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・撮ったまま/西東京バスの通勤高速バス「楽々エクスプレス」

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西東京バスが2012年4月13日から運行を開始した早朝の通勤高速バス「楽々エクスプレス」です。JR青梅線沿線である河辺駅から小作、羽村、福生、中央道日野などを経由して新宿駅西口、新橋駅まで向かう路線です。年末年始とお盆期間を除いて平日に朝1本運行されます。



「楽々エクスプレス」は、ビジネス客の帰宅をターゲットにした夜の便から運行が始まり、2012年4月13日からは出勤客をターゲットにした早朝の「楽々エクスプレス」も運行を開始しました。近年、各社が力を入れている通勤高速バスですが、西東京バスは早朝と深夜の2本立てで、座って通勤したい乗客のニーズに応えています。

・アルピコ交通「プライムシングル」運用開始

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2012年8月1日より、アルピコ交通と京王電鉄バスが共同運行している新宿〜長野線で、アルピコ交通の車両による「プライムシングル」の運用が始まりました。1列-2列の座席配列で、1列側は独立シート「プライムシングル」として、カーテンやコンセント、毛布などの設備が設置されています。既に7月からは京王電鉄バス担当便6往復で導入されており、8月中にアルピコ交通担当便でも5往復が「プライムシングル」の車両になります。



車両は三菱ふそうエアロエース。7月登録の新車です。



側面にはプライムシートのロゴが入りました。



新宿駅西口バスターミナルを発車、関越・長野自動車道経由で長野へと向かいます。

サンリアショッピングセンター前

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岩手県大船渡市盛町字町にある「サンリアショッピングセンター前」です。JR盛駅から徒歩3分の場所にあり、名称からわかるように、ショッピングセンター「サン・リア」前の公道上に停留所があります。盛岡バスセンター行きの長距離急行バスが停車中。



食品や衣類、雑貨など、25年以上の歴史を誇る地元老舗ショピングセンターです。人通りも多く、大勢の人で賑わっていました。



バスで「サン・リア」に訪れる方も多いようです。



反対方向のバス乗り場です。一般路線バスだけではなく、盛地区の都市間高速バスの停留所としても使われていて、仙台への昼行高速バス、池袋への夜行高速バス「けせんライナー」なども発着します。



発車を待つ立根行きです。

気仙沼や陸前高田などの街を見てからこの場所にやって来たので、日常の時間が流れるショッピングセンターや、バスを待つ多くの乗客の姿を見てホッとした気持ちになりました。もっとも、この場所がたまたま被害が少なく見えるだけで、大船渡市も大きな被害を受けた地区です。



「サンリアショッピングセンター前」最寄り駅の盛駅です。三陸鉄道の駅舎ですが、私が訪れた2012年4月現在、列車の運転はありません。ふれあい待合室として訪れた人々の憩いの場として提供されています。民芸品、和菓子、三陸鉄道グッツなどの販売や車両公開などのイベントも開催されています。私もグッツを買いました。



こちらはJR大船渡線の駅舎です。



こちらも震災の影響により、列車の運転はありません。



列車は来ませんが、みどりの窓口は営業されています。



右側の線路はJR大船渡線、左側は三陸鉄道南リアス線の車庫です。どちらのレールも赤く錆びていて列車が全く走っていない事を証明しています。また、信号機も消灯しています。



現在、盛駅で唯一銀色に光っているレールは、皮肉にも旅客営業をしていない岩手開発鉄道のみでした。右側のレールの色だけ輝いています。



<撮影2012年4月>

・「新宿〜土気線」運行開始

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2012年8月5日より、京王バス東と京王バス南、千葉中央バスの3社による共同運行で「新宿〜土気線」(新宿高速バスターミナル〜土気駅)の運行が始まりました。画像は開通初日の京王バス東便、60253号車。多摩ナンバーですので担当は調布営業所になります。



新宿高速バスターミナルの発車は28番のりば。今まで中央高速バスの降車扱いを行っていた場所です。



28番のりばにて発車を待つ土気駅行き。「新宿〜土気線」は、予約指定制ではなく先着座席定員制を採用しています。28番のりばになったのは、先着座席定員制の関係でしょうか。



成田空港を除くと、京王バスグループでは初めての千葉県方面への路線となります。東京スカイツリー前に停車する便もあり、通勤だけではなく、観光としても利用が期待できる路線となりました。

