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・はとバス「東京さくら回廊」で夜桜を見てきました

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2017年4月2日、東京都心で桜(ソメイヨシノ)の満開が発表されたそうです。都心の桜はこれからが見頃!!

そこで、はとバスの2階建てオープンバス「オーソラミオ」で運行する「東京さくら回廊」に乗車して夜桜を見てきました。



今年は、全7台の「オーソラミオ」がすべて「東京さくら回廊」に集中投入されました。それでも満席便も多く、人気の高さが伺えます。

1~4号車と、1~3号車の2つの師団を作り、東京駅丸の内南口を1時間間隔、毎時00分に交互発車します。(4月6日からは2時間間隔になります)

私が乗車したのは18時00分発の便で3号車でした。前方を行く2号車の後ろを走ります。1便遅らせた19時00分発の便だと完全に夜桜ですが、18時00分発では夕暮れと夜桜を両方楽しめます。



靖国通りを走行する「オーソラミオ」。

上を見上げると・・・



こんな感じ。

車内から「わぁ~♪」と歓声が巻き起こりました。



こんな距離感で桜を見る事が出来ます。



次第に空は暗くなり、夜桜を堪能。(惜しいことに、4月2日だと、まだちょっと早い印象でした)



1周、約1時間の乗車観光でした。

夜は東京駅を19時00分発まで(4月5日までは20時00分発まで)運行しているので、仕事帰りに夜桜を楽しむ事も出来ます。

運賃は1800円。はとバスのサイトから予約が出来ますが、空席が残っていれば当日でも窓口で購入が可能です。

春の訪れを2階建てオープンバスで感じませんか?「東京さくら回廊」は4月9日までの運行です。

・小田急箱根高速バスの新車 601号車

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検査標章3月。小田急箱根高速バスの貸切新車、三菱ふそうエアロスター、601号車です。

新宿西口ではお馴染み、ハイアットリージェンシー東京の送迎バスです。これまでは、主に中型車のエアロミディSが運用に入っていましたが、大型車が導入されました。

601号車 世田谷210あ・601

追伸:目撃情報ありがとうございました。

・はとバス「オー・ソラ・ミオ」仕様になった882号車

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2017年春、新たに2階建てオープンバス「オー・ソラ・ミオ」仕様になった、はとバスの882号車、エアロキングです。



今回の増備により、「オー・ソラ・ミオ」は7台の陣営になりました。

また、ナンバーが車号に合わせ、品川200か・・45から、品川230あ・882に変わっています。

882号車 品川230あ・882

・「バスタ新宿~いわき線」運行開始

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2017年4月1日のダイヤ改正から、「いわき号」(東京駅~いわき間)の新系統として、「新宿いわき号」(バスタ新宿~いわき間)が運行を開始しました。



バスタ新宿発着便は、JRバス関東担当の便のみで、所要時間の関係からか、休憩が2回設けられています(デジタル時刻表より)

・千葉交通「成田シャトル」の新車 日野セレガ97-26

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検査標章3月。千葉交通「成田シャトル」の新車、日野セレガHD、97‐26号車です。



トイレはなく、座席は4列×11列に見えます。予約サイトでは、4列シート(USBポート付き)で発売されていました。



大崎駅西口バスターミナル~成田空港・芝山町間を結ぶ「成田シャトル」。千葉交通にも新車が入りました。

97‐26 成田200か1329

97‐27 成田200か1330も「成田シャトル」で確認しています。

多摩川駅

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東京都大田区田園調布にある、多摩川駅です。東急バスが発着します。



東京都と神奈川県の境を流れる多摩川。



川のそばに、桜の花びらが舞うバスターミナルがありました。



満開の桜と、歴史を感じさせる待合所。



バスが到着しました。多摩川の土手を走行し、二子玉川駅~多摩川駅を結ぶ玉11系統です。(最近になって武蔵小杉への系統も出来ました)



