Quantcast
Channel: バスターミナルなブログ
Viewing all 2342 articles
Browse latest View live

・京王&アルピコ「新宿~長野線」の変化

$
0
0
京王電鉄バスとアルピコ交通が共同で運行する「新宿~長野線」に変化がありました。



京王電鉄バスとアルピコ交通の担当便が一部入れ替わり、京王電鉄バス担当の4列シート便1往復が、アルピコ交通へ貸切型委託を開始しています。



また、アルピコ交通担当の4列シート便1往復が、アルピコ交通東京へ移管をしました。



アルピコ交通東京は「新宿~長野線」に初参入です。(もしかしたら、アルピコ交通の東京営業所時代に2号車以降で実績があるかもしれません)

京王 対 アルピコで考えれば、運行比率は変わらないものの、車両数でみると、京王電鉄バスが△1台(委託)。アルピコ交通が+1台(受託)・△1台(移管)で変化無し。アルピコ交通東京が+1台(移管)となります。

・・・昨年の2015年10月に、京王電鉄バスは3列シート便2往復を4列シート化しました。今回の変更により、その4列シート化されたうちの1往復をアルピコ交通に委託をした形になります。もしかしたら、4列シート化の意図は委託への布石だったのでしょうか。

・臨時運行の「東京ゆめぐり号」

$
0
0


2015~2016年の年末年始に臨時運行していた東京駅~草津温泉バスターミナル間の「東京ゆめぐり号」が、2月6日から再び臨時運行を開始しました。



撮影した日は、満席という人気ぶり。2月20日以降は定期便として運行されます。

金束駅

$
0
0


千葉県鴨川市金束にある、金束駅です。鴨川日東バスが発着します。



房総半島の内房と外房を結ぶ長狭街道。その沿線に金束(こづか)という集落があります。



停留所の名称は金束駅。



いかにもバスが入りそうな建造物。



窓口の跡でしょうか。近隣の商店で買い物ついでに伺ってみたところ、かつて日東交通の車庫として機能していたそうです。



自宅にあった古時刻表(1969年1月)で調べたところ、地図上に、上総湊駅~安房鴨川駅間を結ぶ私鉄の自動車線が描かれ、金束という駅が存在していました。



この路線は現在も運行されており、金谷の東京湾フェリーと鴨川の亀田病院を結ぶ「長狭・金谷線」として、房総半島を横断しています。

また、沿線には金束駅以外にも吉尾駅や主基駅など、鉄道もないのに「駅」が付く停留所が存在し、かつて国鉄と連絡運輸を行っていたであろう名残を今に残しています。



<撮影2015年8月>

箱根西麓 三島大吊橋 その2

$
0
0
その1からの続き



それでは、三島大吊橋へ進みます!



歩道幅は1.6mあり、車いすを利用される方同士がすれ違うことが出来る幅が確保されています。

正直、高い所が苦手な私ですが、これだけしっかり作ってあれば・・・



しかし、足元を見ると・・・(見なきゃよかった)

一番高い場所で、地上から70mあるそうです(怖



足元は見ずに、景色だけを見ることにしましょう。天気が良ければ富士山を望む事が出来ます。



そして駿河湾。私が訪れた日は”もや”がかかっていましたが、ブルーの海がハッキリ見えたら、さぞかし最高だと思います。条件がそろえば、夕日も見られるかも。



対岸には展望台が設けられていました。



さてさて、吊り橋を楽しみ、停留所の近くに戻ってきました。コーヒーショップで小休憩。



今回、私がチョイスしたメニューは、三島市内で栽培された紅茶。温まります♪

他に富士山麓の牧場で生産された生乳を使用したソフトクリーム等もありました。



続いて、お土産を軽食を販売しているスカイガーデンを紹介します。



温室のような建物。



店内は、数々の花が天井を埋め尽くす、花のシャンデリア。

オリジナルグッツや、伊豆・箱根を代表するお土産も販売しています。



最後にトイレ。まるで高級ホテルのようです。



土休日は道路事情による遅延もありますが、駐車場が混雑するのでバスがおすすめです。平日でも毎時1便(約1時間間隔)が運行されているので、三島側からでも、元箱根港側からでも、利便性が高く、記事でも紹介しましたが、カフェやショップなど、バス待ちで時間をつぶせる場所もあります。

