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・撮ったまま/JRバス関東の新車 エアロエースH654−13403

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JRバス関東に導入された2013年度の新車、三菱ふそうエアロエースH654−13403号車です。



東京駅7番のりばに停車中。「房総なのはな号」で運用されています。



JRバス関東にとってエアロエースの導入は3年ぶり。三菱ふそうの角型ミリ波レーダーも同社初です。



外観から見る限り、車内は4列トイレ付き。座席配列は運転手さん側12列、ドアトイレ側10列。



最後にリアから。

H654−13403 袖ヶ浦200か1073

・JRバス関東 「国鉄デザイン復刻バス」運行開始

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2013年12月11日、東京駅JR高速バスターミナルのグランドオープンに合わせてJRバス関東では国鉄時代のデザインを復刻した2種類のバスの運行を開始しました。



まず、12月11日から「マロニエ東京号」東京駅〜佐野新都市バスターミナル線で運用されているのは「青いつばめ」。



1964年10月に国鉄バスが高速バスを初めて開業した時のデザインだそうです。



車両はH654−08415号車。東京支店配置のエアロエース。



つづいて、12月11日から「房総なのはな号」東京駅〜館山駅線で運用されているのは「赤いつばめ」。



1961年〜64年に国鉄と自動車メーカーの共同で、高速バス運行のために開発、試験を行った時のデザインだそうです。



車両はH657−12401号車。東京支店配置のセレガ。

…JRバス関東のHPによると、当面はどちらの車両も固定ダイヤで運行されていますが、今後は運行区間の拡大が行われる予定があるそうです。

追伸:コメントのお返事が遅れています。申し訳ありませんm(__)m

東京駅JR高速バスターミナル グランドオープン その3

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東京駅八重洲口に建設された「グランルーフ」。バスターミナルの改装は八重洲駅前広場の整備という名目でした。



美味しそうな店舗がたくさんあるようです。



高速バスきっぷうりばの横にある店舗は神戸のワッフルケーキ専門店。



2階には朝9時から開店するカフェがあります。せっかくなので、ここで朝食を食べてきました。



窓からはターミナルに進入する高速バスの姿が見られるのがポイント。



最後に12月10日まで活躍していた旧ターミナル。今まで本当にお世話になりました(*^_^*)



見事な快晴!新ターミナルのグランドオープンにふさわしい空模様でした♪



<撮影2013年12月>

東京駅JR高速バスターミナル グランドオープン その2

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ここからはターミナルの構造を紹介します。ホームは頭端式で8つののりばを有します。



まずは高速バスきっぷうりばに近い8番のりばから紹介します。8番のりばは昼行便では静岡、浜松、名古屋といった「東名高速線」や、河口湖、「やきそばエクスプレス」「かぐや姫エクスプレス」などの路線が発車します。旧ターミナル時代の1番のりばのような存在です。



その隣に位置する7番のりばも「昼特急」や「房総なのはな号」「しみずライナー」など、旧ターミナル時代の2番のりばのようなラインナップ。



まだ使用は開始されていませんが、8番のりばの後に9番のりばが準備されています。完成したらどの路線が入るのでしょうか。



横断歩道を挟んで6番〜1番のりばまで続きます。6番のりばは「いわき号」を中心に「マロニエ東京」「あそう号」などが発車。



5番のりば「みと号」、4番のりば東京スカイツリータウン、3番のりば冨里、水海道、2番のりば「つくば号」「ひたち号」、1番のりば「かしま号」などと続きます。



各のりばはこのような感じです。



4番のりばに停車しているのは東京スカイツリータウン行き。



発車案内表示器は日本語と英語が表示されます。



グランルーフのデッキから見た各のりば。新ターミナルが頭端式になった事により、のりばへの進入順序に制約がなくなりました。同時刻発車の便ならターミナルに到着した順にのりばへ進入出来ます。旧ターミナルの横付け式では1番→2番→3番などと、のりばに進入する順番に気を配る必要がありました。



