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Channel: バスターミナルなブログ
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・小田急箱根高速バスの新車 1503号車

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検査標章8月、小田急箱根高速バスの新車、三菱ふそうエアロエース1503号車です。2015年度の新車は3台目。



1501号車、1502号車と旧塗装仕様でしたが、1503号車は通常塗装で登場しました。



世田谷210あ1503

通常塗装の世田谷ナンバーは初めてだと思われます。

・「伊豆長岡・修善寺温泉ライナー」ダイヤ改正

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2015年9月16日にダイヤ改正が行われ、新東海バスが運行している「伊豆長岡・修善寺温泉ライナー」(新宿駅西口~修善寺年川車庫間)2往復のうち、1往復が三島地区を経由するようになりました。



前面には「三島駅経由」のボードが掲げられています。

ちなみに新宿~三島地区間の発着は、東海バスのHPでは座席定員制の「三島エクスプレス」として案内されており、同区間では「三島エクスプレス」の回数券を使用する事も出来ます。ただし「伊豆長岡・修善寺温泉ライナー」は座席指定制なので、新宿~三島地区間を利用する場合は、空席がある限り、座席定員制で乗車が出来るシステムになっています。



ダイヤ改正によって「伊豆長岡・修善寺温泉ライナー」は新東海バスのみの担当となり、小田急箱根高速バスの運用は無くなりました。



私が撮影した日は導入されたばかりの1502号車が充当されていました。

・ライバルのA君

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2012年の7月頃に新宿西口高速バスターミナルで頂いたチラシです。



京王&アルピコの「新宿~長野線」が20周年を迎え、プライムシングルシートが登場した時に配布されたものです。



開業してからの20年を人間の成長のように表現していて、1992年に誕生、1997年に上信越道に引越し、学校に入学と、順風満帆のスタートでした。



ところが、「中学・高校では 転校生のA君と ライバルに」 と好敵手の登場です。

チラシの中でA君に触れているのはここだけ。
A君とは、一体誰なのでしょう?

最初は西武&長電の「池袋~長野線」の事かと思いましたが、開業は1996年なので、時期が外れています。



・・・A君?



・・・・A君??



・・・・・A君???





A君。

どうやら、アリーナが企画・実施していた東京都内~長野間の高速ツアーバスのようです。



その後、高速ツアーバスの乗合移行に伴い、WILER EXRESS北信越の乗合バスへと引き継がれ、今ではJR東京駅に発着するまでになりました。

・・・それにしても、このような形で高速ツアーバスを登場させるとは、なかなか風刺の効いたチラシだと思いました(*^^)

京王&アルピコ組も、土曜朝の長野発増便を行ったり、中野坂上駅での発着を発表するなど、今後利便性が向上するようです。

どんどん成長する「東京都内~長野間」のバスでした。

・見たまま/高速バス長津田

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JR横浜線、東急田園都市線・こどもの国線が発着する長津田駅(神奈川県横浜市)です。



2015年9月17日から、長津田駅に高速バスの発着が始まったので、停留所を見に行ってきました。



長津田駅北口を出て、すぐの場所にあるロータリー。



日中は神奈中バスが発着します。



降車場の隣に並んでいるのが、杉崎観光バスが運行する「杉崎高速バス」の高速バス長津田停留所。



2015年9月現在の時刻表。高速バス長津田からは浜松経由の名古屋行き夜行バスが発着します。周辺にはコンビニエンスストアもあるなど、バス利用時の利便性も高そうでした。



同社のHPによると、今後、運行方面を増やしていく予定があるとか。海老名や東名秦野など、神奈川県内に停留所を増やしている「杉崎高速バス」です。

・小田急シティバスの新車 46号車 日野セレガ

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検査標章9月。小田急シティバスの新車、日野セレガSHDです。撮影した日はフローラ号で到着。



46号車 世田谷200か・・41

世田谷ナンバーは41まで進みました。セレガのグリーン塗装は初登場です。

・「ナイトライナー」デザインになった広栄交通セレガ

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東京富士交通と広栄交通(受託)が運行する「ナイトライナーアルファ」(大宮・新宿・八王子~京都・梅田・天王寺間)の、広栄交通の車両にナイトライナーアルファのデザインが施されました。



