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・撮ったまま/Ponta EXPRESS

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7月31日から共通ポイントサービス「Ponta」に参画するウィラートラベル。キャラクターの「ポンタ」がデザインされたラッピングバスが登場しました。



乗合バス化された7月31日から運行開始予定ですが、現在はプレ運行としてツアーバスでの運用に付いています。画像はさやま交通の貸切車。高速ツアーバスの表示と「ポンタ」のラッピングは貴重なものになるのではないでしょうか。

・新宿地区 バスポールが立ち始めました

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高速ツアーバスから乗合バスへの移行期限である7月31日まで1週間を切りました。新宿地区に続々とバスポールが立ち始めましたのでレポートしたいと思います。



まずは新宿西口のコクーンタワー付近です。左側に新しいポールが2本(白色)立っているがわかりますか。



私が把握している限り、ここは新宿地区の各社降車停留所になるようです。高速ツアーバスでも乗降によく使われている場所でした。



続いて、WEバスの工学院大学前です。新宿センタービル付近にある停留所ですが、バスポールがWEバス専用のものから一般的な行燈式に更新されました。工学院大学前の他、同じく新宿センタービル付近にある東通り停留所も同様に更新されており、新規に高速バスが発着するの為ではないかと予想されます。



場所が変わり、都営バスの中央公園停留所。以前紹介した場所です。新宿駅方向に3か所(上記画像)、反対側に1か所バスポールが立ちました。



再び場所が変わり、WEバスの新宿ワシントンホテル前停留所です。ここも工学院大学前、東通り停留所と同様にバスポールがWEバス専用のものから一般的な行燈式に更新されています。(以前の姿はコチラの下の方を参照)



バスポールはありませんが、以前紹介した新宿南側バス駐車場。新高速バスのりばと表記されていますので、ここもバス停留所になるようです。広栄交通バスのブルーライナーや、トラビスジャパンなどの高速バスが使用するようです。



最後に、こちらも以前紹介した佐山ビル前。新宿地区ではバスポールが一番早く立った場所です。

…この他にも乗合移行組が発着するバス停留所はあるのでしょうか?新宿地区はバス停留所の場所が広域に分散しており、迷わないように自分が乗車するバスの停留所や集合場所を事前にしっかりと確認する事が重要です。

・ウィラーピンクのバス停留所 川崎駅東口

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ウィラーグループの川崎駅東口停留所予定地に立ち寄ったところ、バスポールが完成していました。



夜になると「W」の文字や側面がピンク色に光るタイプです。高速乗合バス移行が行われる2013年7月31日現在、関東ではこのタイプのバス停留所は川崎駅東口と、とうきょうスカイツリー駅の2箇所のみで採用されています。



営業開始前なのでカバーがしてあり、画像では見にくいのですが、発着する運行事業者の名前が表記されています。平成エンタープライズも、この場所を使うのですね。

・7月31日 高速ツアーバスから高速乗合バスへ その1

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2013年7月31日、いよいよ高速ツアーバスの乗合移行期限の日がやってきました。いわゆる高速ツアーバスとして運行出来るのは、この日の昼行便まで。夜行便からは高速乗合バスとして運行をする事になります。この7月31日の様子を撮影してきましたのでレポートしたいと思います。

以下、画像多数です。



早朝6時台の新宿。前夜に全国各地を出発した高速ツアーバスが続々と到着します。



まだ運用を開始していない新宿駅西口の降車バス停留所。徳島から海部観光が企画実施・運行する高速ツアーバス「マイ・フローラ」が到着しました。



フジトラベルが企画実施、東京富士交通が運行する高速ツアーバス「ナイトライナー」。高速乗合バス移行に向け、車両の側面には行き先サボの準備がされています。



ロータリーエアサービスが企画実施、旅バスが運行する高速ツアーバス「キラキラ号」。



こちらも側面に行き先サボの準備がされています。ツアーバス表示との組み合わせも貴重なものに…



ウィラートラベルが企画実施し、ウィラーエクスプレス西日本が運行する高速ツアーバス「ウィラーエクスプレス」。



この車両は乗合化によって事業者が変わるようです。事業者名変更の準備がされています。



海部観光の「マイエクスプレス」。ステッカーでしょうか?「貸切」の文字がすぐに外せるようになっているように見えました。



以上、高速乗合バス移行に向けて準備が進められている到着便の様子でした。



さて、場所は変わってWILLERバスターミナル新宿西口。まだ昼行便の高速ツアーバスは運行可能ですが、ウィラー各社は他社に先駆けて31日の昼行便から高速乗合バスに移行しました。