・撮ったまま/京浜急行バスの新型エアロエース

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京浜急行バス京浜島営業所に導入された、2012年7月に発売になったばかりの三菱ふそう新型エアロエースです。

品川200か2487 K5240号車 登録は7月 形式はQRG−MS96VPだと思われます。



新型エアロエースは、2012年7月からの新保安基準に対応し、ブレーキオーバーライドシステム(アクセルとブレーキ同時の場合、ブレーキ優先)や、左側ミラーステーに内蔵されたサイドビューカメラなどが標準装備されています。また、サブ冷房方式が廃止されましたので、床下直結冷房の採用も始まりましたが、この車は従来通りの天井直結冷房です。



今回から車体ドア側の後方にあるアドブルー(尿素水)投入口が若干上に移動しましたので、ここで見分けられます。おそらく尿素水タンクの容量が22Lから25Lに増大されたための措置ではないかと思われます。



今までは、アドブルー(尿素水)投入口はこの位置でした。塗装は変わっていないので一目瞭然ですね(画像はBKG-車)

…7月以降、塗装がピカピカ♪なエアロエースを見かける度に、ついついアドブルー投入口に目が釘づけになっていました^^; あと、天井直結冷房でない車を見かけると、サブ冷房からエンジン音がするか耳をすませてしまったり(^^)/。最近はそんな日々が続いております(笑)

千葉中央バス 新宿〜土気線

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土気駅 12時30分発
千葉中央バス 新宿〜土気線



JR外房線、雨の土気駅です。開通したばかりの「新宿〜土気線」に乗車するためにやってきました。この路線は千葉中央バスと京王バス東、京王バス南の共同で運行されますが、12時30分発の担当便は土気側の事業社、千葉中央バスです。私を入れて乗客は2人。まだ開業して間もないですし、時刻もお昼過ぎですからこんなものでしょうか。



12時30分に発車、土気駅から京葉道路に入るまでは主に大網街道を走ります。誉田駅までは平和交通の高速バス「マイタウンライナー」の停留所をよく見かけました。「マイタウンライナー」は、大宮町バスターミナルで乗り換えが発生するとはいえ、東京駅や銀座駅まで向かう事が出来ます。私が乗車している「新宿〜土気線」の直接的なライバルではありませんが、同じ東京都心へ向かう路線という事で気になるところです。



誉田の街を走行中。そのままJR誉田駅前のバスターミナルに入るも乗車はありませんでした。「新宿〜土気線」の鎌取駅以南は、大網街道沿いに小まめに停留所を設置している「マイタウンライナー」とは違い、土気駅や誉田駅、鎌取駅など、鉄道の駅に停留所を置いています。「新宿〜土気線」の直接的なライバルはJRになると思うので、地の利を生かして駅以外の停留所も武器になるかもしれないな…と思いました。



鎌取駅でも乗車はなく、バスは大網街道を外れて千葉中央バスの千葉営業所に到着。営業所の事務所の前に停留所がありました。ここには高速バス利用者向け駐車場(予約制・無料)があるので、パーク&バスライドを利用することができます。



大網街道に戻り、次の乗車停留所である松ヶ丘に向かっていますが、車の流れが悪くなってきました。このブログで「新宿〜土気線」開通の記事を掲載した時、松ヶ丘付近の交通集中を心配するコメントを頂いていたのですが、私には土地勘がないのでどのようなものかと気になっていました。確かに鎌取駅までと比較すると進みが良いとは思えません。ただ、千葉営業所〜松ヶ丘間は、時刻表では15分とってあります。私の時計では、今回は17分で走行しており、最初から余裕を持ったダイヤ設定になっているように感じました。



松ヶ丘から京葉道路に入りました。宮野木JCTを通過し、引き続き京葉道路へと進路をとります。すぐに花輪ICを先頭に6km20分の渋滞に遭遇しました。この日は週明けで、しかも天候は雨。渋滞の発生しやすい日だったようです。そういえば、今朝は新宿で中央高速バスを撮影してから土気に向かったのですが、中央高速バスも1時間程遅れている便がありました。ダメな日は関東一円ダメなようですね…。



