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Channel: バスターミナルなブログ
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・あすか交通「THEアクセス成田」参入

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2013年4月26日より、平和交通が銀座駅・東京駅〜成田空港間を運行する「THEアクセス成田」の増便ダイヤ改正が行われ、平和交通と同じビー・トランセグループである、あすか交通が参入しました。



あすか交通の日野セレガです。成田空港の行き先LED。



平和交通と同じ塗装で統一されています。

・ちょっと休憩

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GWは毎日更新してきたので、ちょっと休憩。気になる場所です。

・2013年5月 新高速バス移行まで3ヶ月

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2013年ゴールデンウィークです。新宿駅西口近辺ではゴールデンウィーク期間中に普段より多くの高速ツアーバスの姿が見られました。

いわゆる高速ツアーバスの乗合への移行期限は今年の7月まで。8月からは路線バスとして運行する事になっています。ツアーバスの運行を行っている貸切バス事業者は2013年4月26日現在で203社ありますが(国土交通省の高速ツアーバス運行事業者リストより)、高速バスとして運行を続けるためには「乗合バス事業者に移行する」方法と、これまで旅行企画・実施会社からツアーバスの運行を請け負っていたのと同様に「乗合バス事業者から高速路線バスを受託する」方法があります。

どちらにせよ、現実問題として繁忙期には既存の高速路線バスが増便に増便を重ねても満席便が多いのが現状ですので、ツアーバスの乗合移行が利用者の混乱を招かないようスムーズに(書くまでもありませんが安全面はおろそかにせず)進むといいなと思います。



さて、気になっているのが帝産観光バス。新聞報道等によると2012年12月に日本交通と共に西日本JRバスとの管理の受委託の許可を取得しました。ゴールデンウィークには路線バスとして帝産観光バスの西日本JRバス便を見られるかと期待していましたが、実際のところは受託便の運行はまだ行われておらず、日本交通のみが西日本JRバスの受託を行っています。そのうち西日本JRバス便の帝産観光バスが見られる事でしょう。

ツアーバスの乗合バス移行まで残り3カ月弱。8月1日は刻々と近づいています。

しずてつジャストライン 新静岡バスターミナル その2

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商業施設「新静岡セノバ」はシネコン、大型生活雑貨店、大型家電量販店、大型書籍店、食品スーパーなどを核に2011年10月に開店しました。静岡鉄道の新静岡駅、しずてつジャストラインの新静岡バスターミナルが隣接する交通の要です。



静岡鉄道の新静岡駅です。以前の改札口は地下でしたが、再開発によってバリアフリーが実現しました。「新静岡セノバ」開業に伴う2011年10月のダイヤ改正では、急行の復活、通勤急行の新設など静鉄グループを通じて盛り上がりをみせています。



新静岡駅から「新静岡セノバ」や新静岡バスターミナルへと繋がるコンコースを見ています。



コンコースから新静岡バスターミナルへの玄関です。



新静岡バス案内所です。乗車券類の購入をすることが出来ます。



「パサールカード」の自販機や、ICカード「ルルカ」のチャージ機、タッチパネル式のバス路線案内もありました。



高速バスが発車する6番のりば付近にはバス待合室があります。



中の様子です。ベンチ、飲料の自動販売機がありました。



モニター画面では6番のりばに入ってきたバスを確認する事が出来ます。



待合室外には、高速バスの自動券売機が設置されています。



高速バスが発車する6番のりば。高速静岡相良線、相良営業所行きが停車中。

近距離高速路線から、成田空港や中部国際空港へのリムジンバス、大阪への夜行路線など、多彩な高速バスを見る事が出来ます。



全国的に衰退の傾向にある商業施設型バスターミナルですが、ここ新静岡バスターミナルは今の時代にマッチし、未来へと繋がるターミナルになりました。「新静岡セノバ」が開店して数週間後の落ち着いた頃を見計らって訪問しましたが、それでも大勢の利用者で賑わいを見せていて活気が溢れる元気なバスターミナルという印象が残っています。



