ボックス席で夜を明かしたり、座席がとれずに名古屋まで立ちながら眠って行った事もあります。あの大垣夜行に比べれば13列の4列リクライニングシートなんて夢の乗り物!そう気が付いたら、4列の夜行でも苦にならなくなりました。気の持ちようも快適な乗車への術なのです。

<撮影2011年12月>

・神奈ちゃんの研究

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4月を迎えてピカピカのランドセルを背負った小学1年生が元気に登校する季節となりました。今回の話題は神奈川県民にはお馴染み、あのバスの前掛けです。



ハイ!これです。神奈川県在住の方、一度は見た事ありますよね。

「みんなで守ろう 交通ルール」

県や警察等、権威ある名前が並び、子供が手を挙げながら横断歩道を渡る模範的な姿。新たに登下校を始める時期や、夏休み、交通安全運動の期間などで見る機会(事業者や営業所によって差があります)があります。何気なく見ているこの前掛けですが、研究してみると実に発見や謎が多いのです!

〜発見その1 事業者によって色の相違があり、黄色と青色の2種類ある〜



京急バスは黄色



東急バスは黄色



神奈中バスは青色



江ノ電バスは青色



横浜市営バスは青色

・・・・実は私はバスに興味を持つまで黄色しかないものと思い込んでいました。事業者によって色が違うんですね。

〜発見その2 横断歩道の面積が違うバージョンがある〜




上の2枚の画像を比べて下さい。上より下の方が横断歩道の面積が広いのです。下は横断歩道が神奈川県警察の文字にかかっているのがわかると思います。ちなみにこの違いは色による差ではなく、黄色でも横断歩道の面積が広いもの、青色でも横断歩道の面積の少ないものも確認しています。「みんなで守ろう」の文字の大きさも違いますし、前掛けの高さが違うのかもしれません。

〜発見その3 「交通ルール」の文字は手書き?!〜



同じ「ル」なのに、最初の「ル」と後の「ル」では字体が違います。という事は既製されたフォントではなく、フリーハンドで手書きされたものではないかと思います。毛筆のようですし、立派な髭を生やした県内の書道家が子供の安全のために書いてくれたのでは?!…なんて妄想すら浮かんできます(笑)ちなみに横断歩道の面積が違うと「交通ルール」の字体も違います。見比べてみて下さい。

〜謎その1 この子は男の子?女の子?そして名前は?〜



私が子供の頃は男の子(半ズボンだし)だと思っていましたが、最近女の子かもしれないと思うようになりました。その理由は髪の毛の量です。この前掛けは少なくとも25年以上前から存在します。いすゞCJMに付けられている画像を見た事ありますし、ひょっとしたら30年以上の歴史があるかもしれません。その時代の男の子に、この髪の毛の量はいかがなものでしょうか?なんてったって顔の3倍くらいの髪の毛があるのです。もし、女の子であれば長髪として納得する事が出来ます。

あと、名前は色々と調べてみましたが不明。とりあえず勝手に「神奈ちゃん」と名付けました。この子のお名前をご存じの方がいましたら、コメント欄までお知らせください。

〜謎その2 神奈ちゃんは足のサイズは?〜



画像からわかるように、神奈ちゃんの足のサイズは横断歩道の白線の幅より広いです。そこで横断歩道の白線の幅を測れば神奈ちゃんの足のサイズがわかるはず。そこで巻尺を持って近所の交差点へ。実際に測ってみました。



・・・・45センチメートル!!そんなバカな!

この話を知人にしたところ、こんな考察が返ってきました。



「ジャンプをしている姿を上から描いたものでは?」

・・・・なるほど。確かにそれなら横断歩道と足のサイズの縮尺が合わないのも辻褄が合う。

以上の事から、神奈ちゃんは体育会系。運動が大好きなボーイッシュな女の子と推測されます。

でも…横断歩道でジャンプは交通ルールを守っていないのでは???