フロントとリアに広栄交通のロゴ、側面にナイトライナーアルファのロゴが入った事で、以前のシルバーのみに比べてひきしまった感じがします。

同社は「ブルーライナー」の運行も行っていますが、こちらも事業者のロゴやブランドのデザインがされるのでしょうか。

・「NETWORK」の新潟昼行臨時便

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シルバーウィーク中に撮影した、新宿南発、新潟行き、泉観光バス「NETWORK」臨時便です。通常期は夜行便のみの路線ですが、繁忙期だけあってか、臨時の昼行便が運行されました。

新宿南を17時00分に発車し、三条・燕や、巻・潟東などのBSを経由して新潟駅南、新津駅まで向かうルートです。



昌栄高速運輸の長野行きと並ぶ泉観光バス。

検索してみると、シルバーウィーク後も10月の日曜日に昼行臨時便の設定があるようです。

・AMB(衝突被害軽減ブレーキ)装着車となった2011・2012年式エアロエースまとめ

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JR東海バスより、2011年~2012年に導入した4列ワイドシート搭載の高速バスに「衝突被害軽減ブレーキ(AMB)」の追加装備が行われる旨の発表がされていますが、全対象車の追加装備を確認したので、まとめてみたいと思います。



744-11955号車



744-11956号車



744-12951号車



744-12952号車



744-12953号車



744-12954号車



744-12955号車



744-12956号車



744-12957号車



744-12958号車



744-12959号車



744-12960号車

更なる安全性の向上を図ったJR東海バスの12台でした。

・新東海バスの新顔 エアロバス1528

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「伊豆長岡・修善寺温泉ライナー」で運用していた、新東海バスの三菱ふそうエアロバスです。



2015年9月17日から「伊豆長岡・修善寺温泉ライナー」の、小田急箱根高速バス運用が新東海バスに移ったので、どのような車両が充当されているのか気になっていました。小田急箱根高速バスから移籍したようです。



伊豆230あ1528

・東急バス 終了する渋谷駅のバス発車案内

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東急バスが集まるターミナル、渋谷駅の西口です。



各のりばにはLED式の発車案内が設置されています。



このLED式の発車案内ですが、工事に伴い、案内が終了する事になりました。
(※JR改札口側ののりばも案内が終了するかどうかは不明)



この発車案内はよく出来ていて、バスが停車していると・・・

「あと○分で発車します。」

・・・がスクロール。



発車時刻が近くなると・・・

「まもなく発車します。」

・・・がスクロール。



発車時刻になってもドアが開いていると・・・

「発車」

・・・が赤色で点滅を繰り返します。



この発車案内の長所は、発車時刻が表示されるのではなく、発車時刻までの残り時間が表示される点です。

まず、残り時間がカウントダウンされる事によって、時計を確認しなくても発車のタイミングが容易に認識出来ます。そして、東急バスは国道246号線を経由して各方面に分岐する路線が多いので、目的の降車停留所まで複数系統が存在する場合に、どの系統が早く発車するのかを判断しやすくなります。



のりばに停車しているバスを遠くから発見した場合、毎日同じ時間帯に使うような人でなければ、バスがいつ発車するのかわからない事が多いです。

「まもなく発車だろうか・・・」
「急げば間に合うだろうか・・・」
「急いでも間に合わないかもしれない・・・」

・・・もう不安だらけです。急いで乗車したものの、実は発車時刻まで時間があって「急いで損した」というケースもあり得ますし、多くの車が走行する場所なので、慌てて歩くと安全性も低くなります。

利用者を不安にさせない。そして便利。この場所に最も適した案内表示だと思いました。終了してしまうのが残念です。



発車案内の終了に続いて、今後はバスのりばの変更も予定されています。

いよいよ再開発に向けて動き出した、渋谷駅の西口バスターミナルです。

・新デザインの広栄交通「ブルーライナー」

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2015年9月29日から、広栄交通が運行する「ブルーライナー」(埼玉・東京~大阪・神戸)に新デザインの車両が登場しました。



同社や発売サイトの案内によると、埼玉県新座市にある総合技術高等学校の生徒さんがデザインしたそうで、デザインはこの車両の他にもあり、計2種類のデザインが存在します。



また、来年1月に登場予定の新車2台は、コンセプトから内外装まで、同校と広栄交通で連携して開発をしているのだとか。

どのような車両が登場するのか楽しみです。

・新デザインの「ブルーライナー」その2

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昨日に引き続き、広栄交通が運行する「ブルーライナー」新デザインの話題です。



こちらも埼玉県新座市の総合技術高等学校の生徒さんがデザインしました。



どちらも「ブルーライナー」のB便で運行されているようです。

・東京駅~箱根線運行開始

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2015年10月1日より、JRバス関東と小田急箱根高速バスの共同で「東京駅~箱根線」の運行が始まりました。