<撮影2011年10月>

しずてつジャストライン 新静岡バスターミナル その1

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静岡県静岡市、静岡鉄道の新静岡駅にある、しずてつジャストラインの新静岡バスターミナルです。2011年10月の商業施設「新静岡セノバ」開店に伴い、新たに整備されたバスターミナルです。(旧バスターミナルはコチラ



まずはバスターミナルの形状を紹介します。バスは左側から入ってきて、8番降車場を通り、ターミナルを1周して1番のりば側から出発する構造です。



新静岡バスターミナルにバスが到着しました。



建物の外から見ると、こんな感じになります。



7番、8番の降車専用おりばです。



ターミナルの中央はバスの待機場になっていて、時間の調整をしているバスが停車しています。



6番のりばからは高速バスが発車します。駿府ライナーの新宿駅行きが入ってきました。



バスターミナル内には1〜8番ののりば、おりばがありますが、建物の外にも9番、11番、12番の停留所があります。



基本的に建物内とバスはガラスで仕切られているので快適にバスを待つ事が出来ます。



美しく、機能的に整備された各のりばです。



2番のりばには藁科線が停車中。



バスが新静岡バスターミナルを発車しました。

その2へ続く

【定点】新静岡バスターミナル 2011/10

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今回は新静岡バスターミナルを14時41分から15時11分までに発車した高速バスを全て撮影しました。



1本目 14時41分発 高速静岡相良線
相良営業所行き しずてつジャストライン



2本目 14時56分発 高速静岡相良線
相良営業所行き しずてつジャストライン



3本目 15時05分発 駿府ライナー
新宿駅東口行き しずてつジャストライン



4本目 15時11分発 高速静岡相良線
相良営業所行き しずてつジャストライン

…結果は4本でした。新しくなった新静岡バスターミナル。15分間隔という高頻度で運行される相良営業所行きの高速静岡相良線が目立ちました。

<撮影2011年10月>

・撮ったまま/伊那バスの新車 25190号車

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3月登録の伊那バスの新車、日野セレガです。



平成25年式は、23年式、24年式と2年間続いたSクラスの設定はなく、9列ワイドトイレ仕様になっています。



新宿〜駒ケ根線で運用されていました。25189号車も確認しています。

弘南バス アップル号(ツアーバス)

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弘南バス アップル号(ツアーバス)
東京駅前22時00分頃

いきなりですが、今回のバス旅は路線バスではありません。ツアーバスに乗車してきました。



ここは東京駅丸の内北口。復元された煉瓦造りの東京駅駅舎をバックに停車しているのは青森県の津軽でバス事業を営む弘南バスが企画実施しているツアーバス「アップル号」です。このツアーの東京側は東京ディズニーリゾートから催行されますが、この日は東京ディズニーリゾートからの配車はなく、東京駅からのスタート。貸切バスなのだから季節や日によって配車場所が異なっても問題はないのですが、路線バスに乗りなれた人間としては不思議な感覚。頭ではツアーとわかっていても、運行形態から路線バスのようなつもりでいるからでしょうか。



運転手さんの改札…ではなく点呼?…なんて書けばいいのか困ってしまいますが、とにかくパソコンで予約した画面のコピーを持ち、運転手さんに名前を申し出て車内へ。自分で座席指定が出来るツアーバスもありますが、大抵のツアーバスはバスに乗車するまで座席はわかりません。「アップル号」も同様に運転手さんから指定された座席に着席しました。現在はスタンダード4列タイプで運行されている「アップル号」ですが、私が乗車した2012年10月当時はゆったり4列タイプの車両でツアーが催行されていました。10列でシートピッチが広く、座席にはレッグレスト、フットレストも設置されています。



格安便でもブランケットが設置されているのが嬉しいところです。



新宿駅西口(三井ビル北側)には22時30分に到着。ここの発車予定時刻は23時00分です。バス車内にはトイレが設置されていないのでビルの地下にあるトイレを案内されました。「ああ、ツアーなんだな」という気分がふつふつと湧いてきます。

