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バスタ新宿 開業 その1

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2016年4月4日、バスタ新宿が開業しました。開業当日の様子を画像メインで紹介したいと思います。



まずは4階。

待合室。



発券窓口です。上部には8面の案内表示器が並びます。



窓口は予約サイト別で、「リムジンバス」「高速バスネット」「ハイウェイバスドットコム」「ハイウェイバスドットコム&発車オーライネット」「相談発券窓口」(座席があり、係員さんと相談しながら購入できます)といったカテゴリに分かれていました。



発車案内は・・・

「関西・北陸方面」



「関越道方面」



「中央道方面」



便数が多い中央道方面は2枚使用。



「東名方面」



「東関東道・アクアライン方面」



「東北道・常磐道方面」「近距離便」



「羽田空港」「成田空港」



券売機。



コインロッカー。



のりばに移動しました。

アルピコ交通東京の松本バスターミナル行き。



各のりばには、吊り下げ式(2便表示)と、床置き式(11便表示)の発車案内が設置されています。



リムジンバスの発着が多い、Aエリア。



4階から3階に降りるスロープです。結構な傾斜。



Dエリアに停車するトラビスジャパン。



トラビスジャパンが発車すると、JRバス関東やリムジンバスが入ってきました。



これまでなかった組み合わせ。



各バスの運転席には、発車時刻とのりば番号が書かれた紙が掲出されています。ターミナルスタッフの判別用でしょうか。



4階~3階を結ぶスロープ。



バスがやってきました。



遮断バーが上がります。











4階の のりばに到着。



バスが続くと、このように。

その2へ続く

・バスタ新宿、いろいろ・・・

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バスタ新宿の話題が続きます・・・



高速バスが構内に入り、3階(降車)と4階(乗車)の分岐地点に「バス降車」と表記された表示器が設置されていますが、開業後に確認したら「3」と表示されていました。推測ですが、3階の降車場所が満杯の場合、ここで4階降車の指示を出すのかもしれません。



それから券売機。「高速バスネット」「ハイウェイバスドットコム」「発車オーライネット」等に対応しています。

全ての路線で可能なのかはわかりませんが、中央高速バスが、シートマップ対応になっていました。(「新宿~松本線」で確認。Sクラスも可能です)また、発車オーライネット路線も同様にシートマップで選択できました。(「フローラ号」「夕陽号」で確認。)



「静岡までバスに乗りたいけれど、同時刻に「駿府ライナー」と「渋谷新宿ライナー静岡号」があるなぁ」

・・・なんて場合に、余裕があればシートマップで両方を調べて、好みの座席が空いている方を選択する事も出来ます。



「渋谷新宿ライナー静岡号」と「駿府ライナー」。



最後に中央高速バスのキャンセル待ちですが、バスタ新宿移転後も可能なようです。発車案内にこんな表示がありました。


追伸:コメント反映を少しずつ始めました。遅くなってすみませんでした。

【定点】バスタ新宿 2016/04

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今回は、バスタ新宿を7時10分~7時35分の25分間に発車した全てのバスを撮影しました。