7時前、WILLERバスターミナル新宿西口にポンタラッピングされた南部ウィラーエクスプレスの仙台行きが入って来ました。ここから発車する最初の高速乗合バスになります。



7時00分発の仙台駅行き。隣に停車しているのは7時30分発の名古屋駅太閤口行き、ウィラーエクスプレス東海の車両です。どちらも乗合化により、これまで「WILLER EXPRESS」表示だったLEDに、行き先の表示がされるようになりました。



側面のサボは「仙台」。



南部ウィラーエクスプレスの事業者名。



WILLERバスターミナル新宿西口から最初の高速乗合バスが発車しました。仙台までいってらっしゃい!!



8時。「Ponta EXPRESS」の出発式。村瀬社長の安全運行をお願いする言葉と共に、名古屋駅太閤口行きベイラインエクスプレスの運転手さんへ、ポンタくん人形の贈呈が行われました。



ベイラインエクスプレスの事業者名。



8時45分、WILLER EXPRESS高速路線バス開業式。



ウィラーでは、これまで「高速ツアーバス時刻表」が配布されていましたが、乗合化によって名前が「高速バス時刻表」になりました。



WILLERバスターミナル新宿西口の時刻表。(2013年7月31日現在のもの)



これまでアリーナによって企画実施・運行されていた新宿〜長野間の高速ツアーバスは、乗合化によってウィラーエクスプレス北信越による運行になりました。画像はウィラーエクスプレスブランドのシートタイプ「リラックス」。



これまでのアリーナの車両は、シートタイプ「スタンダード」として、スターエクスプレスブランドで運行されています。



長野の行き先表示もされていました。



事業名はウィラーエクスプレス北信越。

つづく

・7月31日 高速ツアーバスから高速乗合バスへ その2

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2013年7月31日、高速ツアーバスの乗合移行期限となりました。その1に引き続き、7月31日の様子をレポートしたいと思います。



夕方18時20分。東京駅八重洲口、鍛冶橋駐車場から発車したのは、さくら交通の高速ツアーバス「東京シティライナー」福島行きです。高速ツアーバスの運行は、この日の昼行便まで。翌日の8月1日からは高速乗合バス化されます。



場所は変わり、新宿駅西口。これまで高速ツアーバスの乗降が行われている場所ですが、この日からは高速乗合バスの降車停留所となりました。一足早く7月31日から乗合化したウィラーエクスプレス東海の車両が停車しています。



新宿地区で一番早く高速乗合バスが発車したのは高速バス西新宿19時45分発、旅バスの松江・出雲行き、「キラキラ号」です。



「新宿→松江・出雲」の行き先表示。



側面にも同様のサボが入ります。



こちらは21時00分発、ジャムジャムエクスプレスの高松・松山行き「JAMJAMライナー」です。



乗合の文字と「高松・松山」の行き先表示。



こちらは21時15分発、平成エンタープライズの京都・大阪行き「VIPライナー」です。TV局の取材が行われていますが、この便が代表して関東運輸局による新高速乗合バスの安全・安心運行のための点検が行われていました。



一般乗合の文字が目立ちます。



場所が新宿西口高速バスターミナルに移りました。21時30分発、弘南バスの五所川原行き「アップル号」です。



これまでは高速ツアーバスだったので「貸切」表示だったのですが、今日からは「一般乗合」です。



再び高速バス西新宿。21時45分発、オーティービーの大阪・徳島・高松行きです。



「高松」の行き先表示。



新宿西口高速バスターミナルです。21時50分発、弘南バスの青森行き「えんぶり号」です。



「アップル号」と並んで弘南バスの2大ツアーバスだった「えんぶり号」も高速乗合バスに移行となりました。

…まだまだ乗合化された高速バスの発着は続きますが、早朝から頑張ってきたのでここで帰宅。新しい乗合バスが多すぎて、まだまだ全容が把握出来ていません。落ち着くまで時間がかかりそうです。(^^ゞ

