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【定点】浜松町バスターミナル 年末夜行 2015/12 その4

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「ノクターン」
浜松町バスターミナル 22時15分 弘前・五所川原行き 弘南バス・京浜急行バス



1号車



2号車



3号車



4号車



5号車



8号車



9号車



10号車



11号車



12号車

「ノクターン」は6号車・7号車欠番の12号車(計10台)まで出ました。

・・・以上、2015年の浜松町バスターミナル年末夜行の記録でした。

<撮影2015年12月>

【定点】浜松町バスターミナル 年末夜行 2015/12 その3

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「レイク&ポート号」
浜松町バスターミナル 22時25分発 田沢湖駅前行き 江ノ電バス藤沢



その1



その2



その3

「レイク&ポート号」は3号車まで出ました。

「TOKYOサンライズ」
浜松町バスターミナル 22時30分発 新庄駅前行き 山交バス・東北急行バス



1号車



2号車



3号車



4号車



5号車

「TOKYOサンライズ」は5号車まで出ました。

「シルフィード」
浜松町バスターミナル 22時35分発 舞鶴営業所行き 羽田京急バス・京都交通



1号車



2号車

「シルフィード」は2号車まで出ました。

「東京~大阪線」
浜松町バスターミナル 22時40分発 門真車庫行き 両備バス



1号車

「東京~大阪線」は1号車の運行でした。

その4へ続く

【定点】浜松町バスターミナル 年末夜行 2015/12 その2

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「エディ2号」(ムーンライトエディ号)
浜松町バスターミナル 21時50分発 川島行き 羽田京急バス・徳島バス



1号車



2号車



3号車

「エディ2号」(ムーンライトエディ号)は3号車まで出ました。

「ビーム1」
浜松町バスターミナル 22時00分発 道の駅やまだ行き 羽田京急バス・岩手県北自動車



1号車



2号車



3号車

「ビーム1」は3号車まで出ました。

発車順では22時15分発の「ノクターン号」ですが、台数が多いので、その4で紹介します。

「WILLER EXPRESS」
浜松町バスターミナル 22時15分発 WILLERバスターミナル大阪梅田行き 大阪さやま交通



1号車

「WILLER EXPRESS」は1号車の運行でした。

その3へ続く

【定点】浜松町バスターミナル 年末夜行 2015/12 その1

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今回は、2015年年末の浜松町バスターミナルで20時50分以降に発車した夜行バス全てを撮影しました。なお、撮影順ではなく、号車順に掲載しています。

「キャメル号」
浜松町バスターミナル 20時50分発 米子駅前行き 日ノ丸自動車・日本交通



1号車



2号車



3号車



4号車



5号車

「キャメル号」米子駅前行きは5号車まで出ました。

「エディ1号」(ムーンライトエディ号)
浜松町バスターミナル 21時10分発 徳島バス



「エディ1号」(ムーンライトエディ号)は1号車の運行でした。

「キャメル号」
浜松町バスターミナル 21時20分発 倉吉駅行き 日ノ丸自動車・日本交通・京浜急行バス



1号車



2号車



3号車



4号車



5号車



6号車

「キャメル号」倉吉駅行きは6号車まで出ました。

「ルブラン号」
浜松町バスターミナル 21時35分発 倉敷駅北口行き 両備バス



1号車

「ルブラン号」は1号車の運行でした。

その2へ続く

・2016年になりました

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2016年になりました。

今年は、いよいよ新宿の新バスターミナル稼働開始です。そして進むであろうインバウンドの個人旅行化。
バスはどのようなシーンを私たちに見せてくれるのでしょうか。様々な変化をブログでお伝えできればと思っています。

今年もよろしくお願いします。

バスターミナルなブログ管理人

・2016年 初夢企画 未来のバスは・・・

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初夢企画 未来のバスは・・・



202×年。私は高速バスで、ある地方都市へと向かっていました。

「いいお天気ですね」

隣に着席している御年輩の女性が話しかけてきた。お話を伺うと、孫の顔を見るために高速バスに乗車したそうだ。

「高速バスだと安いので助かります。タクシークーポンを付けたので、孫の自宅まで楽に行けるんですよ。」

・・・高速バスにタクシーのクーポン!?