1本目 バスタ新宿(新宿駅)
7時10分発 京成バス 東京ディズニーランド行き



2本目 新宿高速バスターミナル(バスタ新宿)
7時10分発 東京空港交通 羽田空港行き



3本目 バスタ新宿4階(新宿駅南口)
7時10分発 WILLER EXPRESS北信越 「WILLER EXPRESS」長野駅東口行き



4本目 バスタ新宿(新宿駅新南口)
7時15分発 JRバス関東 「駿府ライナー」 静岡駅行き



5本目 バスタ新宿(南口)
7時15分発 京王バス東 山中湖・旭日丘行き



6本目 新宿南口(バスタ新宿)
7時20分発 小田急シティバス 木更津駅西口行き



7本目 バスタ新宿(新宿駅新南口)
7時20分発 JRバス関東 「中央ライナー」 名古屋駅行き



8本目 新宿高速バスターミナル(バスタ新宿)
7時20分発 東京空港交通 成田空港行き



9本目 バスタ新宿(南口)
7時25分発 京王バス東 浜松駅行き



10本目 バスタ新宿(南口)
7時25分発 京王バス東 岡谷駅行き



11本目 バスタ新宿(新宿駅新南口)
7時30分発 JRバス関東 伊勢崎オートレース場前行き



12本目 バスタ新宿4階(新宿駅南口)
7時30分発 WILLER EXPRESS東海 「WILLER EXPRESS」 名古屋南 ささしまライブ行き
 


13本目 バスタ新宿(新宿駅新南口)
7時30分発 JRバス関東 「夢街道会津号」 会津若松駅前行き



14本目 バスタ新宿4階(新宿駅南口)
7時30分発 WILLER EXPRESS東北 「WILLER EXPRESS」 仙台西口行き



15本目 新宿高速バスターミナル
7時35分発 小田急箱根高速バス 箱根桃源台行き



16本目 バスタ新宿(南口)
7時35分発 京王電鉄バス 伊那バス駒ヶ根車庫行き

・・・結果は16本でした。バスタ新宿内の停留所名は、各事業者のHPや配布時刻表から判断しましたが、HP内に複数表記があったり、明らかに案内用と思われる表記もあったりと、正確な停留所名はわかりません。

<撮影2016年4月>

・東急トランセの3560号車 エアロクイーン

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東急トランセの下馬営業所に新たなエアロクイーンが到着していました。リリースのあった今治線用と思われます。

3560号車 世田谷200か・・70(公道から撮影)

3561号車と合わせ、これで2台のクイーンを確認しました。

また、画像はありませんが、新たに貸切用エアロエースが登録されています。

2175号車 世田谷200か・・71

車号から判断して、東急バス20周年記念塗装の3175号車が塗装変更と貸切登録を行い、東急トランセに移籍してきたと思われます。



最後に、工事が始まった影響か、これまで下馬営業所で休憩していたJRバス関東(諏訪車)の休憩が、新宿住友ビルに変更になったようです。ここは、4月3日までWILLERバスターミナル新宿西口だった場所です。

・沼津登山東海バスは「東海バスオレンジシャトル」へ

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沼津登山東海バスは、2016年4月1日から社名が変わり、「東海バスオレンジシャトル」になりました。



新宿に到着した「三島エクスプレス」。車体の表記も修正されています。

・バスタ新宿開業後の各路線増車便(2号車)

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4月4日にバスタ新宿が開業し、各バス路線の乗り入れが始まりました。週末や繁忙期には2号車以降の増車便が運行される路線もありますが、現在のところ、増車便はバスタ新宿に乗り入れていないようです。そこで、増車便をどのように運行しているのか、いくつかのケースを見てみました。



まずは、「中央高速バス」のケース。

1号車はバスタ新宿からの発車ですが、2号車以降は新宿西口高速バスターミナルから発車しています。



続いて、西武バスと富山地方鉄道が運行する「富山線」のケース。

こちらも、バスタ新宿から発車するのは1号車のみです。2号車以降は次停留所の池袋駅東口が始発になっています。



池袋駅東口が始発になった2号車。



最後に、福井鉄道、京福バス、JRバス関東が運行する「ドリーム福井号」のケース。

東京駅八重洲口を発車した、京福バス(1号車)と福井鉄道(2号車)がバスタ新宿に近づきました。



1号車の京福バスは、バスタ新宿へ。



2号車の福井鉄道は、バスタ新宿には入らず、そのまま通過。1号車のみがバスタ新宿に乗り入れる形になっています。

・・・このように、「旧来のターミナルから2号車以降が発車するケース」、「バスタ新宿以外のターミナルから2号車以降が発車するケース」、「2号車以降がバスタ新宿を通過するケース」等がありました。

バスタ新宿には、1号車の発着しかない為に、以前よりもバスのチケットが取りにくい日があるかと思います。もしも、バスタ新宿からの便が満席でも、他の乗車地なら座席が確保できるかもしれないので、諦めずに条件を変えてみる事が大切なようです。

・バスタ新宿開業 座席予約システムと増車便

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先日のUPした(※・バスタ新宿開業後の各路線増車便(2号車))に関連する記事です。

4月4日に開業した「バスタ新宿」には、現在のところ、2号車以降の増車便は発着していません。そのために、ピーク時間帯や週末、繁忙期には、2号車や3号車といった増車便が、旧ターミナルや、他のターミナルから発着しています。ただ、せっかく増車便を設定しても、利用者に気が付いてもらえなければ、増車した効果は少なく、バス事業者にとっては、利用者がどれだけ増車便の存在に気が付いてもらえるかが、課題なのではないかと思われます。