小田急箱根高速バスの運行開始第1号は富士山ナンバーのエアロバス。



9番のりばで発車を待つ箱根桃源台行き。



JRバス関東や東武バスセントラルと並びます。



小田急箱根高速バスの行き先表示は「箱根桃源台」。車内には「東京・箱根線」のプレートも見えます。



東京駅を発車しました。



そして、JRバス関東の行き先表示は「箱根桃源台(芦ノ湖)」。



JRバス関東のエアロエースが箱根に向けて発車しました。



8時20分発の便は佐野支店の車両が充当されていました。

・鍛冶橋の変化 2015/10

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今年に入り、のりばの整備や、バリアフリー対応トイレの設置が行われた東京駅丸ノ内鍛冶橋駐車場ですが、再び動きがありました。



今度は駐車場の中央にこのような建物が登場。駐車場の事務所でしょうか?待合室でしょうか?

詳細はわかりませんが、改良の進む鍛冶橋駐車場です。

・「WILLER EXPRESS」千葉・東京~山形線 天童温泉延伸

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2015年10月1日から、WILLEREXPRESS関東が運行する千葉・東京~山形線が天童温泉まで延伸しました。



今回、天童温泉まで延伸した千葉・東京~山形線では、山形県外の利用者を対象に「地域住民生活等緊急支援交付金」の制度が適用されるプランも設定されていて、「山形市ふるさと割」や「天童市ふるさと割」を選択すると、基本運賃(日によって変動)から最大50%割引となります。

「地域住民生活等緊急支援交付金」とは、2014年12月に閣議決定した「地方への好循環拡大に向けた緊急経済対策」を基に、地方の活性化や「まち、ひと、しごと創生」に向けた取り組み等を支援するものです。

高速バスでは、今回の「WILLER EXPRESS」の他にも、山梨交通と京王バス東が運行する「南アルプスエコパークライナー」の運賃から1000円が補助されたり、宮崎交通とJR九州バスが運行する「ひむか号」の企画乗車券が半額になったり、成田空港から館山、鴨川、銚子へ無料高速バス「チバストーリー」を運行したりと、制度が結構使われているようです。

・飯綱観光バスからスターバスへ

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「サンシャインエクスプレス」を受託運行している飯綱観光バスですが、2015年9月に社名の変更が行われ、スターバスになりました。



車両の表記もこのとおり。

・大崎駅西口バスターミナル整備中 2015年10月上旬

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2015年12月初旬の完成を目標に、整備が進められている大崎駅西口バスターミナル。10月上旬の様子です。



高速路線用と思われる停留場所が形になってきました。これから上屋が付くようです。

ちなみに、この大崎駅西口バスターミナルには高速路線の他に一般路線も発着します。まちづくりの情報誌を読む限りでは、大崎駅の東口で折り返している渋谷~大崎間のバスが西口に移ってくるようです。

アルピコ交通 新宿~松本線

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アルピコ交通 新宿~松本線
新宿高速バスターミナル 17時50分発



今日は金曜日。そして夕方。

週末の新宿高速バスターミナルは、各路線で増車が行われ、多くの利用者で混雑しています。これから私が乗車するのはアルピコ交通の新宿~松本線。既に予約は済んでいるので乗車券を購入するために窓口へと向かいました。

窓口は路線毎にわかれていて、松本線の窓口には3~4人の列が出来ています。

「予約済の方はこちらでもどうぞ!」

列の長さを察して、空いていた隣の窓口から声をかけてくれました。

「お電話番号をどうぞ」

少し早口で、窓口全体が殺気立っている感じですが、短時間に多くの乗客を対応できるよう、真剣さが伝わってきます。

「明日の分も購入されますか?」

これからその事を説明しようとタイミングを伺っていたのに先に言われてしまい、慌てて「往復割引で」と申し出ると、”もちろんですとも” といった表情が返ってきました。こちらが望むものを先回りしている窓口係員さんは頼もしい限り。おかげで列に並び初めてから僅かな時間で乗車券が手に入りました。