ここで車内の様子を紹介します。11列トイレ付きのエアロバスです。



首都高速7号小松川線に入ると、びっくりする位に空いています。それもそのハズ、ずいぶん手前から予告はされていましたが、この先の両国JCT(7号線と6号線の合流)が特に流れの悪い渋滞なのです。道路情報掲示板には銀座まで45分の文字がでています。千葉方面からの車は、ほとんどが両国JCTでの渋滞を避けるために宮野木JCTから京葉道路&首都高7号線ではなく、東関道&首都高湾岸線ルートをとったのでしょう。ちなみにこの便は、東京スカイツリータウン前を経由するために錦糸町出口で首都高速を降りました。



押上駅付近を走行中。対向車線には東京駅からの「スカイツリーシャトル東京駅線」が見えました。東武バスセントラルの車両です。ここまで37分の遅れ。浅草通りにある停留所、東京スカイツリータウン前では乗車も降車もなく、この便の乗客は2人で確定しました。



生憎の天気ですが、車窓からは東京スカイツリーを見る事が出来ました。

さて、ここから新宿駅西口まではどのようなルートをとるのか…。普通に考えれば駒形から首都高速6号向島線ですが、先ほどの7号小松川線との合流で大渋滞のはず。ひょっとしたら下道を迂回するのかな…



結果は、正直にも駒形から首都高速6号向島線へ(汗)両国JCTを越え、箱崎JCTまで、この渋滞が延々と続きます。しかも神田橋付近で事故もあったとか…(涙)この渋滞を抜けるのに55分程かかりましたが、この車にはトイレが設置されているので、もしもの時も安心できました。



渋滞を抜けたバスはスイスイと首都高速都心環状線、4号新宿線を快走し、定刻より55分遅れて(東京スカイツリータウン前〜新宿駅西口も結構時間をとってあります)15時25分に終点の新宿駅西口に到着しました。運転手さんが到着が遅れてすまなそうに声をかけてくれましたが、こちらこそ運転お疲れ様でした。自分は運転しないので、のんびりさせてもらいました♪

道中、携帯の渋滞情報を見ていましたが、東名からも、中央からも、東北常磐からも、都心方面は真っ赤でした。そういう意味では運の悪い日に乗車してしまったようです。これだけ遅れる日もそうあるものではないでしょうし、JRと違って新宿まで乗り換えのいらないメリットもあります。これから「新宿〜土気線」をどのように育てていくのか、今後が楽しみです。

<乗車2012年8月>

追伸:コメントのお返事は明日以降ですみません

・アルピコ交通 新宿〜松本線Sクラス便でガーラ運行開始

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2012年8月6日より、アルピコ交通と京王電鉄バスが共同運行している新宿〜松本線のうち、アルピコ交通担当便2往復が、新たにSクラスシート便に変更となりました。このため、同社の新宿〜長野線で活躍していたガーラ2台が新宿〜松本線に転属しています。



行き先表示に松本発の文字が見えます。



また、これまでの長野ナンバーから松本ナンバーに変更になりました。



これで新宿〜松本線、アルピコ交通のSクラスシート便は、日野セレガ、三菱ふそうエアロエース、いすゞガーラと、多彩な顔ぶれとなりました。更に日野セレガには、Sクラス4席車と7席車があり、バスファン的にはどの車が来るかという楽しみもあります。

12003号車 長野200か1124 → 松本200か・846
12004号車 長野200か1125 → 松本200か・847 

・平和交通「THEアクセス成田 東京駅・銀座線」運行開始

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2012年8月10日より、銀座駅・東京駅〜成田空港間を結ぶ平和交通の「THEアクセス成田 東京駅・銀座線」の運行が始まりました。運賃は片道1000円です。東京駅〜成田空港間の低価格高速バスは、2012年7月3日より京成バスと成田空港交通の「東京シャトル(Tokyo Shuttle)」の運行が始まったばかりで、今回の平和交通の参入により、これまでの東京空港交通(エアポートリムジン)も含め、東京駅〜成田空港間はバス事業者3社によるトリプルトラックとなります。



「成田空港」の行き先表示です。



銀座駅のバス停には「THEアクセス成田」運行開始の文字があります。



新車の三菱ふそうエアロエース。アドブルー投入口の高さから、7月に発売になったばかりの新型タイプと判別出来ます。空港リムジン車だからでしょうか、エアコンは天井直結タイプが採用されています。また、ヘッドランプ上部がシルバーに塗られました。(これまではボディと同じ白色でした)