そこで、今回は、ある金曜日の「ドリーム福井2号」 福井駅東口発、新木場行き (※経由地:バスタ新宿(新宿駅)・東京駅日本橋口)をサンプルにして、異なる予約システムを使って、利用者が増車便の存在に気が付けるかを考えてみました。

まずは「高速バスネット」です。

「高速バスネット」で予約を進めていくと、「乗車日」と「乗車バス停」、「降車バス停」を選択する事になります。そこで、「福井駅東口」と「バスタ新宿(新宿駅)」を選択して空席検索をかけました。すると、残念ながら「ドリーム福井2号」は満席表示が出ました。この時点で諦めてしまう人もいるかと思いますが、今度は「降車バス停」を「東京駅日本橋口」に選択して空席検索をかけます。すると、「ドリーム福井2号」は2つ表示され、片方は満席表示、もう片方は空席表示がされました。つまり、2号車の設定があるものの、「バスタ新宿(新宿駅)」を通過しているから2号車が表示されなかっただけで、「東京駅日本橋口」を選択していれば、東京都内へのチケットが手に入った事になります。

今度は「発車オーライネット」です。

「発車オーライネット」で予約を進めていくと、「出発日」を選択する事になります。そこで、検索をかけると、今度は2つの便が同時に表示されました。「発車オーライネット」では、「バスタ新宿(新宿駅)」を経由する1号車も、通過する2号車も、どちらも表示されたのです。

・・・この違いは何か?

「高速バスネット」が、利用する停留所を決めてから、空席検索をしているのに対し、
「発車オーライネット」では、空席検索をしてから、利用する停留所を決めています。

利用する停留所が事前に決まっている場合は、必要な情報だけが表示されるので、「高速バスネット」や「ハイウェイバスドットコム」のように、先に停留所を選択した方が便利です。でも、この方式が便利なのは、増車便が運行されても、1号車と同じターミナルから発着する事が前提です。

しかし、今回のように、号車によってターミナルが異なる場合は、先に空席検索してから停留所を選択した方が、利用者にとっても、バス事業者にとっても、幸せな結果になるのかもしれません。(利用者が、ターミナルを間違えてしまう可能性は生じてしまいますが・・・)

もっとも、将来は「バスタ新宿」からも増車便が発着するようになるかもしれませんし、案内を強化する事によって、増車便の存在に対する認知度の向上が期待出来るので、便によって予約状況が異なるような状況は、今だけなのかもしれません。

これから、高速バスの系統の発着地が、大都市側で分散する時代が訪れるのか、集中する時代が訪れるのかはわかりませんが、「バスタ新宿」開業によって見えた、座席予約システムによる空席検索の違いでした。

・東急トランセ「渋谷今治線」 運行開始

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2016年4月15日の渋谷発から、東急トランセの「渋谷今治線」(渋谷マークシティ~今治桟橋間)が運行を開始しました。初日の運行は3560号車。



行き先表示は「高速 今治」。



事業者名と「TOKYU HIGHWAY BUS」のロゴ。



20時20分、今治に向けて渋谷マークシティを発車。約18年ぶりに東急の夜行バスの歴史が始まりました。



2号車は、共同運行事業者の瀬戸内運輸「パイレーツ号」。

東急トランセ参入によって、これまでの品川・浜松町発着から、渋谷・二子玉川発着に変更されています。

・瀬田営業所で休憩する瀬戸内運輸「パイレーツ号」

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4月15日から東急トランセと共同運行を開始した、瀬戸内運輸の「パイレーツ号」です。東京側の休憩場所は、今治線を受け持つ東急トランセの下馬営業所ではなく、瀬田営業所でした。地域の一般路線バスと並んで駐車しています。

・バスタ新宿(南口) 2号車の運行始まる

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これまで設定のなかった、バスタ新宿発の2号車運行が始まりました。



2号車運行が始まったのは、京王バス東、フジエクスプレス、富士急山梨バスが運行する富士五湖線。

路線や時間帯によっては、今まで通りの新宿西口高速バスターミナルから発車する2号車もあるので、利用時は注意が必要です。

・大崎駅西口バスターミナル 高速バス昼行便の発着開始

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2016年4月4日のダイヤ改正から、これまで夜行便しか発着のなかった大崎駅西口バスターミナルで、昼行便の高速バスが発着を開始しました。