追伸:コメントのお返事が遅れています。申し訳ありません。

・8月1日 高速乗合バスの動き

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2013年8月1日になりました。高速ツアーバスの乗合移行期限を過ぎ、今日からは高速ツアーバスというものは存在しません。高速バスは全て乗合バス(路線バス)として運行します。そんな乗合完全移行初日である8月1日の様子をレポートしたいと思います。
(わかりやすく書くために画像の時間は一部前後しています。)

※以下画像多数



朝の新宿駅西口、降車専用停留所付近です。各地方からの夜行バスが新宿に到着しました。



仙台から到着したジャムジャムエクスプレスの「JAMJAMライナー」。



大阪から到着した平成エンタープライズの「VIPライナー」と、仙台から到着したウィラーエクスプレス関東の「WILLER EXPRESS」。



こちらは大野観光自動車。貸切バスですが、運転手さんの左側のガラスに白く「乗合」と貼られています。



早速、新高速バス制度の"貸切バス型管理の受委託※"によって委託された高速乗合バスを見る事が出来ました。オー・ティー・ビーの「O.T.B.LINER」で、富山・金沢・福井からの到着です。

※貸切バス型管理の受委託…新高速バス制度によって、条件によっては乗合バスの運行を貸切バス事業者に委託出来るようになりました。委託側にも運行管理に一定の責任があり、これによって自社の乗合バスの運行を効率化したり、繁忙期にバスの増便がしやすくなる等、期待されています。



琴平・高松・徳島から到着した琴平バスの「コトバスエクスプレス」。



乗合の文字と行き先表示。



博多・小倉・新山口から到着した天領バスの「O.T.B.LINER」。



前面の行き先表示。



乗合の文字と側面の行き先表示。



さて、場所は変わって高速バス西新宿停留所です。新宿発昼行便が停車しています。基本的にバス停留所に直接集合するのではなく、各バス事業者の案内所等(待合所)に集合して受付、その後に係員さんに誘導されてバス停留所に到着し、バスに乗車という形をとっているようです。



再び場所は変わり、新宿南バス駐車場。長野県の松本や諏訪と新宿を結ぶトラビスジャパンの高速乗合バスです。



13時。西武バスの新宿駅西口停留所です。8月1日から「新宿・池袋〜新潟線」(西武バス・越後交通・新潟交通の共同運行)に新しい系統が新設されました。新たに大宮駅、長岡駅を経由し、新潟の万代シテイバスセンターから先の佐渡汽船ターミナルまで延長したものです。画像は13時00分発、越後交通の佐渡汽船ターミナル行き。



これまで長岡地区の停留所は高速道路上のバスストップでしたが、今日から長岡駅に直接乗り入れる系統が新設された事により、長岡地区での利便性が高まりました。高速ツアーバス乗合化による対策なのかもしれません。



西武バスの停留所では「長岡新潟線」と案内されています。(2013年8月1日現在の時刻です)



16時。場所は大きく変わり、今、ウィラーが力を入れている川崎駅東口停留所です。



16時20分発、ベイラインエクスプレスの「WILLER EXPRESS」名古屋駅太閤口行きが到着しました。



夕方の時間でしたが、ここから5人(くらい?)の乗客の方が乗車して行きました。



最後は東京駅付近の鍛冶橋駐車場です。

17時45分発、桜交通の「さくら高速バス」西若松駅東口行きです。桜観光の高速ツアーバス時代には「白虎ライナー」という名称でしたが、乗合バス移行後は郡山・福島方面の「東京シティライナー」なども含め、全て「さくら高速バス」というブランド名に統一されました。


…7月31日から8月1日まで2日間にわたり、高速ツアーバスの乗合化を追いかけてみました。過去にこれだけ多くの高速路線バスが登場した日はありません。TVや新聞等でも大きく取り上げられ、改めて高速ツアーバスの乗合化というのは社会的にも関心の高い出来事だったのだと再認識した次第です。私にとって忘れられない2日間になりました。