乗客を乗せ、玉11系統が二子玉川駅に向けて発車しました。



こちらは東京医療センターへの路線です。



バスターミナルから見た、商店街と多摩川駅。

バスターミナルと駅との間には、多少距離があるのがわかると思います。

全国的に、停留所から駅まで距離があったり、信号待ちで時間がかかったりして、実は一つ手前の停留所でバスを降りて歩いた方が、駅に早く到着する現象がありますが、玉11系統の多摩川駅も同様のケースです。



ここが多摩川駅の一つ手前にある停留所、多摩川台公園。

停留所から多摩川駅までショートカットするルートが、ちょっと特徴的なので紹介したいと思います。



それが、この階段。

通勤や通学で急ぎたい乗客は、この階段で山を登って、多摩川台公園を経由して、階段を降りて駅に向かいます。

初めて、この光景を見た時は驚きました。スーツ姿のサラリーマンや、ランドセルを背負った小学生が、バスを降りた後に列を組んで階段を登っていくのですから、何事かと(^^)



ちなみに多摩川台公園はこんな感じです。

ここには、かつて東京都水道局の「調布浄水所」がありました。現在は、その頃の設備の名残を残した公園になっています。



そして、もう一つ紹介するのが、東急東横線・目黒線の橋梁に平行した、調布取水堰。

防潮の役割を兼ねており、これより下流は潮位の変化で海の水が混じる事もあります。(だから、過去にアザラシの”たまちゃん”が目撃された)

ここで取水した原水は、玉川浄水場へと送られますが、過去の水質悪化という歴史から、現在は工業用水としてのみ取水され、板橋区の三園浄水場へと送られています。また、東京都の水源は、主に利根川・荒川水系と多摩川水系に分けられますが、安定給水や水質事故などの観点から、上流で利根川・荒川水系と多摩川水系の相互融通が実施されており、結果として多くの都民は両方の河川の水を使用している事になります。

私達にとって、水道は末端部しか目に見えにくい存在ですが、研究対象として見ると、奥が深そうです。



他にも、神社があったり、カフェがあったりと、ちょっとした散策で訪れる人も多く、二子玉川のように大きく開発されていないので、比較的のんびりとした時間が流れる場所でした。





<撮影2017年4月>

参考
偕成社「日本の川 たまがわ」村松昭
東京都水道局HP 

・「特別仕様ナンバープレート」交付始まる

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2017年4月3日から、2019年に日本で開催される「ラグビーワールドカップ」特別仕様ナンバープレートの交付が始まりました。



横浜駅に到着する、特別仕様ナンバープレートを装備した京浜急行バス。



事業用のバスのナンバープレートは、これまで緑色でしたが、特別仕様が可能になった事により、今回は白色を主体としたデザインになりました。



リアから。



事業用のナンバーの判別ポイントは、ナンバー全体に緑色の枠がされている事です。

また、今回の特別仕様ナンバーは、寄付金付きと寄付金無しの2つに分類されます。上の画像は寄付金付きで、ナンバー右上のロゴと左側に図柄が入ります。寄付金なしのケースだと右上のロゴのみとなります。



寄付金は、開催会場への輸送力増強等の事業に充てられます。今後予定されている東京五輪特別仕様ナンバープレートでは、リフト付きバスの導入、ユニバーサルタクシーの導入、BRTの整備(速達性・定時性の確保や輸送能力の増大など)、高速バス等における多言語対応券売機の導入などに充てられ、バスの利便性向上にもつながる事になります。

伊予鉄道 松山観光港リムジンバス

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2016年6月の伊予鉄道リムジンバス乗車記です。



『待ち人 来たらず』

今、おみくじを引いたならば、神様は間違いなくこの文字を出すでしょう。

そんな思いで道後温泉(愛媛県)のバスターミナルにたたずんでいました。待ち人とは、もちろんバス。私が狙っているのは、日野のブルーリボン観光型(RU60/63系)です。全国各地で見る事が出来たRU60/63系のブルーリボンも、気が付いた時には台数を減らし、貴重なバスになりました。

伊予鉄道なら、まだ乗れるはず。そう期待して夜行バスで愛媛へ向かうも「リムジンに入るのは予備を含めて数台しか残ってないのでは?」という知人の情報に困惑。覚悟を決めて松山に到着しました。最初は松山駅で空港リムジンを狙うも結果は撃沈。そこで路面電車で道後温泉へと向かいました。ところが、道後温泉駅まで残り数停留所のところで、青色のリムジンカラーをした松山空港行きのRU637とすれ違うではありませんか。