なんでも、高速バスの乗車券を購入した際に、1000円分のタクシークーポンを500円で購入出来るプランがあったのだという。終点の駅前バスターミナルで、高速バスからタクシーに乗り換えるそうだ。

地方都市では、大都市と比べて、到着後の移動手段(二次交通)が不便なことが多い。そこでバス・タクシー事業者が手を組み、高速バスとタクシーを組み合わせて乗車すると、タクシー料金の一部を割引する仕組みを作った。地域の一般路線バスでは不便な地域や、早朝深夜にタクシーが便利だという。高速バスの利用促進にも繋がっているようだ。



終点の駅前ターミナルに到着。御年配の女性と別れ、私は一般路線バスの乗り場へと向かう。



乗車したのは「レッドライン」。いわゆる基幹バスで、他にも「ブルーライン」や「グリーンライン」など、この都市では路線名を色で分類している。

道路には、路線のイメージカラーと同色の舗装がされているので、簡単に基幹バスが走行している道路と認識する事が可能。まるで路面電車の線路のような存在感だ。停留所にも路線のイメージカラーを採用している。



あっ!次世代型の停留所だ!!

この停留所の特徴は、遠くからでも読める大きな案内表示。これまでのバスロケ表示は、バスに乗る意思があって、停留所に来てくれた方が対象でした。しかし、次世代型が対象としているのは、停留所から離れた場所にいる方です。

「レッドライン ○○行きは、まもなく到着します」

この大きなLED表示が流れた瞬間に、足早に停留所を向かう人が見えました。

停留所まで歩いてる最中にバスに抜かれ、結果的に間に合わなかった。そんな嫌な経験をした事はありませんか?このような表示によって、バスが来る事を事前に知る事が可能となり、嫌な思いをする事が減ったそうです。

また、バス路線に平行して地下鉄が存在していたり、駅までバスに乗るか、徒歩で行くか、判断に悩む距離の停留所では、バス乗車への訴求力を高める事が出来ました。

他にも・・・

「○○(観光地)までは、この場所から全てのバスが行きます。」
「只今、約10分間隔で運行中。あと○分でバスが発車予定。」
「○○駅まで、所要時間10分。運賃は250円。」

「雨雲が接近してます」
「冷房を効かせて運行中!!」

・・・なんて、多くの乗客が知りたい情報や、天候や気候に合わせた案内が表示されるなど、過去のデータから、一番効果的な表示が出るようにプログラムをしました。それでも不明な点は、中央の受話器を取ると、オペレータに直接問い合わせる事ができ、その内容が更にデータとして蓄積され、より効果的な案内表示がされる仕組みです。たとえ、バスに乗車しない人にも、バスの利便性の高さを知ってもらう宣伝の役割もあるとか。

そうそう、次世代型はオペレータにお願いすれば、タクシーを呼んだり、有償運送(※後述)の予約が出来るんてす。地域交通の事は、次世代型停留所におまかせあれ。



「レッドライン」の終点は郊外のショッピングセンター。路線の両端に需要を作ることで、片方向の輸送形態になるのを防いでいます。

さて、ここで乗り換えるのは奥に停車している白色のワンボックスカー。



以前は路線バスが走っていた山間部の過疎地ですが、乗客の減少から路線バスを維持できなくなりました。そこで路線バスの代わりに登場したのが、自家用車有償運送。予約が必要ですが、地域の住民以外でも利用する事ができます。

「地域の住民でもないのに、利用させてもらってありがとうございます。」

運転手さんにお礼を言うと、思わぬ返答が返ってきた。

「いえいえ、配送があるので、ちょうどよかったですよ。」

「えっ!配送???」

「社名を見ませんでしたか?うち、○○運送っていうんです。」

・・・この地区では、有償運送を運送会社に委託しているそうだ。労働人口の減少によって、ドライバーさん不足の問題が更に深刻化している今、運転業務を兼務する動きが広まっている。



こんな山道でも走行してくれるので有り難い。目的地の玄関まで運んでくれます♪



目的地に到着しました。ここは農家の方がやっているカフェ。ネットで評判のトマトジュースが飲みたくて、東京からここまで来たのです。

期待通りの味で大満足。昔だったら、マイカーやレンタカーを使わなければ、こんな山奥まで来れなかったけれど、今は車を運転出来なくても、こんな旅をする事ができるようになりました。