23時00分頃に発車、車内の人数を数えると14人。4列でも隣がいなければ快適そのものです。バスは新宿を発車後に消灯となりました。栃木県の佐野、福島県の国見、岩手県の紫波サービスエリアで休憩を行うとの事。この3つのサービスエリア休憩は弘南バスの夜行路線バス「パンダ号」と同じ。「アップル号」に乗車する1年前に「パンダ号」に乗車していたので、その時の記憶がよみがえってきました。



24時過ぎに佐野サービスエリアで休憩。ちゃんと撮影したかったのですが、雨が凄いのでパッと撮って戻ります。



ウトウトと睡眠の後、深夜3時前に国見サービスエリアで休憩。寝てりゃいいのに外の様子が気になってバス車外へ。雨はやんだようです。眠くて頭が働かない…

再び睡眠zzz

紫波サービスエリアの画像がないのは気持ち良く寝ていたからです(汗)でも、放送や明かりで紫波サービスエリアに停車していた記憶が微かに残っています。睡眠が細切れになるとダメなタイプの人は、車内にトイレが設置されていて開放休憩のない夜行便を選んだ方がいいかもしれませんね。



「アップル号」は盛岡を経由する日もあるそうですが、この日は弘前まで直行。清々しい青空の弘前駅城東口に到着しました。ちなみに夜行路線バス「ノクターン号」や「パンダ号」は城東口ではなく反対側の中央口から5分程度の場所にある弘前バスターミナルから発着します。これまでの夜行路線が街の中央に近い弘前バスターミナルから発着するので、あえて「アップル号」は鉄道利用者や弘前駅の東側からも利用しやすい城東口に設定したのかもしれませんね。

バスはこの先、青森駅前や五所川原駅前まで向かいますが、私は弘前駅城東口で降車しました。



最後に繰り返しますが、「アップル号」はツアーバスです。当然サボ受けにも「貸切」の文字が入ります。まだ路線バス移行が行われるかどうかのリリースはされていませんが、仮に路線バス移行が行われたのならば、このサボには弘南バスが路線バスである事を表す「一般」の文字が入るはずです。青森県の津軽と東京を結ぶ格安便という面では「パンダ号(上野駅〜弘前バスターミナル・青森駅)」と性格がかぶりますが、東京駅や新宿駅のエリアから発着するのが「アップル号」の強みでもあります。果たして「アップル号」の今後はどうなるのでしょうか。

<撮影2012年10月>

さいかい交通 板の浦

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長崎県西海市にある、さいかい交通の板の浦です。さいかい交通のバスが乗り入れます。



桜の里ターミナルから板の浦止まりのバスが到着しました。(終点のために方向幕が回転中)



さいかい交通は長崎県の西彼杵半島の北部を中心に運行する長崎自動車のグループ会社です。この場所は元々は長崎自動車の瀬戸営業所でしたが、現在はさいかい交通の本社・営業所として運用されています。



待合室に中に入ってみましょう。有人の窓口とベンチがあります。



2013年2月現在の時刻表。



運賃表です。



待合室のすぐ前が乗車ホームです。



桜の里ターミナル行きが停車中。長崎の市内へは桜の里ターミナルで乗り継ぎが必要ですが、時間帯によっては長崎新地ターミナルまで直通する便もあります。



営業所で休む車両達。さいかい交通のバスは方向幕の車両が多かったです。



桜の里ターミナル行きの発車時刻になりました。



東シナ海にそって南下し、桜の里ターミナルまでは約50分。乗り換えて長崎新地ターミナルまでは更に約50分かかりますが、長崎自動車グループのバスネットワークが構築されています。



<撮影2013年2月>

・撮ったまま/アルピコ交通の新車 13019号車

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アルピコ交通に入った4月登録の新車、三菱ふそうエアロエースです。新宿〜白馬線で運用されていました。