1番のりば側から6番のりば方面を見ています。



高頻度運行を誇る「かしま号」は1番のりばから発車。



ターミナルを発車した便は、全ての便がこの2か所の出口から出ていきます。



旧ターミナル時代の1〜3番のりばから発車していた便は、これまで交差点を直進する事は出来ませんでした。今日からは直進が可能になり、わざわざ遠回りとなる日本橋口方向へ発車していた「みと号」も短距離で首都高速に向かう事が出来るようになりました。



交差点を直進した「みと号」。

その3へ続く

東京駅JR高速バスターミナル グランドオープン その1

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2013年12月11日、長年工事が行われていた東京駅八重洲南口にあるJRバス関東の高速バスターミナルがグランドオープンしました。当日は朝から見学に行ってきましたので様子をレポートしたいと思います。



まだ夜が明けていない朝の6時前。前夜からの切り替えが終わり、実際にバスを使用しての最終チェックが行われています。2階建てのD654−08502号車とハイデッカーのH657−12404号車が各のりばをまわり、念入りに確認していました。



暗闇の中、幻想的な光を放つ案内表示板。次世代のターミナルという印象を受けます。



だんだんと東の空が明るくなってきました・・・。



6時10分過ぎ、高速バスがターミナルに入ってきました。



8番のりばに停車しているのは6時20分発のジェイアールバステック、東名高速線「急行」静岡駅行きです。



栄光の発車第1号はジェイアールバステック最新鋭の日野セレガ1201号車でした。



案内表示板と1201号車。



発車時刻の6時20分になりました。ウィンカーを右に出し…



ハンドルを右にきって発車。頭端式のホームですが、広いスペースをとってあるのでバックせずに出発出来ます。



静岡までいってらっしゃい!!



発車した静岡行きの左側、1番のりばに停車しているのは6時30分発の京成バス、鹿島神宮駅行き。これから続々と高速バスの発車が始まります。



さて、今日から頭端式のホームになりましたが、エアロキングは今まで通り中ドアから乗車します。



中ドアといっても隣に停車している車両とは離れていますし、運転手さんか係員さんがいるので安心して乗車出来ます。

その2へ続く

・西武高原バス 「万座ホワイトスノーシャトル」運行開始

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2013年12月14日より、西武高原バスでは池袋駅東口〜万座ターミナルを結ぶ「万座ホワイトスノーシャトル」の運行を開始しました。



側面に掲出された「万座〜池袋」の表示。



「万座ホワイトスノーシャトル」は12月14日〜2014年3月16日の土日祭日を中心に運行されます。

また、関連して西武観光バスでは12月14日〜2014年3月16日までの毎日、品川プリンスホテル〜苗場プリンスホテルを結ぶ「苗場ホワイトスノーシャトル」の運行を開始しています。どちらの路線も東京・埼玉から群馬と新潟のスキー場を結ぶ路線で、西武トラベルでは「ホワイトスノーシャトル」を利用したスキーツアーの販売も行っています。

博多駅筑紫口(合同庁舎)

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福岡県福岡市、博多駅の筑紫口付近にある博多駅筑紫口(合同庁舎)です。2013年7月31日をもって、いわゆる高速ツアーバスが廃止されました。この博多駅筑紫口(合同庁舎)は、高速ツアーバスから乗合化された高速バスの多くが発着する博多地区の停留所です。 (※YOKAROバスは駅を挟んで反対側のキャナルシティから発着) 画像の背後に見えるのは博多駅筑紫口の駅ビル。



高速バスのりばと書かれています。隣接して西鉄バスの停留所もありますが、私が訪れた2013年12月現在の発着は平日1本のみでした。



2013年12月現在の高速バス時刻表(※発車時間より前に集合時間が定められている場合があるので注意)



バスを利用するには順番が逆になってしまいましたが、停留所の博多駅側には高速バスのラウンジ(BUS STOP LOUNGE)があり、駅から来た利用者は、ここに集合してバスを待ちます。