銀座の柳に見送られ、成田空港を目指します。ちなみに、平和交通では同日から大網駅〜成田空港間を結ぶ「THEアクセス成田 鎌取・大網線」の運行も始まっています。

追伸:早くも初日の様子がリンクさせて頂いているお二方のサイトにUPされています。こちらもどうぞ。

551planningさんのサイト
京成vs.BE-TRANSSE 遂に成田空港総力戦突入へ…

第4セクターさんのブログ
平和交通「THEアクセス成田」に乗車してみる(仮)

・撮ったまま/ガーラミオの高速バス あすか交通

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銀座駅に到着する、マイタウンライナー「東京・銀座〜幕張ベイエリア線」あすか交通の、いすゞガーラミオです。



車内は4列×9列の座席配置となっています。



登録は「千葉200か2424」、比較的新しいナンバーでした。

・撮ったまま/羽田京急バスの新車 新エアロクイーン

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「ルブラン号」の2号車で浜松町バスターミナルを発車した羽田京急バスのエアロクイーンです。

登録は「品川200か2497」、車号はNH5237です。ミリ波レーダーの形状が丸型から角型タイプになりました。



2012年7月から発売されたエアロクイーンで、床下直結冷房を採用しています。サブエンジンの給油口がありません。



最後にリアです(ブレていますが(^^ゞ)アドブルーの投入口もエアロエース同様、若干上部に移動しています。

…ミリ波レーダーの形状が違う車が現れたので、あわてて撮影。2枚目の床下冷房はとっさに撮った割には大きくブレずにすんだので、ほっ!です。

・撮ったまま/夜の気仙沼市役所前

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22時24分、毎日、気仙沼市役所前から池袋駅西口へ向けて夜行高速バスが発車します。そのバスは主に三陸沿岸の都市と、東京の池袋とを結ぶ、岩手県交通の「けせんライナー」です。震災後は需要の高さから増車を重ねていた「けせんライナー」ですが、震災から1年以上が経過して、ある程度落ち着いてきたのか、現在は1台運行の日があります。

「どちらから、いらしてたのですか?」

「私は千葉です」

「私は横浜からです」

バスを待つ乗客達の会話が聞こえてきました。どうやら、被災地支援のボランティアとして活動されている方々のようです。住んでいる場所は違っても、ここへやって来た目的は同じ。



…やがて池袋行きの「けせんライナー」が到着しました。

乗客達は、荷物をトランクに積み、ドアの前で見送りに来た地元の方と挨拶を交わして車内へと進みます。

「気仙沼に来てくれて、ありがとな!!」

地元の方のお礼の言葉がとても印象的でした。震災から1年以上が経過し、もはや東京では震災関連のニュースを全く見ない日もあります。決して忘れてしまった訳ではないけれど、徐々に、徐々にと、震災の記憶は風化してしまいます。しかし、私の気が付かない所で、今もたくさんのボランティアの方々が支援にあたられているという事実を、改めて認識する事になりました。



池袋へ向けて「けせんライナー」が発車します。どうか、車中ではゆっくりと体を休めて下さい…

<撮影2012年4月>

・撮ったまま/3号車まで出た「はかた号」

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2012年夏の繁忙期、人の移動が多いこの時期は、様々な路線で増便増車が行われています。新宿高速バスターミナル〜西鉄天神バスターミナル間を結ぶ「はかた号」も、普段より2台多い3台で運行が行われていました。


 
21時00分発 「はかた号」 西鉄天神バスターミナル行き 
1号車 三菱ふそうエアロキング 0002号車
プレミアムシート・ビジネスシート・エコノミーシートの3クラスを備えた「はかた号」のエースです。



2号車 三菱ふそうエアロクイーン 4301号車
3列シート、ビジネスシートの増車を担当していたのは純正エアロクイーン。



3号車 日野セレガ(SHD) 8545号車
4列シート、エコノミーシートの増車を担当していたのは日野セレガ。百夜行塗装ですが、火の鳥塗装が来る日もあるそうです。



行き先方向幕です。



ドアには「エコノミーシート専用車」の表示がされていました。

…エアロキングが導入されるまでは3列シートしかなかった「はかた号」ですが、3クラスのエアロキング導入。そして繁忙期はビジネスシート、エコノミーシートの増車と、ニーズに合わせた運行を行っています。