神奈ちゃんの謎は深まるばかりです・・・。

<おしまい>

「みんなで守ろう 交通ルール」の前掛けは交通安全を願う長い歴史があります。今回は面白おかしく書いてしまいましたが、これを読んで交通安全に対する意識を高めて頂けると嬉しいです。社会に出たばかりの不慣れな小学1年生が道路を登下校しているかもしれません。子供達の悪い見本にならないよう私も交通ルールを守りたいと思います。

糸満営業所

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沖縄県糸満市にある糸満営業所です。糸満市内には琉球バス交通と沖縄バスが発着する糸満バスターミナルと、那覇バスが発着する糸満営業所の2つがあります。双方の場所は離れていて、ここは後者である那覇バスのターミナルとして運用されています。



私が訪れた2011年2月は糸満営業所前の国道331号線道路工事が行われていました。糸満営業所は国道331号線とそのバイパスの分岐点にあたります。



那覇バスの営業所です。



営業所の建物に隣接してバスを待つ乗客のために待合所があります。



待合所の様子。ベンチが並んでいました。



待合所から見た那覇バス。



飲料の自動販売機があります。



ここから発着するのは33番と46番の2系統。どちらも那覇バスターミナル経由して西原営業所まで向かう市外線です。



糸満営業所をバスが発車しました。



糸満の市内を経由し、那覇や西原営業所へと向かいます。

私が初めて糸満営業所(当時は那覇交通の糸満出張所)を訪れた時はバイパスはなく、1本道の国道脇にバスターミナルがあって、730車でお馴染の銀バスいすゞBU04の廃車体が2台留置されていました。(この頃の糸満出張所を撮影していなかったのが悔やまれます)その後、那覇交通は那覇バスへと名前を変え、いつの間にかBU04も姿を消し、バイパスの工事が始まってバスターミナルは道路に挟まれていました。久しぶりに訪れた糸満営業所の変化に驚くばかりです。



<撮影2012年2月>

・歩いたまま/目黒天空庭園

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ここは東京都目黒区、東急田園都市線の池尻大橋駅付近にある首都高速道路「大橋ジャンクション」です。大橋ジャンクションは国道246号線上の高架にある首都高速3号線と、山手通りの地下にある首都高速中央環状線とを繋ぐジャンクションで、2010年から共用を開始しました。この大橋ジャンクションは地下と高架を結ぶためにループ方式になっているのが特徴で1周が約400mの4層構造になっています。上の画像では国道246号線の左側にコンクリートの建造物が見えます。ここが大橋ジャンクションです。

この大橋ジャンクションの上部が2013年3月30日から立体都市公園として整備され、オープンしたので見に行ってみました。



国道246号線をまたぐ歩道橋に公園の出入口があります。



公園の名称は「目黒天空庭園」、大橋ジャンクションのループ部上部に作られたのでドーナッツ型をしています。



ここから長さ約400mの公園が始まります。



天空庭園の管理棟。トイレと飲料の自動販売機があります。



平均勾配約6パーセントのループ状となっており、勾配を登りながら左上まで公園が続いているのがわかります。



ある程度登ったので、後ろを振り返ってみました。公園内にはベンチが多くあり、晴れた日のお昼頃には景色を楽しみながらお弁当を食べている人の姿も多く見られます。



一番上まで到着しました。先程、上を見上げた場所が見えます。ここは隣接するタワーマンションの9階に位置するそうです。歩道橋の高さから頑張って登ってきました。



「目黒天空庭園」の下は首都高速の大橋ジャンクション。この中を多くの車が通行しています。



ちなみにループ部の中央には「オーパス夢ひろば」があります。



再び国道246号線の歩道橋です。東急バスや小田急箱根高速バス(御殿場方面)のバス停です。反対車線には比較的近くに高速バス降車場もありますので高速バスからの利用も便利です。東京へ遊びに来た際は、都心に入る前に池尻大橋の新名所「目黒天空庭園」に寄ってみてはいかがでしょうか。スーパーもありますのでお弁当も買えますよ♪

・撮ったまま/東京駅〜東京スカイツリータウン線のエアロキング

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2013年4月16日のダイヤ改正より、JRバス関東と東武バスセントラルの共同で運行されている「東京駅〜東京スカイツリータウン線」のJRバス関東便で、2階建て車両エアロキングの運用が始まりました。