別の入り口にはカフェ(BUS STOP CAFE)があります。もちろん高速バス利用者でなくても入れます。下に降りる階段は福岡市営地下鉄の出入口。



カフェのメニューボード。モーニング、ランチ、デザート、ナイトと時間によって各種のメニューがあります。



店内です。仕切りがされていますが、仕切りの先が先ほどの高速バスのラウンジです。私は高速バスを利用しなかったのですが、化粧室やコンセント、WIFI等のサービスがあるそうです。



私が注文したのはハンドドリップのオーガニックコーヒー。お店のHPによると、COPYRIGHTはロイヤルホリデーと書かれてましたので、「ロイヤルエクスプレス」を運行するロイヤルバスのグループが運営しているようです。



高速バスのラウンジには発車案内があります。発車時刻が近づくと係員さんが案内してくれるようでした。



停車しているのはハッコートラベルが運行する日向行きの高速バス「ハッコーライナー」。



停留所側から見ています。



夜になると看板が灯され、ムーディな雰囲気。



天領バスが運行する新宿行きの夜行高速バス「O.T.B.ライナー」が停車しました。

…博多駅筑紫口(合同庁舎)は停留所だけではなく、ラウンジやカフェなど楽しくバスが待てる場所でした。



<撮影2013年12月>

・WILLER EXPRESS 2014安全運行プラン発表会

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WILLER EXPRESS 2014 安全運行プラン発表会を取材させて頂く機会がありました。



2013年12月から東京〜仙台間、東京〜新潟間で運行される新シート「RELAX」を搭載した新車、日野セレガです。今回展示されていたのはWILLER EXPRESS北信越の車両。



座席配列は4列×10列。



RELAXは安全性の向上と独自の快適性を追加したシートです。2012年7月に一部改正の上施行された新保安基準をクリアしました。これまでのRELAXシートの特徴のひとつであった頭部を覆うカノピーは、身長の低い人でもプライベート感を実感できるよう、身長の高い人でも快適に過ごせるよう、深く、そして空間が大きくなるよう改良されています。また、座席の座面を固定式からバネ式に変更。更にクッションを背中、腰、お尻でそれぞれ最適な厚みと形にした事で座り心地が向上しました。



参考までに新しいRELAX(左側)と現行のRELAX(右側)との比較。



新しいRELAXシートでは枕のフィット感がアップしました。枕の役割が「頭に敷く」から「首をサポート」するタイプになっています。



こちらは現行のRELAXシートの枕。



これまでリクライニング角度が深いために設置不可能だったカップホルダーは中間アームレストに設置。オリジナル成型なのでサービスエリアなどの紙コップにも対応しています。



フットレストは可動式。現行のRELAXよりも30mm高い位置まで可動する事によって身長の低い人でも快適な足元空間を実現しました。

それから網ポケット等のアクセサリー類はRを大きくする事によって衝突時の安全性が向上しています。



同様に、シート頭部裏側にも緩衝材が入りました。



今回の新車からワンマンバスの構造要件により、降車合図用の押しボタンが設置されています。



押しボタンの設置はされましたが、乗客の降車停留所は運転手さんが把握できますし、実際には運用されないかもしれません。

…話は変わりますが、今回の発表では運行管理センター構想というのがありました。

WILLER9社の上に運行管理センターを設置し、全バスの運行状況の巡視を行います。各車両に設置されたドライブレコーダーが居眠り、急旋回、急ブレーキ、蛇行運転などの「不安全運転」を検知すると、運行管理センターにアラートを発報。当該車両と状況の確認を行った後に運行管理者が運行指示や運行可否を決定するというものです。

正直な感想として「運行管理もここまできたか」と驚きました。最近ではJRバス関東の安全研修センターの設置、訓練専用車の導入。その他の事業者でも教習を行ったり、HPで安全面をアピールするなど、各社安全面での投資やPRが行われています。個人的な考えですが、明確な責任を持った運転手さん、整備士さん、運行管理、整備管理等の方々がいるのが緑ナンバーの乗合バスや貸切バスですから、決められた事を守っている限り(もちろん、人間ですから100%完璧は無理ですし、もらい事故などもありますが…)、どの事業者を選ぼうが安全は言葉にするまでもなく当たり前だと思っていました。