今度はバスでどこへ行こう。バスの路線網は昔より狭くなったものの、行動出来る範囲は広く、かつ移動しやすい時代がやってきました。

― おわり ―


・・・2年ぶりに初夢企画です。今回も、未来のバス旅を空想・妄想・願望を含めて書いてみました。

「過疎地では生活の足をどのように確保するか」、「都市部ではバスの利便性をどのように向上するか」・・・今の地域のバス路線は、この2点が課題となる事が多く、結果として過疎地と都市部の中間で長大路線を分断し、それらを乗り継ぐターミナルを建設するケースをよく見かけます。今回の初夢企画では、この骨格をもとにして、どうすればもっともっと利便性を高める事が出来るだろうかと考えてみました。

※画像はすべてイメージです。

・まもなく工事の始まる羽田京急バスの車庫

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京急電鉄の天空橋駅付近にある、羽田京急バスの車庫(空港側)です。(公道より撮影)

この車庫に昼間来ると、いつも羽田京急バスの貸切車や夜行車が留置されているのを見ることが出来ます。(上の画像では、左側の4台が貸切車)



そんな羽田京急バスの車庫ですが、京急電鉄では「(仮称)羽田5丁目プロジェクト」として、この場所にホテル「京急EXイン羽田(仮称)」を2017年に開業する予定があります。リリースされている発表では、”既存バス事業の機能を損なうことなく、同土地の有効活用を実現”とされており、それを裏付けるように現地の建築計画のお知らせには「用途:ホテル・飲食店・バス操車場及びバス停車場」と記載されていました。バスの車庫とホテルの複合建造物になるようです。

羽田空港への送迎バスの運行も予定しており、深夜到着・早朝出発便に対応する国内外の拠点(リリースより抜粋)として期待されています。



工事の着工予定は2016年の3月。この光景はまもなく過去のものとなります。

・アルピコ交通「白馬スノーマジック号 東京~白馬線」開業

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2016年1月8日の東京発より、アルピコ交通の「白馬スノーマジック号 東京~白馬線」が運行を開始しました。



各地への夜行便が発車する東京駅JR高速バスターミナル。22時40分発に「東京~白馬線 白馬コルチナ」行きの案内があります。



発車する5番のりばの案内表示。



アルピコ交通と「プレミアムドリーム号」が並びました。



初日に充当された車両は15210号車、日野セレガハイブリッドです。ボディにはローマ字表記付きで「東京駅←→白馬」の文字が貼られていました。



行き先LEDは「白馬コルチナ」。東京発は夜行便、白馬発は昼行便で、車内は4列シート・トイレ無しで、途中3か所の下車休憩を予定しています。

松本ナンバーなので担当は白馬営業所でしょうか。



アルピコカラー(ハイランドエクスプレス)の乗合バスが東京駅を発着するのは、かつてJRバス関東と松本電気鉄道が共同運行で「松本~東京駅線」(※現在廃止)を運行した時以来で、アルピコ交通になってからは初めての事です。



同日からは「成田空港・横浜~白馬線」も運行を開始し、既に運行開始している「松本~白馬線」と合わせ、冬季限定で3路線の「白馬スノーマジック号」が運行されます。

新常磐交通 いわき号

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新常磐交通 「いわき号」
東京駅八重洲南口20時30分発

2015年2月、「いわき号」の乗車記です。



2月のある日曜日の夜。私は高速バスに乗車するために東京駅へと向かいました。目的地はいわき。バスの予約はしていません。ネットで検索すると、日曜日だけに当然のように満席表示が並びました。指定席はもう無理。そこで、2014年10月から始まった、「いわき号」下り便の自由席に期待を寄せます。

もしも、自由席に長い列が出来ていたら、上野駅からJR常磐線の「スーパーひたち号」にする予定。不安感からか、早歩きで高速バスのりばに到着すると、長い行列が見えました。これはダメか?!・・・いや、この行列は「みと号」(全席自由席)のもの。「いわき号」はどうだろう???