<撮影2013年8月1日>

・撮ったまま/京王電鉄バス2013年度の新車

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新宿西口で撮影した京王電鉄バス2013年度の新車、三菱ふそうエアロエース51308号車です。この日は飛騨高山線で運用されていました。



外観から見る限り、4列×9列の後方パウダールーム付きトイレ仕様です。



実は京王電鉄バスでは、この仕様は初めての導入だったりします。(京王バス東には大量に存在しますが)

朝には51307号車も飛騨高山線で目撃しています。

51307号車 練馬200か2771
51308号車 練馬200か2772



京王バス東では2013年度車の増備が進んでいます。51312号車。こちらも三菱ふそうエアロエースで外観から見る限り、4列×9列の後方パウダールーム付き仕様です。

51312号車 品川200か2608

・海部観光 高速ツアーバスから高速乗合バスへ

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これまで高速ツアーバスとして運行されてきた海部観光(徳島)の「マイ・エクスプレス」が、8月2日の徳島発から高速乗合バス化されました。折り返しとなる8月3日からは東京発の運行も始まっています。画像は夜行便の発車に向け、始発となる東京駅(鍛冶橋駐車場)に到着する「マイ・エクスプレス」。



東京駅(鍛冶橋駐車場)から発車するシーン。

「マイ・エクスプレス」は”4列シート・トイレ無し”、”3列シート・トイレ付き”、”ゆったり3列シート・豪華トイレ付き”、”2列個室仕様幅広ゆったりシート・豪華トイレ付き”と、4ランク、4往復のラインナップで運行しています。



場所は変わり、新宿高速バスターミナルです。「マイ・エクスプレス」の乗合化によって、4往復のうち2往復が京王の新宿高速バスターミナルに乗り入れるようになりました。停車しているのは”ゆったり3列シート”のエアロクイーン。



新宿高速バスターミナルに乗り入れない2往復は高速バス西新宿停留所から発車します。停車しているのは”4列シート”のエアロクイーン。後方には”3列シート”のガーラも見えます。



高速バス西新宿から発車する便は大阪を経由します。「阿南・徳島・大阪〜新宿・東京駅」の方向幕。



再び新宿高速バスターミナルです。こちらの「マイ・エクスプレス」は”2列個室仕様幅広ゆったりシート”の「マイ・フローラ」。弘南バスの「津輕号」と並びました。



車両には乗合の文字があります。



ターミナル内にある阿南津乃峰の表示。新宿高速バスターミナルから徳島への路線は初めての事です。



弘南バスの「津輕号」も新宿高速バスターミナルには今年の7月に乗り入れたばかりです。黄色の車体とピンク色の車体。新宿高速バスターミナルに新たに2つの花が咲きました。

・高速ツアーバスから高速乗合バスへ 私の謎

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「高速ツアーバス」が路線化されて「高速乗合バス」になりました。

私は高速ツアーバスが高速乗合バスになり、JRバスや京王バスといった既存の高速乗合バスと同じシステムで運用されるものと思っていましたが、実際にフタを開けてみるとなんとも不思議な謎があります。

謎その1 「予約なしで当日現地に直接行っても乗車出来ない」

HPにこの内容の記載がある高速乗合バスがいくつかあります。最初は高速ツアーバス時代の説明が、乗合化後も放置されているだけではないかと思っていました。しかし、それにしては記載しているHPの数が多すぎます…。しかも、イーグルバスのHPでは、新路線(「ムーンスター号」川越・新宿・秋葉原〜京都・大阪間)のページに……”路線バスですが、【完全予約制】ですので、ご予約なしで当日現地にお越し頂いてもご乗車出来ません。”……という内容の記載もあるのです。

もちろん、高速ツアーバスからの移行組でも、空席が残っていれば予約無しで停留所から乗車出来る事業者もあります。しかし、「路線バスだから予約しなくても空席が残っていれば乗車出来る」というこれまでの常識は必ずしも通用しない時代になったようです。

謎その2 「予約後、乗車までに決済が必要」

これも多くのHPに記載されています。○日前購入運賃なら話はわかりますが、実際には運転手さんへの支払いを全く受け付けていないかのような高速乗合バスもあります。もしかしたら、バスの運行は乗合、支払いは旅行商品にでもなっているのでしょうか?