・夏のご挨拶 2012

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東京では、まだまだ残暑が続いています。個人的な感想ですが、夏の恒例行事「コミケ参加」が終わると「夏のピークは越えたな〜」という思いがします。陽も短くなってきましたし、もうちょっと頑張れば涼しい秋です。暑さに負けて体調を崩さないよう共に頑張りましょう。

コミケではMIKUさんや、乗りバス系blog共同組合さんの新刊を購入、個人的に「これはっ!」と思ったのが、五里合交通センターさんの「魅惑の駐在ダイヤ」。駐在ダイヤとは営業所以外の場所にバスを泊め、翌日再び出庫するダイヤなんだそうですが、秋北バスや羽後交通など、秋田県内様々な場所の駐在ダイヤのレポートが掲載されています。しかも全て明るい時間にバスが写っています。早朝にこれだけの場所を取材されたのは大変だっただろうな…と頭が上がりません。まだ全ての本を読んでいませんが、これから楽しく読ませて頂こうと思っています。



さて、ここは小田急線、新百合ヶ丘駅前のバスロータリー。ここのロータリーは真ん中にたくさんの木が植えられていて、ビルに囲まれたこの地ではオアシスのような存在です。アイスクリームショップで冷たいアイスを買い込み、ベンチに座って緑色の木々や、通過していくバスを見ながらアイスを食べて涼みました。それだけで、幸せ気分♪安い人間ですね〜(笑)

残暑暑中お見舞い申し上げます。
バスターミナルなブログ管理人

京王電鉄バス 新宿〜松本線

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「新宿〜松本線」 京王電鉄バス
新宿西口高速バスターミナル 07時50分発



2011年7月の3連休初日、朝7時台後半の新宿西口高速バスターミナルには大勢の旅行者が行列を作っていました。これから松本バスセンターまで、「新宿〜松本線」の旅が始まります。乗車するのは京王電鉄バスのエアロエース、51004号車。Sクラスシートも装備されている車両ですが、Sクラスが取れなかったので2列目の普通席に乗車しました。

さて、満席のはずですが、私の隣は現れません。中央道日野から乗車するのかな。発車すると、運転手さんより「中央自動車道の高井戸〜相模湖間が渋滞で2時間以上かかっている」との案内が入りました。3連休初日だし仕方がないです。



首都高速に入るも流れが悪く、さっそく永福から渋滞開始。その後も動いて停まっての繰り返しで、これが相模湖まで続く事になります。



三鷹市に入ります。八王子まで100分!相模湖まで2時間以上!!

ま、私が運転する訳ではないし、ゆっくりさせてもらいましょう。寝てもいいし、本を読んでもいい。それにしても、今回は乗車券を窓口で事前に購入したのは正解でした。気の効いたアドリブなのだろうか、窓口氏の「脅かすようで申し訳ありませんが、この日は3連休初日ですし、絶対に遅れます」の一言で渋滞を予期して予定を組めたし、予め本など暇つぶしグッツも用意した。もしもネットで購入していたら、予想以上の渋滞にイライラしていたかもしれない。乗車券の購入はネットの時代になりつつありますが、経験値の高い窓口購入の良い点を改めて思い知りました。



09時04分、中央道日野に到着。定刻だと8時20分発なので54分遅れか。繁忙期なので京王バスの係員が立って案内をしていました。バスを待つ乗客が複数立っていたが乗車は無し。「3人いるはずなんだけど…」運転手さんが係員さんに尋ねると「1本前に乗ったよ」とのお返事。1本前も1時間近く遅れているようですね。1本前は2号車が出ていたので座席に余裕があったようです。私の隣は乗客がいないまま発車となりました。



09時28分八王子料金所を通過。まだまだ渋滞が続きます。



相模湖を抜け、上野原付近でようやく流れがよくなりました。新宿を出てから初めての高速道路らしい走りです。



11時09分〜30分双葉SAで休憩です。パンとコーヒーを買って早めの昼食にしました。



ここで車内の様子を紹介します。前方4席がSクラスシート、その後ろが普通席です。



こちらがSクラスシート。+1000円で幅広シート、コンセント、毛布、スリッパ、専用まくらが付きます。私は翌日に松本から新宿までSクラスに乗車しましたが、1列側だったので混雑した車内でもストレスなく過ごす事ができましたし、帰りも大渋滞でしたが、コンセントが使えたので携帯電話の電池残量を気にする事もありませんでした。