良かった。まだ数人しか並んでいません。念のために係員さんに自由席の席数を伺うと、20席あるとの事。安心して窓口へ向かい、時刻の入っていない自由席券を購入して行列の最後尾に並びました。



バスがのりばに据え付けられ、ドアが開きます。まず乗車するのは指定席の乗客から。続いて、自由席の順番が訪れました。



ここでアップするのは東京駅で頂いた「いわき号」下りの乗車方法のチラシ。

私が乗車した2015年2月現在、「いわき号」は下り便のみ、指定席と自由席の2タイプの座席があります。これは、全席指定制だった時代に”当日の行動予定が変わっても乗車出来るように”と、一部で複数便の予約を行う利用者が見受けられた事に対する対応からでした。

そこで2014年10月から、予約後の購入期限を短くすると共に、予定変更の融通が利きやすい自由席の制度を導入しました。(※深夜便の「ミッドナイトいわき号」は全席指定制のまま)

全員の乗車が完了。ここで車内の乗客数を数えてみました。指定席は予告通り満席で20人。自由席は13人。合計で33人という結果です。自由席は空席が目立ち、2人連れ以外は隣に人がいない状態。私の隣も空席でした。

結果だけで書けば、この日のこの便は、自由席の方がゆったりと座る事が出来ました。しかし、これは運次第であって、自由席でも混雑する場合もあるし、それどころか満席で乗車出来ない可能性も十分にありえます。「乗車出来るか」「出来ないか」のドキドキは、正直、味わいたいものではありません。それに高速バスネットでのネット決済を利用すると、指定席の方が割引制度で安くなります。



↑終点到着後に撮影した車内の様子

座席予約の話が出てきたので、関連して書きますが、「いわき号」は下り便と上り便で予約制度が違う珍しい路線です。下り便は「高速バスネット」による指定席・自由席混合制度。上り便は「新常磐交通の窓口&電話予約」による指定席制度を採用しています。なんと、ネット購入が可能なのは下り便だけ(※後述で補足)なのです。どのような歴史背景があるのかわかりませんが、なんとも不思議な予約制度の違いです。

※補足:2015年12月から上り便でもネット購入が可能になりました。但し、「発車オーライネット」での扱いなので、下り便は「高速バスネット」、上り便は「発車オーライネット」という珍しい形態は続いています。また、2016年4月からは、再び全便座席指定制の導入と、往復同時購入が可能となる予定です。



さて、東京駅八重洲南口を発車してから約1時間15分が経過し、友部サービスエリアで唯一の休憩です。日曜夜のサービスエリアは閑散としていました。



再び高速に戻ったバスは順調に走行。いわきが近くなると降車停留所が増え始めます。私が乗車した便では、いわき勿来インターや、いわき湯本インターといったバスストップで10人や8人といった大量降車が見られました。これらはパーク&ライドに対応しているバスストップであり、やはり地方都市では駐車場の設置が高速バス利用促進の鍵なのだと、改めて感じます。



23時33分、終点のいわき駅に到着。東京駅八重洲南口から3時間3分の旅でした。ちなみに鉄道の「スーパーひたち号」は上野~いわき駅間を2時間21分(※下り最終列車)で走行するので、その差は42分。韋駄天の「スーパーひたち号」が相手なので、もっと大差がつくかと思いましたが、意外にも高速バス「いわき号」も健闘しています。価格は「スーパーひたち号」より3000円弱も安いので、コストパフォーマンスも良いのではないでしょうか。

最後に余談ですが、今晩の宿は いわき駅近くのビジネスホテルを押さえました。ネットで検索すると、日曜日の当日予約でシングルは6000円代が主流。しかし、同じ日に同じ条件で水戸や日立を検索すると、画面には3000円代のホテルがどんどん表示されます。価格から判断して、いわきの宿泊需要は高いと言えると思います。震災復興の前線都市という立地は、価格からも伺い知る事が出来ました。

<撮影2015年2月>

【定点】新宿駅西口バスターミナル 2015/12

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今回は、新宿駅西口バスターミナルを20時20分~21時30分までの1時間10分間に、1番のりばと2番のりばから発車した高速バス全て撮影しました。(26番のりばの発車は撮影していません)