昼行高速路線は、「WILLER EXPRESS」大阪行き1便、新潟行き2便、仙台行き1便の計4便でスタートしています。

・東急トランセの新顔 2175号車 エアロエース

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東急トランセの下馬営業所に駐車していた、貸切用のエアロエース2175号車です。(公道から撮影)

車号や仕様から判断して、東急バスのNI3175号車(東急バス20周年記念塗装「MILKY WAY」カラー)と思われます。

かつて、東急の夜行高速バス「ミルキーウェイ」を担当していた下馬の地に、復刻カラーだった車両が貸切用途で転籍してきて、そのタイミングで約18年ぶりに東急の夜行高速バスが復活するのは、何かの縁でしょうか。



東急トランセでの車号は2175号車。ナンバーは世田谷200か・・71です。

・弘南バスの新車 32802-3号車 エアロエース

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検査標章4月。弘南バス、平成28年式の新車、32802-3号車、三菱ふそうエアロエースです。固定窓で導入されました。



撮影時は「スカイ号」(上野駅前~弘前バスターミナル・青森駅前間)に充当。仕様は、ゆったり4列シート・トイレ付と思われます。

32802-3号車 青森200か・991



ちなみに、これまで「スカイ号」で運行されていた車両(画像は32501-6号車)は、「パンダ号 東京新宿線」(新宿・東京駅鍛冶橋駐車場~弘前バスターミナル・五所川原駅前間)に充当されていました。弘南バスの高速カラーの車両が、鍛冶橋を発着するのは初めてかもしれません。仕様の変更がなければ、ゆったり4列シート・トイレ付ですが、果たして???

・箱根に行ってきました

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箱根フリーパスでゴールデンコースを右回り周遊してきました。



箱根ロープウェイが、営業区間を桃源台駅~大涌谷駅間に延長した日だったので、大涌谷駅まで乗車してみる事に。



桃源台駅のロープウェイ乗り場です。海賊船が到着した直後で、行列が出来ていました。



まず、ロープウェイに乗車するにあたり、健康状態によっては、姥子駅~大涌谷駅間を利用できない事があります。続いて「メディカルシート(ウエットおしぼり)」と「4カ国語対応のチラシ」が配られました。チラシには「メディカルシート」の使用方が記載されています。(心配な人は使うよう案内されていました)



また、各ゴンドラ車内には、このような箱が搭載されています。これは、酸素・水・タオル・エチケット袋が入った「応急対応キット」と思われます。

火山性ガスは、水に溶ける性質があるために、水分を含んだもので鼻や口を覆うと、ガスが体内に入るのを減少させる効果があるそうです。
 


さて、姥子駅を発車したゴンドラは、今回の延長区間に入り、大涌谷駅へと上っていきます。



大涌谷園地が見えてきました。駐車場には、車が一台も駐車していません。このような光景を見たのは初めてです。



大涌谷駅に到着しましたが、駅舎からは出られません。降車ホームから、そのまま乗車ホームへと移り、桃源台行きで戻る形になります。



帰りは姥子駅で降車しました。



ロープウェイの代行バスに乗車して早雲山駅へと移動。



その後、ケーブルカー、登山電車を乗り継いで、ゴールデンコースを締めました。

現在も、大涌谷駅の外には出られませんし、ロープウェイの大涌谷駅~早雲山駅間運休は続いています。それでも、以前よりは箱根の活気は戻ってきているように感じました。早くロープウェイ全線復旧の日が来る事を願います。

・バスタ新宿を俯瞰しながら妄想タイム

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NEWoManの屋上には、バスタ新宿を俯瞰出来るポイントがあります。

ここで夜景・・・いや、夜行バスを見たら最高だろうと考え、1階で購入したコーヒーを片手に、夜のターミナルを見に行くのですが、何故か、いつも閉鎖されています。そこで、案内の方に伺ったところ、屋上は18時に閉鎖してしまうとのこと(泣)。残念ながら夜景は無理なようです。(屋上にある、個人向け貸菜園の営業終了時刻が18時(冬季は16時)なので、それに合わせて閉鎖しているのかもしれません) また、気象状況によっても閉鎖される事があるので、思った以上に難易度が高い場所でした。