しかし、競合する数多くのバスが運行している現在、利用者はバスを選ぶ選択肢に「安全の水準」を考慮する時代が訪れたのかもしれません。

安全なバスを選ぶか、より安全なバスを選ぶか…


羽後交通 大曲バスターミナル

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秋田県大仙市、JR大曲駅付近にある羽後交通の大曲バスターミナルです。以前は商業施設ジョイフルシティに併設されていたバスターミナルでしたが、ジョイフルシティの閉店に伴い、2009年10月1日からはジョイフルシティに隣接する"ねむのき公園"付近にターミナルを移転をして営業が始まりました。



左側のジョイフルシティ側がバスおりば、右側の"ねむのき公園"側がバスのりばとなっています。のりばは2バースあります。



大曲バスターミナルにバスが到着しました。



2009年10月から使用を開始した大曲バスターミナルの建物です。"ねむのき公園"側にあります。



中に入ってみます。待合所と有人の窓口がありました。



私が訪れた時は営業時間前でしたが、羽後交通観光の旅行センターが併設されています。



羽後交通大曲管内の運行系統図。



2008年10月に閉店した商業施設ジョイフルシティ。大曲で古くから親しまれてきた老舗デパートでした。



白く塗られた「バスのりば」の文字…。



かつてのバスのりばです。



バスの乗車口です。ガードレールが切れていて、ここからバスに乗車します。雪国だけに風雪を防ぐガラスがあるのが特徴です。(敷地外から撮影)



かつてのバス待合所と羽後交通観光の店舗。(敷地外から撮影)

車社会の到来によって、中心市街地にある商業施設は郊外の大型ショッピングセンターや専門店に客を奪われ、古くからの駅前が空洞化してしまうドーナツ化現象が全国的に広がりました。大曲も例外ではありません。

今、大曲バスターミナル一帯は再開発が行われています。ジョイフルシティの跡地は総合病院が移転新築し、近隣も含めて商業施設や行政施設を建設、バスターミナルも新たに整備されます。医療、福祉、健康、交通等の施設を一体となって整備し、市街地の利便性を高める事が目的で、整備方針には「自動車に過度に依存せず、歩いて暮らせるまちづくりを実現」という言葉が入りました。 総合病院を核に中心市街地復権に向けて動き出した大曲バスターミナルです。



<撮影2010年9月>

・Merry Christmas!!

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Merry Christmas 2013 !!

・撮ったまま「高速 岡谷!」

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新宿西口を発車したアルピコ交通のエアロバス。ふと最後尾の行き先LEDに目を向けると・・・

「高速 岡谷!」

…なんで行き先表示に感嘆符???

何秒か考えて理由が判明。行き先が全てLEDに表示されていないのです。本来は「高速 岡谷駅」なのですが、なぜか「駅」が全て表示されずに「高速 岡谷!」

理由がわかったら笑いがこみ上げてきました(笑

・撮ったまま/「東京特急ニュースター号」の4列増便

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2013年の年末繁忙期、東京と大阪を結ぶ大阪バスの「東京特急ニュースター号」では2号車の運行が行われています。画像はいつもの1号車、日野セレガ。



秋葉原駅を1号車が発車すると、増便の2号車がやってきました。



普段は関東では見ることのない大阪バスの三菱ふそうエアロエースです。4列シートの増便車両。



「東京特急ニュースター号」は曜日によっては2往復化されるなど、拡大傾向にあるようです。

・撮ったまま/ユタカコーポレーションの「ゴーゴーライナー」

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2013年12月に運行を開始したというユタカコーポレーションの「ゴーゴーライナー」です。



2013年12月現在、新宿〜名古屋間、新宿〜大阪間の2往復を運行しています。



「ゴーゴーライナー」のロゴの行き先表示。



「ゴーゴーライナー」は、以前は豊観光トラベルが企画・実施していた高速ツアーバスで、高速乗合バスに移行したものです。

【定点】浜松町バスターミナル 年末夜行2013/12 その4

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「ノクターン」 浜松町バスターミナル 22時15分発 弘前・五所川原行き 京浜急行バス・弘南バス