2013年式のエアロエースはミリ波レーダー付きになりました。



車内は片側トイレの10列仕様です。

松本200か・895 13019号車

東急百貨店 渋谷駅・東横店

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東京都渋谷区、渋谷駅に隣接する東急百貨店渋谷駅・東横店です。路線バスではなく東急百貨店の渋谷駅・東横店と渋谷・本店を結ぶ無料の循環バスです。渋谷駅街区土地区画整理事業のため、2013年3月31日を持って閉館された渋谷駅・東横店の東館(西館・南館は営業継続)から発着します。



循環バスの待合所。ガードを通過するのは湘南新宿ライン。



レストラン街などは夜遅くまで営業していますが、循環バスは百貨店の基本的な営業時間に合わせて運行されています。



ビルの3Fから発着する地下鉄銀座線。



まもなく建物の解体が始まるようです。



私が訪れたのは夕方。昼間の買物を終えた利用者が駅へと戻ってきました。逆にこれから渋谷・本店へと向かう利用者の姿もあります。



シャッターの降りた渋谷駅・東横店の東館。循環バスの後ろには新しい渋谷を象徴する建物、渋谷ヒカリエの姿を見る事が出来ます。

再開発工事により、大きな変貌を遂げる街、渋谷。この景色が思い出に変わるのは遠い日ではなさそうです。



<撮影2013年5月>

名護バスターミナル その2

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乗車ホームは1番から5番のりばまであります。



手書きの時刻表。



2番のりばには名護バスターミナルから北部地域の本部半島沿岸を循環する琉球バス交通の66番が停車しています。



こちらは高速バスが発着する5番のりば。那覇バスの那覇空港行き111番が停車中です。名護バスターミナルと那覇を結ぶ路線は大きく分けて3タイプあり、上記の高速経由(111番)の他、一般道で東シナ海側を経由する名護西線(20/120番)、一般道で太平洋側を経由する名護東線(77番)があります。



手前4番のりばに停車しているのは、本部半島を縦断して美ら海水族館で有名な海洋博公園方面へと向かう70番。奥の1番のりばには77番の名護東線が見えます。



一般道を経由して名護と那覇を結ぶ77番名護東線。路線長が長く、経由や時間帯によっては3時間以上の所要時間がかかります。



名護バスターミナルを発車しました。先ほど発車した高速経由の111番が那覇バスターミナル付近の旭橋まで1時間32分なのに対し、こちらは那覇バスターミナルまで2時間50分かかります。(全線乗るのはバスファンぐらい?)



名護バスターミナルの敷地のほとんどを占めるのはバスの駐待機場。



たくさんのバスが駐車されています。私が初めて名護バスターミナルを訪れた時は、まだ730車(右側通行だった沖縄の道路が1978年7月30日から左側通行に変更され、その日から運行を開始した車両)が現役でした。時代の流れと共に車両も変わりましたが、名護バスターミナルの雰囲気はそのままです。



このようなバスに乗車出来るのも沖縄ならでは。



敷地内にはバスの整備工場もあります。



大きな敷地に大量のバス。華を添える売店に食堂。那覇へ3路線の大動脈。そして北部地域へのバスの拠点…etc。名護バスターミナルが担う役割は数知れません。個人的にも思い入れのあるバスターミナルです。



<撮影2011年2月>

名護バスターミナル その1

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沖縄県名護市にある名護バスターミナルです。沖縄バス、琉球バス交通、那覇バス、東陽バスが乗り入れます。