のりばにバスが到着しました。私が乗車するのは2号車で、アルピコ交通の貸切車(ガーラSHD)です。



17時50分、バスは定刻通りに発車しました。

あと何回、このターミナルから乗車出来るのでしょうか。

まだ公式発表は無いものの、2016年春開業を目途に工事が進められている「新宿駅南口の新ターミナル」が完成すれば、京王のターミナルも南口へ移転すると思われます。南口は約140社が集まる大ターミナル。多くの台数を捌いたりとか、キャンセル待ちの対応とか、これまでのような時間と勝負するような運用方はそのまま使えるのでしょうか。気になるところです。



夕暮れの中央道を進みます。

料金所ではETCカードが使えずに有人ゲートへ。「路線です」「はい2番ね」・・・こんなやり取りが聞けるのも貸切車ならでは。

それにしても、なんとも良い走りをする車です。運転手さんの運転方もあるのかもしれませんが、力強さを感じます。その後、斜度のある小仏トンネルや、笹子トンネルへのアプローチでも、ぐんぐんと加速させながら坂を登っていきます。「バスって、こんなに速かったのか」と驚きました。休憩時に銘板を確認すると「LV774R2」の文字があります。調べてみると、国産バス最高の出力を誇る車両なのだとか。この力強さは感動的♪



新宿を発車してから約30分で中央道日野に到着。ここで最後の乗車扱いをします。多くの利用者がバスを待つBSからは1人が乗車してきました。



そろそろ夕食の時間にしましょう。新宿高速ターミナルの地下売店で購入したお弁当の封を開けます。そういえば、南口の新ターミナルにはどのような店舗が入るのでしょう。各高速バスブランドが集約される大ターミナルなのですから、お弁当(バス弁)専門店なんてあるといいなぁ・・・。いなり寿司を口に頬張りながら、そんな事を考えました。



19時45分、双葉SAで10分間の休憩です。隣に停車しているのは1号車。コンセント付きで、厚みのあるワイドシートの最新型です。設備は明らかに1号車の方が良いけれど、私はバスファンなので貸切車で幸運でした。



車内の様子です(終点到着後に撮影)。座席は4列×11列で、トイレや降車ボタンはありません。クーラーボックスや給湯器といった、貸切時に使用する設備が設置されています。あと、品質の良いスピーカーを使用しているのか、放送がとてもクリアでした。

このような貸切車を乗合に流用する場合は、ワンマン運行のケース(アルピコ交通)と、ガイドさんが車掌として乗務するケース(伊那バスや信南交通や富士急系など)にわかれます。この違いは事業者の規定や協定によって決まっているのかもしれません。

さて、バスは順調に走行し、降車停留所が近づいてきました。降車ボタンがないので、全ての停留所に停車するそうです。



長野道みどり湖、広丘・野村、神林、松本インター前と停車して、終点の松本バスターミナルに到着しました。

・・・今回の旅では、新宿高速バスターミナルでの窓口係員さんの対応が印象に残りました。もしも、来春に新ターミナルへ移転しても、これまで積み上げてきた京王ブランドの良さや強みも、そのまま移転するといいなと思います。

<撮影2015年9月>

・信南交通の新車 エアロエース

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検査標章10月。導入されたばかりの信南交通の新車、三菱ふそうエアロエースです。



松本200か1060

新宿で見る信南交通の松本ナンバーもいよいよ4桁突入。読みとれなかったのですが、他にも4桁ナンバーのエアロエースを目撃しているので、複数台が導入されているようです。

・新宿~長野線が停車するようになった中野坂上駅

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2015年10月16日より、京王電鉄バスとアルピコ交通が運行する「新宿~長野線」でダイヤ改正が行われ、新たに中野坂上駅に停車するようになりました。

東京メトロ丸の内線と都営大江戸線が発着する中野坂上駅。



2番の出入口を出てから、1分かからない場所に長野行きの停留所はあります。



京王バス東の中野駅行きや、西武バスの西武百貨店(池袋駅東口)行きも発着する山手通りの停留所です。コンビニやファーストフード店なども近くにあるので買い物やバス待ちにも便利。



2015年10月16日現在の「新宿~長野線」の時刻表。

中野坂上駅に停留所が新設された事によって、丸の内線や大江戸線の利用者が長野行きのバスを利用しやすくなりました。

来春に新宿駅高速バスターミナルが南口へ移転すると仮定すると、新ターミナルでは丸の内線や大江戸線から乗り場までの距離が若干増えてしまうので、もしかしたら、そういった意味のある中野坂上駅停車なのかもしれません。

また、今回のダイヤ改正から京王電鉄バス担当の2往復が4列シート化されました。改正初日は改正前の車両がそのまま運用されていましたが、今後はどのような展開になるのか興味津々です。
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