1号車



2号車



3号車



4号車



5号車



6号車



8号車



9号車



10号車



11号車



12号車



13号車



14号車



15号車



16号車



17号車

「ノクターン」弘前・五所川原行きは1〜6号車、8〜17号車までの16台体制でした。

…以上、2013年の浜松町バスターミナル年末夜行でした。今年はウィラーエクスプレスと受託便、更に両備観光大阪といった新しい顔ぶれが登場しました。

【定点】浜松町バスターミナル 年末夜行2013/12 その3

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「レイク&ポート号」 22時25分発 田沢湖駅前行き 羽後交通



1号車



2号車



3号車



4号車



5号車



6号車

「レイク&ポート号」田沢湖駅前行きは6号車まで出ました。

「TOKYOサンライズ」 22時30分発 新庄駅前行き 東北急行バス・山交バス



1号車



2号車



3号車



4号車



5号車

「TOKYOサンライズ」新庄駅前行きは5号車まで出ました。

「シルフィード」 22時35分発 舞鶴営業所行き 京都交通



1号車



2号車

「シルフィード」舞鶴営業所行きは2号車まで出ました。

「東京〜大阪線」 22時40分発 両備バス門真車庫行き 両備観光大阪



1号車

「東京〜大阪線」両備バス門真車庫行きは1号車のみの運行でした。

その4へ続く

【定点】浜松町バスターミナル 年末夜行2013/12 その2

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「エディ2号」 21時50分発 川島行き 徳島バス・羽田京急バス



1号車



2号車



3号車

「エディ2号」川島行きは3号車まで出ました。

「ビーム1」 22時00分発 道の駅やまだ行き 岩手県北自動車・羽田京急バス



1号車



2号車



3号車



4号車



5号車

「ビーム1」道の駅やまだ行きは5号車まで出ました。

「レインボー号」 22時10分発 山交ビル行き 東北急行バス



1号車



2号車

「レインボー号」山交ビル行きは2号車まで出ました。

※ 順番には22時15分発の「ノクターン号」なのですが、台数が多いのでその4で紹介します。

「WILLER EXPRESS」 22時20分発 大阪行き WILLER EXPRESS東海
「STAR EXPRESS」 22時20分発 大阪行き 東京ヤサカ観光バス(受託)



1号車



2号車



3号車

「WILLER EXPRESS」「STAR EXPRESS」大阪行きは3号車まで出ました。

その3へ続く

【定点】浜松町バスターミナル 年末夜行2013/12 その1

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今回は2013年年末の浜松町バスターミナルを20時50分以降に発車した夜行バス全てを撮影しました。なお、撮影順ではなく、号車順に並べてあります。

「キャメル号」
浜松町バスターミナル 20時50分発 米子駅前行き 京浜急行バス・日ノ丸自動車・日本交通



1号車



2号車



3号車



4号車



5号車

「キャメル号」米子駅前行きは5号車まで出ました。

「エディ1号」 21時10分発 橘営業所行き 羽田京急バス



1号車

「エディ1号」橘営業所行きは1号車のみの運行でした。

「キャメル号」 21時20分発 倉吉駅前行き 日本交通・日ノ丸自動車



1号車



2号車



3号車



4号車



5号車



6号車

「キャメル号」倉吉駅前行きは6号車まで出ました。
 
「ルブラン号」 21時35分発 倉敷駅北口行き 羽田京急バス・両備バス



1号車



2号車

「ルブラン号」倉敷駅北口行きは2号車まで出ました。

その2へ続く

・2013年ありがとうございました

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こんばんわ。2013年最後の更新です。



今年のバスに関する話題で私が一番印象に残っている出来事は、いわゆる高速ツアーバスが8月1日から乗合バスに移行した事です。

高速ツアーバスは、利用者の視点からすると営業面は旅行業者が行い、運行面は旅行業者と契約した貸切バス事業者が運行する形態でした。貸切バスの参入規制緩和による貸切バスの運賃水準低下や、インターネットの普及等により、主に低価格を武器に大都市での高速バス利用者の需要を掘り起こします。時を重ねるごとに高速ツアーバスは一般に広く認知され、利用者も増えていく事になりました。