名護市は沖縄県の北部最大の都市であり、沖縄県の中心部である那覇と、北部地域へのバスの乗り継ぎの拠点となっているのが、この名護バスターミナルです。



名護バスターミナルの案内板です。



構内案内図のアップです。バスは右側から降車ホームに到着。そして乗車ホームを発車したバスは上からバスターミナルを出ていきます。



名護バスターミナルの入口です。まずは降車ホームから紹介します。



降車ホームには琉球バス交通、沖縄バスの出張所があります。



その中程には売店。



そして、琉球料理の「がじまる食堂」が入居しています。



「がじまる食堂」に入ってみました。



コーヒー(200円だったと記憶)はインスタントにお湯を入れたものでした。かき混ぜるのはセルフサービス。このユルさが魅力です(^^)/



降車ホームにバスが到着しました。沖縄本島最北の国頭村にある辺土名バスターミナルからやって来た沖縄バスの67番。



降車ホームと乗車ホームの境目には公衆トイレがあります。

その2では乗車ホームを紹介します。

その2へ続く

・乗ったまま/阪神5001形

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大阪旅行で乗車した阪神電気鉄道の5001形です。VVVF車ではないジェットカーに乗りたくて、普通を3本も見送り、やっと乗車出来ました。



私が初めてジェットカーに乗車したのは高校生の頃だったと思います。日本一の加速を味わいたくて、途中の駅で特急を降りて普通に乗り換えました。どんな加速をするのかとワクワクしながら前面展望を楽しむ事にしましたが、思った程の加速力を感じられなくて「な〜んだ・・・」とガッカリ。ところがポイントを抜けるとフルノッチ!油断していた私は足がよろけそうになったのでした(^^ゞ



日本一の高加速は有名ですが、常用最大減速度5.0km/h/sも侮れません。



5001形は抵抗制御車。コンコンコン…と凄まじい勢いで進段していく様子が電流計から読み取れました。

本当に凄い加速をします。大阪を訪れる度に乗車したくなる阪神ジェットカーでした。

新潟交通 池袋〜新潟線

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新潟交通 池袋〜新潟線
小千谷18時20分発

2011年11月、小千谷から池袋駅東口まで「池袋〜新潟線」の旅行記です。

ここは新潟県、上越は小千谷。趣味の会合が夕方お開きになり、東京に帰るために越後交通の小千谷営業所で直近の池袋行きの乗車券を購入しようと窓口へ向かいました。ところが・・・

「小千谷18時20分発のが欲しいのですが・・・」

「すみません。(この便は)新潟を発車しているので、もうここでは発売出来ないんです」

あっ!そうだ。そういうシステムだった…。私が乗車予定の便は、既に始発の新潟を発車しているので予約は確定しています。今更座席の予約なんて出来る訳がありません。さて困りました。どうしましょう。「空席が残っていれば乗車できますよね?」私が尋ねます。すると窓口係員さんは「新潟発車時の残席は6席なので確実ではないのですが、小千谷発車時点で空席が残っていれば予約なしでも乗車出来ますよ」と教えてくれました。

たとえバスに乗車できなくても新幹線で帰宅出来る事を乗換検索で確認し、それならばとチャレンジしてみる事にしました。小千谷駅前からタクシーを捕まえ、関越自動車道の小千谷インターを依頼。1200円かけて小千谷のバスストップにたどり着きました。



小千谷のバスストップ。しばらくすると、ほぼ定刻どおりに新潟交通のバスがすべりこんで来ました。ドアが開き、ドキドキしながら運転手さんに「予約してないのですが…」と切り出すと、「大丈夫ですよ〜」と暖かいお返事。3列車の導入の進む池袋〜新潟線ですが、座席数の多い4列車の便に救われました。「これで東京に帰れる!!」池袋駅東口までの運賃を支払い、運転手さんに案内された後方通路側の座席に着席して安堵のため息です。(ほっ!