・・・そんな訳で、晴れた日の夕方に訪問してみました。

高いところから高速バスを見ていると、ついつい、いつもの妄想が始まります。(^^;)

長期的に考え、もしも、これから高速バスを利用する人が増えて、便数も増えるのならば、再開発が始まると言われている西口にも、大きなバスターミナルがあってもいいかもしれない。羽田空港や成田空港のように「バスタ新宿 第2ターミナル」があれば、高速バスだけではなく、定期観光バスや、旅行ツアーバスも、バスターミナルに乗り入れる事が可能になり、日本人だけではなく、訪日外国人も含めて、バスを利用する旅の拠点を作る事が出来る。

そうなれば、新宿駅周辺を循環している「WEバス」が、ターミナル間を連絡する役割を担う事になるのでしょうか。周辺ホテル送迎の役割もあるので、宿泊した旅行者が「WEバス」を使って、駅や、各バスターミナルへと移動し、そこから目的の旅を開始する動線を作る事が出来そうです。

新宿にこだわらず、「バスタ池袋」や「バスタ渋谷」のような共通ブランドのバスターミナルを作って、連絡バスで結んでもいいかもしれません。


・・・もちろん、妄想の話であって、現実とは違います。

運転手さんの雇用や、バス事業者の体力・能力といった課題もあるので、簡単にバスを増やせる状況ではありませんが、観光立国への道を歩んでいる今、遠い未来の夢を考えてみました。

・「キラキラ号」会津若松便 運行開始

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2016年4月4日より、桜交通が運行する「東京~会津若松線」が「キラキラ号」になりました。



「会津若松」の行先表示。会津ナンバーとの組み合わせは、初登場です。



また、関連して、東京~大阪間の夜行便1往復が「キラキラ号」になりました。



習志野ナンバーの「キラキラ号」も初登場です。

・「さわやか信州号」 東京-上高地線運行開始

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2016年4月28日から、アルピコ交通東京の「さわやか信州号」東京-上高地線(東京駅~上高地バスターミナル間)が運行を開始しました。



車両は3列シートのグリーンカー。販売サイトで確認した限りでは、3列独立シート・トイレ付きのようです。



4月登録の新車、日野セレガ16045号車。床下に乗務員さん用の休憩設備がありました。



16045号車 練馬200か3141

2016年式の新車が早くもデビューしています。

・「フローラ号」大崎駅バスターミナル(繁忙期)発着開始

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2016年4月28日から、小田急シティバスと秋田中央交通が運行する「フローラ号」(新宿~秋田間)のうち、大崎駅バスターミナルを発着する系統が、繁忙期のみ運行を開始しました。



大崎駅バスターミナル3番のりばで発車を待つ、秋田中央交通。





大崎駅バスターミナルを発車。これから新宿、大宮を経由して、秋田へと向かいます。

事業者のHPによると、今後も、ゴールデンウィーク、旧盆期、年末年始などに運行が予定されているそうです。

・「三つ星日本アルプスライン」誕生へ

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京王電鉄が2016年4月26日に発表したプレリリースに、気になる記事がありました。

内容を要約すると・・・

・2016年夏、新宿に「中部地方に特化した観光案内所」が誕生
・「訪日外国人向けの商業エリア」を整備(手ぶら観光の推進)
・新宿から「中部地方への新しい観光ルート」を作成

・・・となっています。

2016年の夏に、中部地方の交通事業者や自治体と連携して、新宿から中央道の高速バスで快適に北陸方面に旅行出来る、新たな広域観光ルート「Three-Star Japan Alps Line」(日本名:三つ星日本アルプスライン)をつくり、合わせてお得な高速バスのフリーきっぷ(企画乗車券)を販売する予定です。連携する事業者は、京王電鉄バス、アルピコ交通、濃飛乗合事業者、富山地方鉄道の4社(4月現在)。(リリースより抜粋)



観光案内所は、新宿西口から南方向に位置(上記画像)する地下街、「京王モール」内に設けられます。



バスタ新宿にも近い場所です。



↑京王モールの入口 改札口より撮影

「Central Honshu Information Plaza in Keio Shinjuku」 (日本名:中部地方インフォメーションプラザ in 京王新宿)と名付けられた観光案内所は、高山市や白川村をはじめ、10を超える沿線自治体が出展し、「観光情報の提供」、「中央高速バスの乗車券やオプショナルツアーの販売、宿泊手配」、「新宿エリアの周辺案内、東京エリアの観光案内」、「SIMカードの販売」、「モバイルWi-Fiルータのレンタル」等のサービスが受けられます。