結果的に道路運送法上、既存の乗合バス(一般乗合旅客自動車運送事業)によって運行される高速バスと、貸切バス(一般貸切旅客自動車運送事業)によって運行される二つの種類の高速バスが走る事になります。しかし、高速ツアーバスにはリスクがありました。旅行業者が貸切バス事業者と契約して運行する形態のために、利用者からはどの事業者のバスが来るかわかりません。もしかしたら、決められたルールを守っていない、安全性に問題のある貸切バス事業者のバスが来るかもしれないのです。様々な議論の末、高速ツアーバスは乗合バスに移行する事になりました。乗合バスであれば運行の責任を自社で持つ事になります。

…最終的に乗合バスへの移行を果たした高速ツアーバス。私個人の考えですが、乗合移行は利用者にとって一番利益のある結果になったと思います。乗合移行後の繁忙期には高速バス全体の座席数減少が問題となった事からもわかるように、もはやそのまま廃止出来るような規模ではありませんでした。かと言って、高速ツアーバスの形態のままでは最悪の場合、安全面で問題のあるケースもあり得ます。もちろん乗合化されたからといって100%安全にはなりませんが、運行の責任が明確になった事から以前より安全に取り組む姿勢は向上したはずです。

今の利用者はもとより、これから高速バスを利用する事になるであろう若い世代のためにも、ここでハッキリと乗合バスに1本化されたのは未来への利益となったはずです。この乗合移行が高速バスの発展へと繋がっていくことを願っています。

2013年もバスターミナルなブログをご覧いただきありがとうございました。
2014年もよろしくお願いします。

バスターミナルなブログ管理人

・2014年になりました

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2014年になりました。今年の最初の1枚は。高速ツアーバス時代の「WILLER EXPRESS」と、地下化されて役目を終えた東急東横線の地上渋谷駅跡地です。

撮影したのは2013年6月下旬の早朝。1か月後の乗合移行を控え、新しい時代へと進む高速ツアーバスと、3か月前に役目を終え、過去の時代のものとなった東横線地上渋谷駅を同時に記録したくて何度か通いました。この2つの姿を同時に目の前にして、時代の節目にいる事を実感したのをおぼえています。

2013年は高速ツアーバスが乗合バスに移行した年でした。2014年はどうなるでしょう。現在の体制を維持して足元を固めていくのか。それとも新しい事にチャレンジして事業を広げていくのか(もっとも停留所の枠の上限の問題などもありますが)。そして、既存のバス事業者の展開は?

2014年も高速バスから目が離せません。今年もよろしくお願いします。

2014年1月1日 バスターミナルなブログ管理人

・初夢企画 ○○年後のバスターミナルは?

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…何年ぶりの日本だろうか。海外に転勤になった私は、まとまった休暇を取得して日本に一時帰国した。今回の滞在の目的は、私の母国である「日本」を高速バスで旅してみようと思ったのだ。新東京国際空港の入国審査を通過した後、空港内に設置されている高速バスアライアンスの窓口へと向かう。



ここで引換えたのは「高速バス・日本乗り放題チケット」。インバウンド(訪日外国人旅行客誘致)向けに発売されているチケットで、観光目的で短期滞在する外国人旅行客を対象としているが、外国に移住している日本人も買う事が出来る。さて、チケットの引換えも無事に済んだのでTOKYOバスターミナル行きのリムジンバスで都心へと向かおう。乗車するのはもちろんアライアンスに加盟しているバス事業者だ。



新東京国際空港を発車して約70分、目の前で大きなビルが太陽の光を浴びてギラリと輝いているのが見えた。あれがアライアンスが所有している「TOKYOバスターミナルビル」だ。バスターミナルを核にホテル、レストラン、各種テナント、オフィスなどが入居している。テナントも旅行に関するものを中心に集めた。国内、国外問わず、このビルにやってくれば旅行に関する事はほぼ解決すると評判らしい。