私にとって謎の多い、乗合バスです。

【定点】WILLERバスターミナル新宿西口 2013/07

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今回はWILLERバスターミナルを12時00分〜13時00分までに発車した高速バスを全て撮影しました。



1本目 12時00分発 ウィラーエクスプレス東海 名古屋(名古屋駅太閤通口)行き
「WILLER EXPRESS」 シートタイプ:リラックス



2本目 12時30分発 ウィラーエクスプレス北信越 長野(長野駅東口)行き
「STAR EXPRESS」 シートタイプ:スタンダード



3本目 13時00分発 ウィラーエクスプレス北信越 新潟(新潟港万代島フェリーターミナル)行き
「WILLER EXPRESS」 シートタイプ:ボーテ



4本目 13時00分発 ウィラーエクスプレス東海 名古屋(名古屋駅太閤通口)行き
 「WILLER EXPRESS」 シートタイプ:リラックス モニター付き

この日は高速乗合バス移行初日。1時間で4本の高速バスが撮影出来ました。

【定点】高速バス西新宿 新宿中央公園B・C 2013/08

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今回は高速バス西新宿 新宿中央公園BとCの停留所を7時45分〜9時15分までに出発した昼行の高速バスを全て撮影しました。



※高速バス西新宿から発車するバスは、発車時刻より前に集合場所と集合時間が別に定められています。このブログでは発車時刻で掲載していますが、実際に利用する際は集合場所と集合時間を必ず確認するようにして下さい。



1本目 7時45分発 旅バス 「キラキラ号」 名古屋行き



2本目 8時00分発 桜交通 「さくら高速バス」 仙台行き



3本目 8時00分発 富士セービングバス 「旅の散策バス」 名古屋行き



4本目 8時15分発 インフォマテック 「さくら高速バス」 名古屋行き



5本目 8時30分発 富士セービングバス 「旅の散策バス」 仙台行き



6本目 8時45分発 旅バス 「キラキラ号」 京都・大阪行き



7本目 9時00分発 ジャムジャムエクスプレス 「JAMJAMライナー」 仙台行き



8本目 9時15分発 旅バス 「キラキラ号」 軽井沢行き



9本目 9時15分発 旅バス 「キラキラ号」 軽井沢・草津行き

まだ運行を開始していない事業者もありますが、この日は1時間30分間で9本の高速バスを撮影する事が出来ました。ユニバースやスーパーハイデッカーのバスが多く見られたのが印象的でした。

※この日は遅延により発車順序が異なる便もありましたが、出発時刻の順番に掲載しました。

<撮影2013年8月>

高峰温泉

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長野県と群馬県の県境にある高峰温泉です。佐久平駅・小諸駅〜高峰高原を結ぶ「高峰高原線」の終点で、JRバス関東と千曲バスが乗り入れます。画像は高峰温泉に到着したバス。中央の木を中心にグルリと左から右へ転回して停留所に停車したところです。



停留所で発車を待つJRバス関東の佐久平駅行き。



高峰温泉のバスポール。2013年の8月現在の時刻表です。JRバス関東が毎日2往復、千曲バスが臨時で2往復運行しています。



高峰温泉は標高2000mの場所にある一軒宿です。冬季はバスが運休(終着地が高峰温泉からアサマ2000スキー場に変更)となるために、宿へのアクセスは雪上車になるのだとか。



JRバス関東便は佐久平駅・小諸駅から午前と午後、毎日2往復運行されていますが、そのうちの午後の1往復は2013年4月から高速バス「新宿〜佐久・小諸線」と運用が連結され、新宿〜高峰温泉間がバス1本で直結されました。そのために午後の1往復は、佐久平駅〜高峰温泉間(冬季はアサマ2000スキー場)が高速バス型車両で運用される一般路線バスとして運行されています。(画像は午前の1往復)



高峰高原線の魅力は山の景色もさることながら、高峰高原ホテル前〜高峰温泉間、約1kmのダート区間。



こんなに狭い砂利道を大型バスが走行する姿は、なかなかお目にかかれません。しかも、午後の1往復はエアロバスやセレガといった高速バス型車両で運行されるのですから驚きです。