三島駅から往復するには、三島地区が1日乗り放題になる「みしまるきっぷ」(三島駅の東海バス窓口で購入可能)を使うと、通常の往復で大人1120円のところが900円になり、お得。

箱根地区からは、元箱根港~三島駅間の全線が、小田急系「箱根フリーパス」の範囲内なので、既にフリーパスを所持していれば、バス代はかかりません。



バスの発着する停留所がちゃんと敷地内に設けられていたり、土休日は増便体制が構築されていたり、東海バスのHPにはトップページから「三島大吊橋へ行こう」へのリンクが貼られて、アクセス方法や時刻、乗車券などの案内が強化されていたりと、東海バスは丁寧な仕事をしていると感じました。(東海バスは路線バスを使った観光の案内に力を入れています)

屋外だけに天候に左右される観光地ですが、天気の良い日は三島大吊橋を渡ってみてはいかがでしょうか。



<撮影2016年2月>

箱根西麓 三島大吊橋 その1

$
0
0


静岡県三島市にある、箱根西麓・三島大吊橋です。沼津登山東海バスが発着します。



2015年12月にオープンしたばかりの三島の新名所、「三島スカイウォーク」の最寄りバス停で、停留所は敷地の中に設けられています。



停留所名は「箱根西麓・三島大吊橋」。三島駅行きも、元箱根港行きのバスも、同じ場所から発着します。



三島駅から元箱根港行きのバスが到着しました。



箱根西麓・三島大吊橋を発着するバスは1路線のみ。三島駅と芦ノ湖の元箱根港を結んでいます。

三島駅~三島大吊橋間の所要時間は約26分。三島大吊橋~元箱根港間は約20分。三島駅と元箱根港の中間に位置しています。



2016年2月現在の時刻表。様々な分類がされていますが、三島駅~元箱根港間を結ぶ路線が毎時1便。土休日は更に三島発着の区間便が増便されています。



それでは、大吊橋へと行ってみましょう。



入場料金は、大人1000円。



歩行者専用の吊り橋としては、日本最長の全町400m。



私が訪問した日は富士山が見えなかったので、後日、天気の良い日にリベンジしてきました。人が多かったり、風があると、吊り橋が揺れてちょっとしたスリルもあります。

その2へ続く

・AMBを追加装備した東急バス NI3175号車

$
0
0


東急バスの20周年記念塗装、都市間高速バス「MILKY WAY」カラー。

衝突被害軽減ブレーキ(AMB)の装備が行われました。約3週間前に撮影した時は装着していなかったので、最近改造されたようです。

・千葉みらい観光バス 「KBライナー」の新車 日野セレガHD

$
0
0


検査標章1月。「KBライナー」を運行する千葉みらい観光バスの新車、日野セレガHDです。



2016年2月1日から運行を開始した「新宿南・桜木町~鴨川十条・梅田・USJ線」で運行していました。

成田200か1081

・広栄交通 「ブルーライナー」の新車 日野セレガHD

$
0
0


「ブルーライナー」を運行する広栄交通の新車、日野セレガHDです。2016年2月18日から運行を開始しました。



昨年に引き続き、今回も埼玉県立の高等学校の生徒さんが、車両の外装だけではなく、内装もデザインしました。



この新型車両は、川越・新宿~大阪・神戸間を運行する「ブルーライナーB便」に充当されています。

川越200か・426



ちなみに、これまでB便に充当されていた車両(こちらも生徒さんのデザイン)は、A便で運行されていました。

・広栄交通 「ブルーライナー」の新車 日野セレガHD 427号車

$
0
0


引き続き、広栄交通が運行する「ブルーライナー」の新車の話題です。

2月19日から運行を開始したのは、こちらのデザイン。この車両も埼玉県立の高等学校の生徒さんが内外装をデザインしました。