エロアキング運用便では予め券売機で乗車券を購入する必要があります。案内板にもその旨が表示されていました。



この日の東京駅八重洲南口8時30分発のエアロキング運用便はD674−04503号車、3列シート車が運用されていました。



大阪駅行きの昼特急と並びます。



この日の東京駅八重洲南口9時10分発のエアロキング運用便はD654−09501号車、4列エコドリ車でした。

車両のバリエーションが豊富な「東京駅〜東京スカイツリータウン線」、500円で2階建て車両に乗車出来る貴重な路線です。

名鉄バス 名古屋〜松本線

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名古屋〜松本線 名鉄バス
名鉄バスセンター 08時10分発

2012年6月 名鉄バスセンターから松本バスターミナルまでSクラスの旅行記です。



早起きして品川駅から東海道新幹線「のぞみ99号」で名古屋駅へ。名古屋までやって来たのは名鉄バスのSクラスシートに乗車するためです。

土曜日の名鉄バスセンターは行楽の乗客で賑わっていました。3階にある7番のりばには私が乗車する松本バスセンター行きの名鉄バスが停車しています。運転手さんの改札を受けて車内へ。私の座席は2A。前から2列目のSクラス一人掛けシートです。



8時10分に名鉄バスセンターを発車。名鉄名古屋駅に到着する赤色の名鉄電車とすれ違い、松本への旅が始まりました。



名駅入口から名古屋高速に入り、名神高速道路を経由して小牧JCTを中央道方面に進みます。


↑車内の様子 前方がSクラスシート。画像左の運転手側が二人掛け、右のドア側が一人掛け

さて、早速ですが今回の目的であるSクラスシートです。名鉄バスのSクラスシートは運転手側が二人掛け、ドア側が一人掛けに配列されています。京王電鉄バス、アルピコ交通、伊那バスのSクラスシート配列は名鉄バスとは逆で、運転手側が一人掛け、ドア側が二人掛けになっていて、名鉄バスだけが独自の配列となりました。

何故、Sクラスシートの座席配列を統一しないのだろうかと思いましたが、名鉄配列には特徴がある事に気が付きました。二人掛け通路側のSクラスシートにもパーテーションがあり、背面テーブルが取りつけられているのです。運転手さんがいて、その横に運賃箱があります。と、なると横幅の広い二人掛けのSクラスシートを運転手さん側に配列した方が無駄がなくスッキリとまとまります。



参考までに他社配列のSクラスシート。二人掛け通路側の前が少々通路になってしまいます。(景色が見やすいという利点はあります)この配列だと背面テーブルは採用できず、座席収納式テーブルになります。背面テーブルと座席収納式テーブル、どちらが使いやすいかは人それぞれですが、同じSクラスシートでも設計が違って面白いと思いました。



その背面テーブルです。ここに携帯型TVを置いて、映画鑑賞をしている乗客の姿を見かけました。



Sクラスシートにはスリッパ、電源コンセント(一般席も含め全席)があります。画像には写っていませんが窓上には洋服をかけるフックもありました。



他には大型の足のせ…



ブランケットの貸出サービスがあります。



車内にはデンソーのプラズマクラスター(空気清浄機)を装備し、



最後尾にはパウダールーム付きのトイレがありました。



さて、バスは山間部を走行しています。カーブや勾配の多い中央道ですが、三菱ふそうの車らしく、しっかりとした足取りで山へと挑みます。



長いトンネルを抜けると長野県へ。阿智PAで10分間の休憩です。



京王電鉄バスの飯田行きとすれ違い。いつも新宿で散々見ている京王カラーですが、名古屋発の高速バス車内から見ると、なんとも懐かしいような不思議な感覚がしました。



11時29分、終点の松本バスセンターに到着。3時間19分の旅でした。

この翌日、松本から新宿へ高速バスを利用したのですが、乗車したのはもちろん「Sクラス」。上位クラスのブランドが共通化していると、思わず乗り比べしたくなってしまいますね。