臨時で運行される千曲バス便がやってきました。



バスが通過した後には砂煙が上がります…



バスは高峰温泉が終点ですが、高峰温泉からずっとずっと山を進むと池ノ平湿原にたどり着きます。



徒歩ですと高峰温泉から1時間以上かかるので車が便利なのですが、高峰温泉宿泊と絡めたハイキングでしたらバスでも楽しめるかもしれません。



※高峰温泉は群馬県と長野県の県境です。宿の住所は長野県ですが、もしかしたら停留所は群馬県かもしれません。今回は停留所の周辺に一軒宿しかない事から、宿と同じ甲信越長野県に分類しました。上記地図の場所も若干曖昧です。

<撮影2013年8月>

・2013年 夏のご挨拶

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毎年、夏になると同じ事書いてますが、今年も東京は有明に行ってまいりました。



…炎天下の中、歩いていると目に入ったのは車庫に停車している「ゆりかもめ」の新車7300系。

まだまだ、新しい鉄道だと思っていた「ゆりかもめ」ですが、開業が1995年11月ですから今年の秋で18年になります。(もう、そんなに経ってたんですね…^^;)2014年から営業運転の始まる、この新車で開業当初からの車両の置き換えを進めていくのだとか。

毎年、夏と冬には必ず見ている「ゆりかもめ」。有明では空気のようなあたりまえの景色でしたが、来年の今頃は「おっ!新車が来た!」とか「この車両は、もうすぐ廃車かな…」なんて、これまでとは違う目線で見てしまうのかもしれません。

残暑暑中お見舞い申し上げます。
バスターミナルなブログ管理人

追伸:コメントのお返事遅れます。いつもすみませんm(__)m

【定点】東京駅(鍛冶橋駐車場)早朝到着便 2013年8月

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今回は東京駅(鍛冶橋駐車場)で6時24分〜6時49分までの25分間に到着した高速バス全てを撮影しました。



1本目 ウィラーエクスプレス東海 「WILLER EXPRESS」 名古屋発 東京ディズニーランド行き



2本目 東海特殊観光(受託) オー.ティー.ビー.(委託) 「O.T.B.LINER」 大垣・岐阜発 東京ディズニーランド行き  



3本目 青木バス 「あおぞらライナー」 近鉄宇治山田駅発 東京駅行き



4本目 丸一観光バス 「グリーンライナー」 七尾・富山発 東京ディズニーシー行き



5本目 海部観光 「マイ・エクスプレス」 阿南津乃峰・徳島発 東京駅行き



6本目 イルカ交通 「きときとライナー」 金沢・高岡発 東京駅行き



7本目 丹沢交通(受託) ジャムジャムエクスプレス(委託) 「JAMJAMライナー」 小松・金沢・富山発 東京駅行き



8本目 ローレル観光バス 「ウェルカムライナー」 西心斎橋・大阪・京都発 東京ディズニーランド行き



9本目 富士セービングバス 「旅の散策」 梅田発 東京駅行き



10本目 新日本観光自動車(受託) ジャムジャムエクスプレス(委託) 「JAMJAMライナー」 仙台発 東京行き 



11本目 中日本エクスプレス 「中日本HighwayBus」 小松・金沢発 東京ディズニーシー行き



12本目 海部観光 「マイ・エクスプレス」(マイ・フローラ) 阿南津乃峰・徳島発 東京駅行き

…結果は12本でした。わずか25分間でこれだけの高速バスを撮影する事ができました。貸切バス型の受委託便が多かったと思います。

<撮影2013年8月>

・撮ったまま/東京支店に転籍したH657−12401

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「青春エコドリーム号」の2号車に入っていたH657-12401号車です。この車両は2012年度の新車で当初は水戸ナンバーで登録されていましたが(当時の記事はコチラ)、早くも東京支店に転籍し、足立ナンバーで登録されました。



この他にも同様に足立ナンバーに変更になった車両を目撃しています。東京支店への転籍の理由はわかりませんが、今回のように繁忙期の「青春エコドリーム号」で運用されるあたりは、座席数が多くてトイレ付きという仕様を活かしたのかもしれません。



目撃分
H657−12401 足立200か 2772
H657−12417 足立200か 2775

・撮ったまま/高知駅前観光「スマイルライナー」のLED表示

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高速ツアーバスから高速乗合バスへと移行した高知駅前観光の「スマイルライナー」。撮影していて前面の行き先LED表示に違和感を覚えたので、改めて確認してみると…



「東 スマイルライナー 京」

ををっ!これは!?