小千谷を発車すると、すぐに越後川口サービスエリアで15分間の休憩に入りました。売店で越後のお土産を購入。夕食がまだでしたが、お土産選びに時間がかかってしまったので気が付いた時にはアメリカンドックしか買えませんでした。次の休憩場所である上里に期待しましょう。



その後、小出、六日町、湯沢と乗車がありましたが、幸運にも私の隣は空席のまま。どうやらキャンセルのようです。

乗車しているのは三菱ふそうのエアロエース。安定した挙動で路面の繋ぎ目も角が丸い。当たりの車です。一言で例えるなら「クルージング」という言葉が浮かびました。

そのうちバスは関越トンネルへと進入。新潟県よ、さらば。



群馬県に入り、バスは2度目の休憩地点である上里サービスエリアに到着しました。隣には西武バスが停車しています。時間的に長野からの便でしょうか。さて、先延ばしになっていた夕食ですが、ここまでくれば池袋まで1時間半なので(渋滞予告もなかったので)我慢する事にしました。時間に追われながらサービスエリアで食事するのもせわしないですから。それでも口寂しいので自動販売機でコーヒーだけ購入して戻る事にします。



コーヒーをチビチビやりながら考えます。

…もしも、鉄道のマルスのようにバスの予約が途中の停留所でも乗車直前まで可能なら、さぞかし利便性が高くなるのではないだろうか。この池袋〜新潟線は始発の万代シテイバスセンターを発車してから最終乗車停留所の湯沢まで2時間26分かかります。刻々と変化する予約状況を運転手さんがリアルタイムで把握出来るシステムが必要ですが、これが出来れば、始発から離れた停留所でもバスを利用しやすくなるかもしれない…。



さて、私が池袋〜新潟線を利用するのは今回が4回目。初めて新潟交通担当の便に乗車しました。これで越後交通、西武バス、新潟交通と、メデタク3社制覇となります。東京在住の私にとって、新潟に可能な限り長く滞在しようとすると越後交通担当の昼行最終便を選択してしまうので、これまで新潟交通担当に縁がなかったのです。



終点の池袋駅東口に到着。これまで何度も乗車している路線ですが、いわゆる途中の停留所から乗車したのは初めて(新潟駅前は1回ありますが)。普段と違う目線での旅が出来たと思います。

<撮影2011年11月>

【定点】つくばセンター 2012/03

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今回はつくばセンターを15時30分から16時10分までに発車した高速バスを全て(つくば地区止まりを除く)撮影しました。



15時30分発 関東鉄道 つくば号 東京駅日本橋口行き



15時50分発 成田空港交通 成田空港行き



16時00分発 関東鉄道 羽田空港行き



16時00分発 関東鉄道 つくば号 東京駅日本橋口行き



16時00分発 関東鉄道 茨城空港行き



16時10分発 関東鉄道 海浜幕張駅行き

…結果は6本でした。この時間は各空港方面のバスが多く見られました。つくばエクスプレスが開業する以前は東京駅への高速バスがバンバンと出発していました。東京駅行きの本数は減ったとはいえ、それでも日中30分間隔の高頻度運行です。

<撮影2012年3月>

・撮ったまま/リムジン・パッセンジャーサービス LP9号車

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「東京シャトル」の運用に入る、リムジン・パッセンジャーサービスのLP9号車です。



リムジン・パッセンジャーサービスには東京シャトル専用車のエアロエースが2台(LP3号車、LP5号車)が在籍しています。この日は専用車が検査だったのでしょうか?LP9号車が出て来ました。



見慣れないせいか、リムジンカラーの塗り分けで水色というのは違和感があります。

千葉200か・851 LP9号車

追伸:LP9号車の目撃情報ありがとうございました。

・2013年6月 新高速バス移行まで2ヶ月

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2013年6月。新高速バスによるツアーバスの路線移行期限である7月31日まで2ヶ月を切りました。



路線移行期限が近づくなか、私達の目に見える変化が現れるようになりました。こちらはウィラートラベルが企画・実施する高速ツアーバス。側面にサボ受けが取り付けられています。



ドア側側面や後方にLED表示器のない車両に設置されているので、恐らくサボ受けには行き先表示が入るのではないかと思われます。画像はウィラーエクスプレス東海の車両ですが、同様にウィラーエクスプレス関東や、さやま交通を始め、各社のウィラーカラーの車両に設置が進められているようです。