<乗車2012年6月>

・撮ったまま/11列楽座仕様になったバス関東H651−07408号車

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JRバス関東のGシート廃止に伴い、Gシート仕様から11列楽座仕様に変更になったH651−07408号車です。この日は「やきそばエクスプレス」の運用に入っていました。



Gシート仕様車を表すプレミアムコーチ標記はなくなり、スッキリしたボディになりました。



廃止になったGシートは「やきそばエクスプレス」でお馴染みの東京〜富士宮線から始まり、「上州ゆめぐり号」や「知多シーガル号」へと活躍の場所を移しました。このH651−07408号車は「上州ゆめぐり号」からの導入でしたが、11列楽座仕様変更後に「やきそばエクスプレス」に入る姿は何か縁のようなものを感じます。

・名鉄バスと名鉄観光バスの受委託開始

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2013年4月26日より、名鉄バスとアルピコ交通が運行する「名古屋〜松本線」の名鉄バス担当便2往復が名鉄観光バスに委託されました。画像は名鉄バスセンターを発車した松本バスセンター行き。名鉄観光バス30401号車。(名古屋200か1061)



車両は名鉄バスから移籍したようです。社名が名鉄観光バスになっています。



30402号車(名古屋200か1125)も確認しています。他にもいるのでしょうか。

名鉄バス便を名鉄観光バスの車両で運行しているので、貸切バス委託型の管理の受委託になるのではないかと思われます。

追伸:コメントのお返事が遅れています。申し訳ありません。

・「さわやか信州号」高速乗合バスで運行開始

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これまで募集型企画旅行として長い間季節運行してきた「さわやか信州号」ですが、新高速バス制度に対応するために2013年4月26日から季節運行の路線バスとして運行を始めました。



まずは「さわやか信州号 新宿上高地線」です。



新宿駅西口22時30分発、上高地バスターミナル行きは3列シートのグリーンカー。この日は2台運行でした。



さわやか信州号 since1982の文字が長い歴史を物語っています。



こちらは新宿西口23時50分発、上高地バスターミナル行きの4列シート便。こちらも2台運行でした。



13001号車、4列シート車、4月登録の新車です。



続いて「さわやか信州号 新宿白馬線」です。こちらは既存の「新宿〜安曇野・白馬線」に組み込まれる形で路線化されました。



時間は戻り、新宿西口23時10分発、栂池高原行きの4列シート車。



こちらも1号車と3号車の2台体制でした。

「さわやか信州号」は大阪・京都発もあり、こちらも新宿系統同様に季節運行の路線バスとなっています。

・撮ったまま/アルピコ交通の新車13016号車

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アルピコ交通に入った4月登録の新車、日野セレガHDです。



「新宿〜長野線」で運用されています。



13016号車です。

今回の新車は3列独立シートになりました。ちゃんと確認出来なかったのですが、化粧室は中央床下かもしれません。



これまで「プライムシングル」だったロゴは「プライムシート」に変更されています。1列-2列配列から独立3列に変更されたからでしょうか???



ドア側床下には乗務員用の休憩施設が見えます。

外見だけでは、一般的な3列夜行用車両にプライムシートを設置した車両に思えました。(違ってたらすみません(^-^ゞ)アルピコ交通のHPによると2013年4月22日から「プライムシート車両に新車登場。プライムシートが1往復増便。」と記載されています。今後はこの配列で増備されるのでしょうか。色々と気になる点の多い今回の新車です。

・両備バス「両備バス門真車庫〜浜松町バスターミナル間」高速夜行バス運行

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2013年のゴールデンウィーク期間中、両備バスホールディングスでは両備バス門間車庫・大阪OCAT〜横浜駅(YCAT)・浜松町バスターミナル間で夜行バスを運行しています。



運転席には路線バスの文字が見えました。車両は4列トイレ無しのスタンダードタイプです。



この路線は楽天トラベルで発売されています。サイトを見た限りでは残席の少ない日や満席の日もあるようで、ゴールデンウィークとはいえ、楽天トラベルの営業力の高さに驚かされました。