高知に本拠地を構える代表的なバス事業者というと高知県交通や土佐電気鉄道がありますが、どちらも都市間高速バスの行き先表示は地名で挟み込むのが特徴です。画像は土佐電気鉄道ですが、神戸に舞子・三ノ宮を挟みこんで「神 舞子・三ノ宮 戸」と表示されています。他にも「大 阪急梅田 阪」とか、「高 はりまや橋 知」…なんてのもあります。

高知駅前観光はこれまでも高知竜馬空港への路線バスを運行している事業者ですが、まさかツアーから乗合化された「スマイルライナー」もこの表示方をするとは思っていなかったので驚いてしまいました。

・撮ったまま/京王バス東の新車 51314号車

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京王バス東の新車、51314号車です。



今回の新車は2年ぶりに片側トイレで導入されました。

51314号車 品川200か2620

・撮ったまま/練馬ナンバーの京王バス東 50262号車

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新宿西口11時20分発、諏訪岡谷線に入った50262号車です。

ん?!ナンバーの登録がやたら新しい…?!



改めて確認したら練馬ナンバー。諏訪岡谷線は京王バス東・世田谷営業所の管轄路線なので品川ナンバーのはず。もしかしたら諏訪岡谷線が京王バス東から京王電鉄バスに移管されたのでしょうか?



いや、事業者名は京王バス東のまま。それではまさか、京王バス東から京王電鉄バスに委託???…しかし、運転手さんは京王バス東の方でした。

…以上の事から考えて、世田谷営業所以外の営業所でも都市間高速を始めたのかもしれません。

・見たまま/トラビスジャパンのバス停留所

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8月上旬に松本を訪問する機会があり、高速ツアーバスから乗合移行したトラビスジャパンの「松本駅お城口停留所」に寄ってみました。アルピコ交通のように駅前ではありませんが、松本駅のお城口から徒歩で5分かからない程度の場所にあります。



高速ツアーバスから乗合移行したバス事業者が”単独”で建てたバス停留所標識を見たのは初めてです。



2013年8月現在の時刻表。トラビスジャパンの高速乗合バスは完全予約制のために予約がないと乗車することができません。

修善寺駅

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静岡県伊豆市、伊豆箱根鉄道・駿豆線の修善寺駅前に位置する修善寺駅です。伊豆箱根鉄道と中伊豆東海バスを主体とする東海バスグループ、その共同運行事業者が乗り入れます。



修善寺駅は三島駅〜修善寺駅間を運行する伊豆箱根鉄道・駿豆線の終点です。東京駅からは特急「踊り子号」も乗り入れ、西伊豆地区の鉄道とバスの乗り換えの拠点として機能しています。



バス案内図。のりば案内からわかるように1番から12番までのりばがあります。



1番は修善寺温泉方面。伊豆箱根鉄道と東海バス系列の2つのバースがあります。



3番のりば以降は、東海バス系列が発着します。



修善寺駅は東海バス系列の十八番とも言える、バックで進入する方式のバスのりばを採用しています。



一番端の12番のりば付近。飲料の自動販売機やベンチがありました。



左側がバスのりばで、右側にあるのは中伊豆東海バスの修善寺事業所です。



修善寺事業所の建物。



待機している車両達。



5番のりば付近にある東海バスの修善寺駅前案内所です。



中には有人の窓口がありました。



乗車券類の発売を行っています。



夏の海水浴シーズンなど、さぞかし賑わう事でしょう。修善寺駅は西伊豆地区の路線バスの他に都市間高速バスもあり、小田急箱根高速バスと中伊豆東海バスの共同運行によって新宿と西伊豆を結ぶ「伊豆=新宿ライナー」も発着しています。



※中伊豆東海バスは2013年4月から商号が新東海バスになりましたが、ここでは訪問した2012年当時の中伊豆東海バスの商号を使用しました。

<撮影2012年2月>
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