後方のサボ受け。画像はありませんが、エアロキングにも設置されていました。



場所は変わり、ここは東京駅八重洲南口から徒歩5〜10分程度の場所にある丸の内鍛冶橋駐車場です。

路線バスの休憩や、ツアーバスの集合場所、いわゆる観光バスなどが利用している丸の内鍛冶橋駐車場ですが、九州運輸局が公表している申請状況(←これを最初に見つけて下さった方、ありがとうございます。驚きました。)によると、東京側の停留所を丸の内鍛冶橋駐車場で申請している事業者があるようです。更に新聞報道によると、関西圏でもターミナル駅周辺の駐車場に停留所を設置しようとする動きがあるようで、既存の駐車場に停留所を設置する方法は、協議会が開催される程に難航している大都市停留所問題解決の一つの糸口になるのかもしれません。

既存の駐車場に停留所を設けるやり方は、しずてつジャストラインの「横浜ライナー」が元町・中華街・横浜人形の家で実施するなど前例もありますね。



さて、新宿駅〜代々木駅間にこんな場所があると聞いて見に行ってきました。観光バス乗降施設と書いてあるので、今回の路線移行とは全く関係ない可能性もありますが、気にもなります。



民間の駐車場だった場所のようです。

…私達が目で見る事が出来る、知る事が出来る情報から記事を書いてみました。移行まで残り2ヶ月。路線移行した高速バスの予約が1ヶ月前から出来ると仮定して、早い所ではそろそろ路線移行のリリースがあってもいいかもしれませんね。(さすがにまだ早い???)

・休暇を取って…

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都会の暮らしが息苦しくなったので、休暇を取って北海道の「ぬかびら温泉郷」まで行ってきました。今回はのんびりしようとバスターミナルを訪れるつもりは無かったのですが、いざ空港に降りると欲が出るもので、結局は十勝や上川のバスターミナルをいくつか回ってきました。

事前に時刻を調べていなかったので、バスターミナルに着くまでバスがいつ来るのかわかりません。あるターミナルでは30分後にバスが来るので廃止になった鉄道の駅跡地で遊んでバスを待ったり、あるターミナルでは3分前にバスが行ってしまい、次のバスは2時間後(さすがに諦めました(T_T))だったり、あるバスターミナルでは5分後にバスは来たものの営業時間が終了して待合室の入口の鍵が閉まっていたりと、それなりに楽しんできました(笑



三国峠の十勝側にある十勝三股。私の好きな場所です。かつては国鉄士幌線の糠平駅〜十勝三股駅間の代替バスが発着したこの地ですが、今は帯広〜旭川間の都市間バスが1日1往復走るだけです。今もここを利用する乗客はいるのかな…と考えながら白樺に囲まれた静かな山の中で深呼吸をしてきました。

三峰口駅

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埼玉県秩父市、秩父鉄道の終点三峰口駅前にある三峰口駅です。西武観光バスと小鹿野町営バスが乗り入れます。



SL「パレオエクスプレス」も発着する秩父鉄道の三峰口駅です。



西武池袋駅行きの直通列車が停車中。



三峰口駅の駅舎のすぐ前に西武観光バスののりばがあります。



西武観光バスの路線図。三峯神社・秩父湖への路線や、中津川への路線があります。中津川は紅葉で有名な渓谷で、更にダートの林道を抜けると長野県へと抜けられます。かつては日窒鉱山までバスがあり、素掘りのトンネルを通るために三角バスという車体上部を絞った車両が運行されていました。



秩父湖への路線バスが停車中。自由乗降区間があり、音楽が流れるメロディバスとして運行されるために屋根上にはスピーカーが設置されています。



発車を待つ秩父湖行き。バスのりばにはメロディバスの案内が記載されています。



こちらは小鹿野町営バス。三峰口から旧両神村を経由して小鹿野町を結ぶコミュニティバスです。



小鹿野町営バスと顔を合わせ、秩父湖行きが発車しました。



観光の足、そして住民の足として、三峰口駅は秩父鉄道から山間部への乗り継ぎ拠点となるターミナルです。



<撮影2012年3月>

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