この路線は既存のバスターミナルを主に乗り入れ、新たに公道にバス停を設置する必要がない(門間車庫は実際には見てないので予想ですが)のがポイントなのかもしれません。

名鉄バス(名鉄観光バス) 名古屋〜松本線

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名鉄バス(委託) 名鉄観光バス(受託) 名古屋〜松本線
名鉄バスセンター 10時10分発 



2013年4月26日から名鉄バスが担当する「名古屋〜松本線」の2往復が名鉄観光バスに委託されました。今回の委託は新高速バスの制度を活用した貸切バス型の委託なのでしょうか?もしくは古くからある乗合バス型の委託なのでしょうか?気になってしまい実際に確認しようと名古屋入りを決意。東海道新幹線に乗車して名古屋駅を目指しました。

名鉄バスセンター7番のりばに停車しているのは名鉄カラーのエアロバス。名鉄バス塗装と、名鉄観光バスと書かれた社名表示から名鉄バスから移籍してきた車とわかりました。



車内の液晶TVには運行系統図が表示されています。名鉄バスセンターを発車後に流れる車内放送も今までどおりで、名鉄バスとなんら変わりありません。



名駅入口から名古屋高速に入ります。以前、京王電鉄バスが西東京バスに委託した高速バスに乗車した時はETCレーンを通行せずに有人ゲートを通過していました。今回は(貸切バス型の委託を前提に)どうなるのだろうかと注目していると、普通にETCレーンを通過。増便の時のみ応援にあたる西東京バスとは違い、こちらは毎日運行するのですから最初から路線バスの登録になっているのかもしれません。



バスは新緑が萌える4月の中央自動車道を登っていきます。



岐阜県と長野県の県境となる恵那山トンネルへに入ります。中央自動車道の長大トンネルは約2000mの小仏トンネルや約4700mの笹子トンネルで慣れていますが、さすがに8649m(上り線)の恵那山トンネルは長さを実感しました。東京在住の私にとって土地勘がないのもありますが、9610mのアクアトンネル(東京湾アクアライン)よりも長く感じます。



長野県に入り、阿智パーキングエリアで休憩です。



車体後部の社名です。「名鉄バス」の上に「名鉄観光バス」を重ねて貼ったのだと思います。



車内乗降口付近にある受委託表示です。委託者が「名鉄バス株式会社」、受託者が「名鉄観光バス株式会社」と表示されていました。受託者の車両で運行し、この表示がある事から今回の受委託は「貸切バス委託型管理の受委託」になると思われます。



車内は運転手側10列、ドア側9列の38席仕様。シートピッチが広くて快適です。プラズマプラスターとWIFIの設備も名鉄バス時代のままでした。車両を移籍して委託するやり方は設備のグレードを変えず、当然保安基準の問題も発生しないので、効率良い方法だと思いました。貸切バス型の委託が行われても車両は変化がないのです。



バスは長野道に入り、松本インターを降ります。



終点の松本バスターミナルに到着しました。

この松本という地は何故か高速路線バスの貸切バス型の受委託が集まる場所です。京王電鉄バスのアルピコ交通への委託、西東京バスへの委託、そして今回の名鉄バスの名鉄観光バスへの委託と、貸切バス型受委託の記事を書く度に「松本」の文字を打つので、私にとってはすっかりお馴染みになりました。もう貸切バス型受委託の聖地ですね。

<撮影2013年4月>

・「東京〜茂原線」運行開始

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2013年4月28日から京成バスと小湊鐡道の共同運行で「東京〜茂原線」(東雲車庫・東京駅〜市原鶴舞バスターミナル・茂原駅)の運行が始まりました。運行初日の東雲車庫で発車を待つ茂原駅行き。



4月27日に圏央道の木更津東IC〜東金JCT間が開通した事による新路線です。(厳密には早朝に片道1本だけ存在していた「茂原→東京駅・東雲車庫」の高速道路乗せ換え)

市原鶴舞バスターミナルは今回開通した市原鶴舞IC付近にあるパーク&バスライド方式のバスターミナルです。一般路線バスも乗り入れ、中房総への玄関口として期待されています。
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