「(うーん、ここですれ違うか…)」

意気消沈しながら道後温泉駅に到着。それでも30分ほど張っていると、念願のRU637が姿を現しました。しかも伊予鉄の旧高速/観光カラーです。

「(よしっ!)」

しかし、これはぬか喜びに終わります。松山観光港からの乗客を降ろすと、バスの行先表示は、無情にも「回送」に変更。



そして入庫へ(涙)

「(・・・そういえば、「予備を含めて数台」って言ってなかったっけ(^^;))」

2台のRU637を逃してしまいました。運の悪さを嘆くばかり。こうなりゃヤケです。とことん付き合いましょう。そのうち、さっきの青色リムジンが戻ってくるでしょうから。



という訳で、時間をつぶすために道後温泉本館へ。

入浴してお茶とお菓子を楽しんだり、、、



ポカポカ気分で街を散策したりと、完全に観光モード。



しかし、バスターミナルに戻ると、この現実。

やって来るのは、青色やオレンジ色のセレガ、セレガRばかり。

「(まいったな・・・)」



実は、ブルーリボンの観光型に乗りたい理由には、伏線がありました。

5年前の2011年に、一ノ関駅で岩手急行バスのブルーリボンに乗り損ねているのです。列車で駅に着いたのが、バス発車の数分前だったこともあり、慌ただしさからバスを1台見送ってしまいました。(そもそも、間に合わない可能性を考慮して1つ後の便に乗車するつもりでした)

「(ブルーリボンの高速バスなら、そのうちまた乗れるだろう)」

この考えが甘かった。当時もそれなりに貴重なバスだったのに、逃してしまったのです。

あれから、5年経過していますが、ブルーリボンの観光型には当たっていません。この後悔を、今までずっと引きずっていました。



そして、待つこと約2時間。やっと来てくれました。

先程、回送入庫したRU637が、再び出庫してきたのです。

伊予鉄道 松山観光港リムジンバス
道後温泉駅前 13時26分発



『待ち人 来たる』

旧タイプの日野ウイングマークが輝いていました。



念願の車内へ。



道後温泉駅前での乗客は私一人。ドアが閉まり、発車しました。

1Aの座席に座ると、空調用のサブエンジンが始動を始め、ブルブルと震えるような振動が継続して伝わってきました。新しいバスでは味わえない醍醐味です。



繁華街の大街道から乗客が増え始め、JR松山駅前まで来ると、そこそこ座席が埋まりました。



JR松山駅前を発車すると、松山観光港までノンストップ。郊外の道を淡々と走ります。



目的地の松山観光港に接近。2004年に開通した高浜トンネルへ入りました。

こう配もあるのでしょうか。歴史を刻んだRU637とは不釣り合いな、真新しいトンネルを一生懸命に走る姿が印象に残りました。



道後温泉駅前から約40分で終点の松山観光港に到着。

ブルーリボン観光型に乗車という5年越しの願いが叶いました。



最後に、終点で撮らせて頂いたドア横の「銘板」です。

製造年は昭和63年(1988年)と刻印されていました。なんと昭和生まれの28年選手です。

伊予鉄道もバスの代替が進み、今回のようにRU637に乗車するためには、網を張る必要や、運も必要になりますが、それだけの価値がある車両だと思います。乗りたいバスに乗れる事は、バスファンにとってこの上ない幸せ。諦めずに待って良かったです。

<撮影2016年6月>

・運行を開始した「新宿君津号」

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2017年4月1日より、JRバス関東と日東交通の共同で「新宿君津号」(バスタ新宿~君津駅南口間)の運行を開始しています。



「君津駅」の表示を掲出するJRバス関東。

毎日8往復(JR3往復・日東5往復)運行され、新宿~君津間を1時間10~14分(時刻表から)で結びます。

銀座六丁目バス乗降場

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2017年4月20日。東京都中央区銀座の松坂屋跡地に、大型商業施設「GINZA SIX」がオープンしました。