1本目 20時20分発 アルピコ交通東京 松本線 松本バスターミナル行き 1号車



2本目 20時20分発 アルピコ交通 松本線 松本バスターミナル行き 2号車



3本目 20時30分発 京王バス東 甲府線 甲府駅・竜王行き



4本目 20時30分発 伊那バス 伊那線 伊那バス駒ヶ根車庫行き 



5本目 20時40分発 JRバス関東 諏訪岡谷線 岡谷駅行き



6本目 20時40分発 富士急シティバス 沼津・三島線 富士急沼津営業所行き



7本目 20時50分発 山梨交通 南アルプス市・身延線 身延行き



8本目 21時00分発 西日本鉄道 「はかた号」 博多駅(博多バスターミナル)行き



9本目 21時00分発 信南交通 飯田線 飯田(飯田商工会館)行き

※21時00分発はアルピコ交通の松本線もありますが、この日は26番のりば(1~3号車)から発車のために撮影していません。



10本目 21時10分発 近鉄バス 「カジュアルツインクル号」 あべの橋(あべのハルカス)行き

※21時10分発はアルピコ交通の長野線もありますが、この日は26番のりばから発車のために撮影していません。



11本目 21時15分発 西東京バス 「ハローブリッジ号」 高松・丸亀駅行き 1号車



12本目 21時15分発 西東京バス 「ハローブリッジ号」 高松・丸亀行き 2号車



13本目 21時20分発 富士急山梨バス 甲府線 甲府駅・上阿原車庫行き 



14本目 21時30分発 弘南バス 「パンダ号」 弘前・五所川原駅行き



15本目 21時30分発 伊那バス 伊那線 伊那バス駒ヶ根車庫行き

・・・結果は15本でした。昼行便の発車から徐々に夜行便の発車へとシフトしていく夜の新宿西口バスターミナルでした。

<撮影2015年12月>

多摩動物公園 ライオンバスのりば その2

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その1からの続き



バスの発着所である駅舎は、ケニアの首都ナイロビの回教寺院「ジャミアモスク」がモデルです。



左側は車庫。右側から発車したバスが出てきます。



では、ライオンバスに乗車してみましょう。



まずは券売機で切符を購入します。



運賃は大人360円、子供・中学生・65歳以上は100円。私が訪れた日は15分間隔での運行でした。運行間隔は需要によって変動します。



ライオンバスの運行を受託しているのは、京王電鉄バス。



階段を下りて、地下通路を進みます。改札までの時間は、この通路で待つことになります。



壁面にはライオンの絵が描かれていたり、ライオンメンバーの紹介がされていたりと、待つ時間も楽しむ事が出来ます。



改札口。



改札を済ませ、乗車口へと向かいます。



ホームには2台のバスが停車する事が出来ます。前方が乗車ホームで後方が降車ホーム。画像は降車ホームに停車している3号車。



ライオンバスの車内はこんな感じでした。(降車時に撮影)



いざ、サバンナへ出発!!



物凄い迫力です。バス車体にはエサが取り付けてあり、ライオン達が近寄ってきます。



こんな光景が目の前で見られるのはライオンバスのおかげ。



素敵な体験をする事が出来ました。



・・・そんなライオンバスですが、発着場の耐震化に伴う改修工事のために、2016年3月31日をもって、当面の間、運休となる事が決まりました。



1964年から、約50年にわたり、人間とライオンとの距離を近づけてくれた多摩動物公園のライオンバス。とりあえず3月でお別れです。興味ある方は是非、運休前に乗車してみて下さい。



<撮影2015年12月>

多摩動物公園 ライオンバスのりば その1

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東京都日野市、東京都多摩動物公園内にあるライオンバスのりばです。



園内に放し飼いにされたライオンをバスで観閲するというライオンバス。説明にも書かれていますが、このような展示方法をとったのは多摩動物公園が世界で初めてだそうです。



バスの運行コースはライオンの気まぐれ(居場所)次第。



右側の乗客にも、左側の乗客にも、ライオンがよく見えるよう、運転手さんは配慮してコースを選択しているようです。



現在のライオンバスは2013年から運行している5代目。圧縮天然ガス(CNG)自動車を採用し、1~3号車の計3台が在籍しています。また、ホームの関係から乗降口は進行方向右側にあります。非常口は最後部で、これは園内での走行不能時に、故障したライオンバスと救援のライオンバスの最後部同士を近づけ、乗客を安全に避難させるための構造です。