ビルの地下1階に10を超える乗り場を持つ大ターミナル。バスとコンコースの間はガラスで仕切られているので排気ガスは気にならない。耳をすませば、各方面への都市間高速バスの案内放送が聞こえてきた。日本語だけではなく、外国の言葉でも案内されている。放送だけではない。ターミナルの案内板も、2020年に行われた東京オリンピックの開催前に改めて”外国からのお客さま目線”で見直ししたのだとか。

ここからは都市間バスや空港リムジンバスの他、定期観光バス、都内や関東の観光地に向かうバス等が発着している。鉄道の路線網に詳しくない人でも、バスなら乗換がないので安心して観光地に向かう事が出来るのだ。



私が乗車するバスは22時30分発、京都ターミナル行きの夜行便だ。ビル内のホテルにチェックインすると、落ち着いてホッとしたのか空腹感を感じた。時計を見ると13時過ぎ。そういえばお昼がまだだったな…



上層階にあるレストランに向かう。一人旅だと入りにくい店構えだが「おひとりさま歓迎」の文字を見つけ、安心して店内へ。このアライアンスでは”おひとりさま”を重視している。一人旅をしている最中、いつも頭を悩ませるのは食事だ。美味しそうなお店を見つけても、どうしても一人だと入りにくい。結果として一人で入りやすいチェーン店を選択してしまいがちだけど、旅行先でそれも風情がない。そこに目を付けたアライアンスは、一人旅の質を向上させようと”おひとりさまでも楽しめる環境作り”にこだわっている。外国からのお客さまの”おひとりさま和食”も好評だ。



昼から贅沢しすぎかな。食後には”おひとりさま”だとプチデザートがサービスされるそうだ♪周囲を見回すと、おひとりさまが何人も。ぼっち万歳(*^^)v



さて、今回は13時チェックイン、22時チェックアウトでホテルを予約した。このアライアンスホテルは旅行客のニーズに合わせて滞在時間を選択出来るのが特徴だ。例えば、地方から東京に向かう夜行バスは早朝6〜7時頃に到着する事が多い。そこで朝7時からホテルのチェックインを可能にした。これによって、夜行バスでTOKYOバスターミナルに到着した観光客は、そのままホテルにチェックインし、荷物を部屋に置いてシャワーを浴びてから観光に出かける事が出来る。

えっ?朝7時からチェックイン可能にしたら部屋の回転数が落ちる?

それは大丈夫。このホテルには早朝5時30分チェックアウトという需要がある。それは朝イチの新幹線、飛行機、リニア需要だ。郊外に住んでいると、朝イチの新幹線や飛行機、リニアには始発を使っても間に合わない人がいる。そこで都心に前泊する人のために早朝チェックアウトのプランがあるのだ。朝5時過ぎには空港や新幹線、リニアの駅に向かってアクセスバスが発車するので利便性も高い。問題となるのは部屋の清掃時間だが、このホテルでは客室の清掃を24時間行え、かつ効率よく短時間で行えるようなシステムが構築されている。チェックアウトから1時間半あれば、次の利用者を迎える事が出来るのだそうだ。きっと私が22時にチェックアウトした後すぐに清掃が行われ、明朝の新幹線や飛行機、リニアに乗る利用者を迎えるのだろう。



陽が傾いてきた。すこし横になろうか。美味しいものを食べ、ぐっすりと睡眠をとる事で旅の疲れも癒されるだろう。

「明日は京都の○○寺を見に行こうかな」…21時に目覚ましをセットし、目を閉じて明日の予定を考えていると、そのまま眠りに落ちていた・・・zzz

〜 おわり 〜

…今年の初夢シリーズは近未来のバスターミナルをテーマに書きました。未来を予想して書いたというよりは、私自身の「こんなバスターミナルがあったらいいな」という夢を描いています。国内外の旅行者が集まる近未来の大都市バスターミナル。そこが観光や長距離の移動で消耗した体力や精神力を癒し、明日の活力へと繋がる場所であったならば、さぞかし素敵だろうなと考えました。

※画像は全てイメージです。
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