近年の観光需要の高まりにより、銀座地区では観光バスの乗降や待機で道路が混雑する弊害が発生しており、その解消が課題になっていました。そのため、「GINZA SIX」では、中央区が整備した観光バス乗降施設「銀座六丁目バス乗降場」を併設。4月24日から稼働を開始しています。



こちらが観光バスの乗降場です。建物を挟んで中央通り(銀座通り)の反対側に位置します。



乗降場はA~Dの4バース分が用意されており、そのうちの3バースが乗降に使われるようです。2階から階段やエスカレーター、エレベーターでホームと行き来する構造です。



乗降場の利用は事前予約制で、デジタルサイネージに出発時刻を掲出する事も出来ます。



観光バスがやってきました。



銀座六丁目バス乗降場へと入ります。



ホームで乗降を行うバス。乗車と降車で15分ずつ利用できるそうです。



バスが発車しました。

実際の運用面では、降車と乗車はセットになる事が多く、道路混雑の緩和には乗降以外にバスが駐車(待機)出来る場所も課題になります。



こちらは銀座から10~15分程度離れた、晴海のバス専用駐車場。

このような近隣の駐車場にバスを案内する取り組みもされており、道路混雑の緩和が期待されています。



観光先進国への道を進む日本。東京の中心部に完成した、観光バスのためのバスターミナルの話題でした。



余談ですが、「GINZA SIX」の建物の下には公道が通過しています。



バスタ新宿と同様に「立体道路」(道路と建物を一体的に整備)の制度を活用したようです。



今後、このような場所が増えそうです。



<撮影2017年4月>

・「バスここ」JRバス関東の車両タイプが表示されるようになりました

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最近、高速バスロケーションサービス「バスここ」で、JRバス関東の車両タイプが表示されるようになりました。



例えば、「みと号」に入ったH657-15417号車は、4列シート・トイレ付・ACコンセント付。



「THEアクセス成田」に入ったH657-12407号車は、4列シート・トイレ付・USBコンセント付。

こんな感じで車両タイプが表示されます。(※車号は表示されません)

もっとも、直前になって車両が変更される可能性はありますが、電源サービスが無い車両、ACコンセント付の車両、USBコンセント付の車両の違いが明確にわかるので、当日予約で便を選ぶ際の参考になりそうです。

・ジェイアール四国バスの新車 674‐7902号車

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検査標章4月。ジェイアール四国バスの新車、674-7902号車、三菱ふそうエアロエースです。仕様はトイレ付き3列独立シート。「ドリーム高知号」(高知~新宿・東京・新木場間)で撮影しました。



今回の新車導入に関連してか、2017年4月25日の高知発から、ジェイアール四国バスが担当する「ドリーム高知号」の車両が、2階建て車両(プレミアムシート有)から1階建て車両(プレミアムシート無)に変更になっています。

674-7902号車 高知230あ7902



同様に、4月24日の松山発から、「ドリーム松山号」(松山~新宿・東京・TDL間)のジェイアール四国バス担当便も、2階建て車両が1階建て車両に変更になりました。

両路線共に、これまでの2階建て車両は特定日のみの運行になりました。(画像は特定日の「ドリーム松山号」)

・西武バスが担当する「千曲線(軽井沢線)」

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2017年4月1日のダイヤ改正から、池袋~軽井沢間を運行する「千曲線(軽井沢線)」に、西武バスが担当する便が1往復誕生しました。これにより、千曲線は、千曲バス、西武観光バス(旧西武高原バス)、西武バスの3事業者共同運行になりました。



撮影時は、西武観光バスから西武バスに戻った1989号車(スペースアローA)が軽井沢行きの運用に入りました。

西武バス伝統の、日産ディーゼル関越仕様の末裔である1989号車。西武観光バスに移籍して「ライオンズエクスプレス」で博多へ行ったり、「プリンスエクスプレス箱根芦ノ湖」で箱根に行ったりと、幅広い活躍をしていましたが、久しぶりに古巣の西武バスに戻り、走り慣れた関越自動車道の路線に姿を見せています。