ブルーライナーB便で運行していました。

日野セレガHD 川越200か・427

・池袋~長野線 長電バスも独立3列シート化へ

$
0
0


高速バス激戦区の都内~長野市内間に新しい動きです。

長電バスと西武バスが共同運行する「池袋~長野線」で、2016年2月から長電バス担当の3往復中1往復が独立3列シート化されました。



共同運行の西武バス担当便は、既に(2016年1月)3列化が行われており、今回の長電バスの動きもこれに追従するものと思われます。



2号車以降や点検日は、4列シートでの運行を予定(長電バスHPより)

また、3月からは高速バス長野駅前案内所に待合所がオープンするなど、同社の高速バス利用環境が向上しそうです。

・京王バス東の新車 61604号車 日野セレガ

$
0
0


検査標章2月。京王バス東の新車、61604号車。日野セレガHDです。



新デザインの貸切車。撮影時は乗合に流用され、南アルプス市・八田行きの「南アルプスエコパークライナー」に充当していました。

見たところ、後部にはトイレが設置されているようです。その他の詳細はわかりません。

61604号車 世田谷200か・・59

追伸:コメントお返事遅れていますm(__)m

・東京空港交通の新車 いすゞガーラHD 679号車

$
0
0


検査標章2月の新車。東京空港交通のいすゞガーラHD、679-60150RUです。

品川200か2979 品川ナンバーもまもなく3000の大台ですね。

最近は、新宿で撮影していると、エアロエースやJ-BUS製のリムジンバスが増えたと感じるようになりました。



そして、代わりに数を減らしているのが富士重工。

ユーロツアーの時もそうだったのですが、当たり前の光景だったものが、ふと気が付いた時には、貴重な存在になっていたりします。

特に、このボディは製造期間が短かったので、廃車が始まってから、台数を減らすまでの期間も同様なのではないでしょうか。

世代交代は確実に進んでいるので、意識して記録したいと思いました。

東京空港交通 東京駅八重洲南口

$
0
0


東京都中央区にある、東京駅八重洲南口です。東京空港交通と羽田京急バスが発着します。



ここは成田空港や羽田空港へのリムジンバスが発着する場所で、JR東京駅八重洲口の真向かいに位置しています。停留所は2バースあり、画像では、手前が降車停留所、奥が乗車停留所となっています。



降車停留所とリムジンバス。



乗車停留所には大きめの屋根が設置されています。ポーターさんが待機していて、トランクの荷扱いなどを行ってくれます。



バスポール。



2016年2月現在の成田空港行きの時刻表。



2016年2月現在の羽田空港行きの時刻表。



撮影していると、羽田空港行きが、のりばに入ってきました。



発車を待つ、羽田空港行き。

鉄道アクセスの利便性向上や、格安バスの台頭などもあるのか、成田空港線よりも羽田空港線の方が賑わっているような気がします。



さて、東京駅の空港行きバスのりばとして長年親しまれてきた「東京駅八重洲南口」ですが、2016年3月1日からは、リムジンバスののりばが鉄鋼ビル内に新たに設けられた「鉄鋼ビル・東京駅八重洲北口」に移転する事になりました。



こちらが3月からリムジンバスが発着する鉄鋼ビル。



バスの進入口です。



まもなく運用開始の新ターミナル。空港路線の他にも、富士急行系が運行する河口湖方面への路線も入るようです。



これまでリムジンバスが発着していた東京駅八重洲南口は、3月以降、成田空港線の一部便が到着する降車専用停留所となります。(羽田空港線は全て鉄鋼ビルに到着)