さて、ここは園内を回ったバスが再び発着所に戻ってくる場所です。安全に配慮して入口には柵がされています。



バスが入口に近づきました。



センサーを反応させ、ドアを開けます。



そしてバスは発着所へ入っていきます。



車体がすべておさまると・・・



再び、柵が閉まりました。これなら安全ですね。

その2へ続く

・杉並ナンバーになった京王電鉄バスセレガR2台

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京王電鉄バスが所有し、京王バス東の世田谷営業所委託車である60504号車と60505号車が杉並ナンバーに変更されていました。



60504号車



杉並200か・・46



60505号車



杉並200か・・45

世田谷営業所時代と運行路線は変わっていないので、委託先が世田谷営業所から永福町営業所に変更になったものと思われます。(京王電鉄バスに戻った可能性も否定出来ませんが・・・)

・小田急シティバスの新車 2004号車

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検査標章12月。小田急シティバスの新車、日野セレガHDです。

昼行高速用でセレガの導入は小田急シティバスでは初めて。車号はエアロエースの続番で2004号車となっています。

世田谷200か・・51

・東急バス 夜の記念塗装「MILKY WAY」カラー

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夜のたまプラーザ駅に到着した、東急バス20周年記念塗装、都市間高速バス「MILKY WAY」カラー。

最近、バスの復刻塗装が各事業者でブームとなっていますが、夜の風景に一番馴染むのは、この1台ではないでしょうか。2011年の夏に復刻カラーで登場してから、いつか夜間に撮影したいと考えていましたが、なかなかうまい具合に巡り合えませんでした。願い叶って、ようやく撮影出来た1枚です。

NI3175号車 三菱ふそうエアロエース

・新宿西口70番停留所の変化

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新宿西口の70番停留所(土気線や中央高速バス降車場所でお馴染みの28番停留所の先にあります)のデザインが新しくなりました。



今まで降車専用として使用していた夜行高速バス「やまと号」(関東バス・奈良交通)に加え、2016年1月25日から運行を開始した、関東バスの一般路線、宿01-1系統の降車停留所としても使われるようになりました。



場所は変わって新宿駅西口ロータリー。今までの宿01系統は、この場所が終点でした。平日に1便だけ運行を開始した宿01-1系統は、この場所から先程の70番停留所まで1区間延伸しています。



「新宿駅西口」の停留所から発車する「新宿西口」行き。



系統新設を知らせるお知らせ。



再び70番停留所。

今までは、早朝に「やまと号」のみが停車していました。まるで70番に発着したという実績を作るかのように、この場所で時間調整を行っている光景が見られます。



デザインが変わる前の70番停留所。

気になるのが、どうして平日に1便だけ、一般路線バスを新宿西口まで延伸させたのか?

推測ですが、今春に新ターミナル「バスタ新宿」が開業して「やまと号」の到着が新ターミナルに移転してしまっても、70番停留所に関東バスが発着する実績を残すためではないでしょうか。

・・・それにしても、そもそも、多くの高速バスが発着する中で、何故に「やまと号」だけに降車専用停留所が存在するのか?何故に関東バスがこの場所に停留所を所有しているのか?・・・昔からの疑問でした。

この疑問について、仮説をたててみると…

「やまと号」の運行開始は1988年8月。これは新宿西口高速バスターミナルを発着する初めての夜行高速路線です。「やまと号」の到着は、早朝6時15分。そして、当時の新宿西口から発車する高速バスの朝1番は、7時20分発の岡谷駅行き。「やまと号」の到着が早朝のために、バスターミナル側が対応できず、関東バスが独自で降車停留所を用意する必要があったのではないか?