1989号車 練馬200か3292

・岩手県北バス「WILLER EXPRESS」の新車

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検査標章3月。岩手県北自動車、南部支社の新車、三菱ふそうエアロエースです。



「WILLER EXPRESS」のTDR・新宿~弘前・青森線で運用していました。

予約サイトから判断して、リラックス<<NEW>>とコモドのコンビ車(4列+3列独立)と思われます。

八戸200か・855



事業者の表記は岩手県北バスになりました。

・武陽観光バス「ブルーライナー」の新車

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検査標章3月。広栄交通バスから「ブルーライナー」を受託する武陽観光バスの新車、三菱ふそうエアロエースです。



赤色塗装にプロバスケットチーム「大阪エヴェッサ」のラッピングバスになっています。



武陽観光バス 熊谷203う・・・1

・泉観光バス「NETWORK」の新車

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検査標章3月。泉観光バス「NETWORK」の新車、いすゞガーラです。

TDR・新宿~新潟・新発田線で運行していました。



仕様は、3列独立シート+4列シートのコンビ車です。

新潟205う・888

・「ハートライナー」は「LIMON BUS」へ

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2017年5月1日から、神姫バスツアーズの旅行ブランド、「ハートツアー」の名称が「LIMON」に変更になった事に伴い、神姫観光バスが運行する「ハートライナー」も名称が「LIMON BUS」に変更になりました。



車両のデザインにも変化がありました。これまでは(いわゆる神姫の)貸切デザインでしたが、黄色の「LIMON」デザインになっています。

8111号車 姫路230あ8111



5507号車 姫路200か1082



7812号車 姫路200か1060

・JRバス関東の新車 H657-16426 リフト仕様

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検査標章3月。JRバス関東の新車、日野セレガHD、リフト仕様、H657-16426号車です。



車内は12列トイレ付きで、中央にリフト機能があります。



撮影時は「しみずライナー」の運用に入っていました。

H657‐16426 足立200か3560

・JRバステックの下り「新東名スーパーライナー」

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最近、JRバス関東担当の「新東名スーパーライナー」1号と20号が、JRバステックの車両で運行されています。(GW対応でしょうか?)



これにより、定期便で存在しない、JRバステック担当の下り便「新東名スーパーライナー」を見る事が出来ました。(※上り便は存在します)



私が撮影した日は、楽座セレガ1201号車が、この運用に入っていました。

・旧新橋停車場 鉄道歴史展示室 企画展「JRバス」

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旧新橋停車場 鉄道歴史展示室(東京都港区)で開催されている、企画展「JRバス」を見に行ってきました。



過去に鉄道博物館(埼玉県さいたま市)で開催された、「JRバス展」(全3回)の内容を再編し、新たに展示品を加えて開催しているものですが、鉄道博物館で見た時よりも、深く、集中して楽しめました。

なんと言っても、箱の大きさがちょうどいい。鉄道博物館だと「JRバス展」のほかにも興味ある展示物が並んでいますし、展示場所が大きなホールの一角だったので、ノイズ(雑音)が多く、結果としてパネル展示よりも車両展示の印象が強くなってしまう面もありました。(それはそれで楽しかったですが(^^))

鉄道歴史展示室なら、1部屋すべてこの企画展なので、パネルを見て、当時の情景を思い浮かべながら、自分のペースで集中する事が出来ます。

また、国鉄バスに関するフィルムが3本あり、東名ハイウェイバスのもの、整備部門のもの、十和田南営業所のものを鑑賞する事が出来ました。モニターの前にあるボタンで選択するシステムなので、こちらも空いていれば自分のペースで楽しめます。

(個人的には、東名ハイウェイバスのフィルムがツボでした。当時の運行体制や、車内の様子などが伝わってきてオススメです。)



企画展「JRバス」を開催は、2017年6月25日まで。最寄り駅は新橋駅。入場料は無料です。休館日は月曜日(月曜が祝日の場合は開館、翌火曜日が休館)となります。

かつて、国鉄の自動車修理専門工場があった新橋で、国鉄バス~JRバスの世界に浸ってみませんか。
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