オレンジ色のバスが到着する光景は、この先も見る事は出来ますが、成田空港や羽田空港への出発は、全て鉄鋼ビルに移転。まもなく歴史の節目を迎える東京駅八重洲南口です。



<撮影2016年2月>

・京王バス東に委託する京王電鉄バスの「新宿~松本線」

$
0
0


京王電鉄バスが運行する「新宿~松本線」の運用に、60505号車が入っていました。



60505号車は、京王電鉄バスから京王バス東への委託車。

いつの間にか、「新宿~伊那飯田線」のように、「新宿~松本線」も京王バス東への委託が始まっているようです。

・京王バス東の新車 61603号車 日野セレガ

$
0
0


検査標章1月の新車。日野セレガHDです。以前紹介した61604号車と同様に貸切での登録です。



4列シートで、ドア側にトイレが設置されています。数え間違いがなければ、ドア・トイレ側10列、運転手さん側11列の42席仕様(補助席は不明)。



撮影時は、京王電鉄バスが企画・実施する日帰りバスツアー、「伊豆フルーツパークいちご狩り&箱根ホテルランチバイキング」で配車されていました。

京王バス東 61603号車 日野セレガHD
世田谷200か・・52

・京王電鉄バス 51201号車「プライムK」

$
0
0


中原街道を歩いていたら、偶然現れた京王電鉄バスの51201号車、三菱ふそうエアロエースです。



京王バスから発表があったハイグレード貸切観光バス「プライムK」。

昨秋から、新宿西口で51201号車と51202号車の姿を見かけなくなっていたので、気になっていましたが、このような更新を受けていたとは想像もしませんでした。目撃したのは51201号車のみ。51202号車も同様に「プライムK」になっているかもしれません。

51201号車 練馬200か2632

追記:51202号車も「プライムK」になっているのを確認しました。(何故か世田谷営業所にいました)

・2台目の「東急トランセプレミアム」登場

$
0
0


東急バスが企画実施するバスツアー「東急バス紀行」に配車された、東急トランセの貸切車、SI2279号車「東急トランセプレミアム」です。



2015年7月から運行開始した東急のハイグレードバスに2台目が登場しました。



撮影時のツアーは「伊豆・湯ヶ島温泉「白壁荘」でゆったり温泉ランチ」。



リアから。



1台目(SI2277号車)とはデザインが若干異なり、更に赤色の帯が加わって、アクセントになっています。

世田谷200か・・53



参考までに1台目(SI2277号車)の「東急トランセプレミアム」のデザインはこんな感じ。

SI2279号車のプレミアム化により、「東急トランセプレミアム」は2台になりました。京王電鉄バスの「プライムK」など、最近は私鉄系バス事業者でハイグレードバスが増加する傾向にあるようです。

・昌栄交通の新顔 三菱ふそうエアロクイーン

$
0
0


昌栄交通「どっとこむライナー」の新顔、三菱ふそうエアロクイーンです。

車内仕様を確認する余裕がなかったのですが、新宿南側バス駐車場<新宿駅南口>17時00分発の長野行きに充当されていたので、独立3列シート(トイレ付き)と思われます。



長野230あ5503

・富士急山梨バスの新車 F1601号車 日野セレガ

$
0
0


検査標章2月。富士急山梨バスの新車、日野セレガHD、F1601号車です。



ナンバーは富士山210あ1601。



車内は4列シートの片側トイレ、11列仕様でした。

F1601号車の他に、F1602号車(富士山210あ1602)も確認しています。東京駅(鉃鋼ビルディング)~富士五湖・富士急ハイランド線開業に伴う新車でしょうか。

・「どっとこむライナー」増便・軽井沢経由便 運行開始

$
0
0


東京・新宿~長野間を運行する昌栄交通の「どっとこむライナー」は、2016年3月1日から新宿~長野間を1往復増便し、計4往復体制になりました。また、そのうちの1往復は、新たに軽井沢を経由しています。



「高速 軽井沢・長野」の行先表示を出す「どっとこむライナー」。同ブランドの軽井沢地区の発着は、初めての事です。



・・・「どっとこむライナー」の増便により、東京都内~長野市内間を結ぶ高速バスは1往復増えて、過去最大の36往復になりました。昨年12月に「WILLER EXPRESS」が増便した時も同様なのですが、今回も東京側から利用しやすい時間帯に増便が行われています。
Viewing all 2342 articles
Browse latest View live