実際のところはわかりませんが、「バスタ新宿」の開業が近づき、目に見える形で変化が訪れて初めているような、そんな感覚を覚えた70番の変化でした。

・桜交通の新顔 ヒュンダイユニバース 

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東京~南相馬・相馬線で到着した桜交通の新顔、ヒュンダイユニバースです。



3連動の行先表示(の名残?)、開閉窓、ユニバースロゴ無し。いろいろ考えて見てみましたが、出身はわかりませんでした。

ちなみに登録は、2014年に始まったばかりの郡山ナンバーです。郡山営業所所属と思われます。

郡山200か・・52

中央道下吉田 その2

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さて、中央道下吉田のバスストップの近隣には、外国からの旅行者に有名な観光地があります。ほとんどの方が電車(富士急行線の下吉田駅)を利用していると思われますが、中央道下吉田からも行く事が出来るので紹介します。



バスを降車後、階段を下りて、右に進みます。



高速道路に沿って進みます。



高速道路の下にトンネルが見えたら、トンネルの中へ。



トンネルを出たら左折します。(右折すると上り線のバスストップに向かう事が出来ます)



再び高速道路に沿って進みます。



交差点に差しかかったら、道なりにそのまま進みます。



右手側に赤色の鳥居が見えてきました。ここが目的地の新倉山浅間公園の入り口。



バスを降りてから、ここまで12~15分くらいでしょうか。



最後は約400段の階段を汗かきながら登ります。(結構キツイです(^-^))



階段を登り切ると、富士吉田市の戦没者を慰霊する「忠霊塔」が現れます。



この「忠霊塔」の裏側に回ると、富士山と五重の塔を絡めた、いかにも”日本らしい風景”を撮る事が出来ます。



私がこの場所を知ったのは、牧野智弘さんの著書、「インバウンドの衝撃」を読んだ事がキッカケでした。



この景色が、外国人旅行客に大人気。

同書によると、最初にタイ人のカップルが、この景色をバックにした2人の写真をSNSにアップしたところ、瞬く間にタイ国内で広まり、日本観光の有名スポットになったそうです。私が訪れた日も、大勢の外国人旅行客が入れ替わり訪れていました。特徴的なのが、添乗員さんが引率した団体ではなく、皆さん、単独だったり、少人数のグループだったりと、旅行の行程を個人で手配している方ばかり。



でも、冬のお昼頃に訪問したせいか、ちょっと逆光気味なのが残念。



そんな訳で、後日改めて朝に撮影してきました。春になると桜が咲くので、一段と大勢の人で賑わうそうです。

「日本人は誰も気が付かなかったような場所が、いきなり観光地となって脚光を浴びる」
「訪日外国人が勝手に彼らの感性に合う場所を発見して、これを観光地化してしまう現象が日本の各地に発生している」
(インバウンドの衝撃から引用)

・・・「インバウンドのFIT化(訪日外国人旅行客の個人旅行化)」時代が訪れると言われています。インバウンドと聞くと、貸切バスで銀座や秋葉原に乗りつけて、いわゆる爆買いをする旅行者ばかりが思い浮かんでしまいますが、この場所を訪れて、外国人旅行客の個人旅行化は、確かに進んでいると肌で感じました。

高速バスの富士五湖線はいつも混雑しているので、これから新宿~中央道下吉田の区間乗車が増えても増収にはならないかもしれませんが、もしかしたら他の場所に、潜在的な観光地が眠っているのでは?新たに観光地を作る事が出来るのでは?高速バスと絡める事は出来ないか?・・・なんてインバウンドのFIT化を契機に、バスの利用者を増やせる選択肢が増えてくるかもしれません。



<撮影2015年12月>

中央道下吉田 その1

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山梨県富士吉田市、中央自動車道富士吉田線にあるバスストップ、中央道下吉田です。



まずは下り線のバスストップから紹介します。新宿から河口湖行きの高速バスが到着しました。



降車を終えたバスは本線へと戻ります。



屋根のついた待合室があり、中には除雪用具が置かれていました。



私が訪れた2015年12月現在、中央道下吉田の停留所は下りが降車専用、上りが乗車専用となっています。



続いて、上り線側のバスストップに移動します。高速道路上の標識は「富士吉田」と表記されていました。



上り線の階段前には富士吉田市が設置したバス利用者の駐車場があり、パーク&ライドに対応。



階段を上ってみましょう。



中央道下吉田の上りバスストップです。



2015年12月現在の時刻表。



上り線にも屋根付きの待合室があります。

その2へ続く

・増える杉並ナンバーの京王高速車

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新宿~飯田線の運用に入る、京王電鉄バス所属の50612号車、エアロバスです。



世田谷営業所からの移籍で、ナンバーは杉並200か・・54。

いつの間にか、杉並ナンバーが世田谷ナンバーを追い抜いていました。
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