また、京王モールアネックス内には、「コンビニエンスストア」、「ドラッグストア」、「外貨両替所」、「リラクゼーション」といった、外国人観光客向けの商業エリアが開業する予定です。



京王新線新宿駅の新線口改札付近には、「京王ねこのて」カウンターが4月に開業し、「手荷物一時預かり」、「手ぶらサービス便(西新宿エリアの一部ホテルや羽田空港への配送サービス)」、「ヤマト運輸の宅急便の取り扱い」等が、既に実施されており、「観光案内所」と「訪日外国人向け商業エリア」、「京王ねこのて」カウンターを合わせて、訪日外国人の利便性向上を図られます。


・・・大変興味深い、今回の発表でした。

東京・富士山・京都・大阪といった、いわゆる「ゴールデンルート」のように、今回の新ルート「三つ星日本アルプスライン」が定着すれば、高速バスや観光に必要な路線バスの利用者が大きく増えると思います。これからの沿線バス事業者が進む道を位置づける、重要なニュースかもしれません。

追伸:コメントのお返事遅れていますm(__)m

はとバス TOKYOスピーディドライブ

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はとバス TOKYOスピーディドライブ 
東京駅丸の内南口 9時50分発



ゴールデンウィーク限定の面白そうな「はとバスコース」を見つけました。その名も「TOKYOスピーディドライブ」。

乗車をしてきたので、画像中心ですが、乗車記を書いてみたいと思います。



さて、やってきました。東京駅丸の内南口。これから約1時間の はとバスの旅が始まります。

乗車口でガイドさんに乗車券を提示し、車内に乗りこみました。



9時50分。黄色のバス達の群れが、東京駅丸の内南口を発車しました。

それでは、いってきます!!



ゴールデンウィーク限定の「TOKYOスピーディドライブ」は、約1時間で東京の見どころを周遊するドライブコース。降車観光は一切なく、全て車窓見学のみなので、気軽に楽しめるのが特徴です。



まずは晴海通りを南下して、銀座を車窓見学。



築地の場外市場を右手に見ると、隅田川を渡る跳開橋「勝鬨橋」を渡ります。相次ぐ観光名所にガイドさんの案内にも力が入ります。



そのまま豊洲から、首都高速へと進入。東京湾のベイエリアに来ました。



さあ、レインボーブリッジを渡ります(^^♪



レインボーブリッジから見る東京湾岸。

自家用車で通過する事もありますが、視点の高い、グレースハイデッカーからの眺望は一味違います。



都心環状線に入り、東京タワーが見えてきました。ゴールデンウィークですから、きっと大賑わいなんでしょうね。



霞が関で首都高速を降りると、官庁街へ。

国会議事堂が見えた時には、車内から「おおっ!」と歓声が聞こえてきました。地方の方だったら、いつもテレビで見ている景色が生で見えている訳です。関東に住んでいても、国会議事堂を生で見る機会なんて、そうそうないですよね。

さっきまで、銀座の街中にいたと思ったら、ベイエリアで海から東京を見渡しているし、気が付けば、お堅い官庁街です。目まぐるしく変化する街の表情が、このコースの見どころでしょうか。



東京駅に戻ってきました。道路が空いていて、順調にドライブする事が出来たので、この日は約50分で周遊。観光名所だらけで、ガイドさんも喋りっぱなしの「TOKYOスピーディドライブ」でした。



この日、乗車したのは、いすゞガーラ3グレースハイデッカー。乗り心地も最高でした。

最後に、今回の乗車では、子供さんを連れた方々が多かったです。きっと、ゴールデンウィークの素敵な思い出になった事でしょう。大人1500円、子供750円で乗車できるので、関東に住んでいる方でも、比較的低価格で非日常のひとときを楽しめます。この後は5月3~5・7・8日に設定がありますが、まだ、空席もあるようです。ゴールデンウィークの予定が空いている方は、いかがでしょうか。

<撮影2016年4月>

※ブログへのコメント複数頂いてます。反映が遅れていてすみません。
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