こちらは普通席。普通席といっても補助席のないワイドシートですので快適です。



車両後方にはパウダールーム付きトイレもあります。



八ヶ岳連峰を望みながら中央自動車道を快走♪



バスは長野自動車道へと進路をとり、12時37分に松本インターを降りました。直後にパーク&バスライド型の停留所である松本インター前で降車扱いをします。



12時49分、終点の松本バスセンターに到着しました。定刻ですと11時02分に到着ですから、今回は1時間47分延になります。今回の収穫は「あらかじめ渋滞の心構えがあるとイライラしない」です。経験値の高い窓口氏の案内だけではなく、最近はバス事業者のHPに渋滞や工事による遅延、予定されている通行止など、運行に関する事前お知らせが出る事もあります。そういったところも、きちんと見てからバスに乗るのも、快適な旅をする技だと思いました。

<乗車2011年7月>

網走駅前

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北海道網走市、JR網走駅前にあるロータリーにある「網走駅前」です。網走バスとその共同運行事業者と、網走交通(現在の網走観光交通)が乗り入れます。



バスのりばの案内です。網走駅前のロータリー内にあるのは1番ののりばで、2番〜4番は公道上のバス停です。実際、ほとんどのバスは2番か3番のりばから乗降し、4番は都市間バスの降車場所、1番は季節限定の「知床エアポートライナー」や定期観光バスの発着となっています。網走交通ののりばはここには記載されていませんが、ロータリー内にあります。



ロータリーの様子です。右側に見えるバス停が1番のりば、案内に記載されていなかった網走交通ののりばは正面のビル下にあります。



知床方面から「知床エアポートライナー」がやってきました。



1番のりばの前に到着しましたが降車はなく、そのまま女満別空港へ発車して行きました。



網走交通ののりばです。バスポールが立っているだけです。



網走交通のバスポール。同社の路線バスは、現在は東藻琴方面〜網走駅前の1路線しかありません。



時刻表を見ても本数が少ないのがわかります。



網走交通、東藻琴方面のバスが到着しました。恐ろしくレトロなブルーリボン。今はもう廃車になっているでしょう。



網走バスの発着する2番のりば。ほとんどのバスは2番と3番を使用しています。



札幌への都市間バス「ドリーミントオホーツク号」です。こちらも駅ロータリーには入らずに2番のりばから乗車です。



<撮影2009年6月>

・見たまま/渋谷マークシティ乗車券発売所

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渋谷マークシティ、待合室の一番奥に乗車券の発売窓口が新設されていました。気になってネットで調べてみると、8月8日から営業を開始したようです。



ここで扱っている乗車券は「新宿・渋谷〜三島・沼津線(さんさんぬまづ号/みしまコロッケ号)」、「新宿・渋谷〜清水・静岡線(渋谷・新宿ライナー静岡号)」、「新宿・渋谷〜浜松線(渋谷・新宿ライナー浜松号)」の3路線で、営業時間は16時00分〜19時25分です。回数券の設定がある「新宿・渋谷〜三島・沼津線」は回数券の購入も出来ます。

ちなみに従来通り、羽田空港へのリムジンバスは待合室内の券売機、成田空港へのリムジンバスは渋谷エクセルホテル東急のフロントでそれぞれ発売しています。



静岡方面へのバスが新宿から到着すると、運転手さんは改札、トランクの扱い、乗車券を持っていない乗客への発券など大忙しです。近年は静岡方面への本数が増え、渋谷マークシティでの乗降客も多くなりました。日によっては京王バスの係員さんが渋谷マークシティまでやって来て、乗客への案内やトランクの扱いをし、少しでも遅れが発生しないようにしている光景も見かけます。

週末や繁忙期の夕方発の便では大勢の乗客が列をつくる渋谷マークシティ。窓口の新設でスムーズな運行だけでなく、乗車券が買いやすくなった事により、新たな乗客の獲得など期待できるのではないでしょうか。

特集 バスの乗り心地について

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はじめに…

「○○社製の△△というバスはとっても乗り心地がいいんですよ!」

バスターミナルなブログを始めて1年経った頃、知人に言われました。バス旅も多くするようになり、乗り心地に関しても興味を持っていましたので、その○○社製の△△がどれほど乗り心地が良いのかと、実際に乗車してみる事にしました。その△△というバスが神奈川県内某駅から羽田空港へのリムジンバスに使われているのを思い出し、実際に乗車。すると…

…サッシはカタカタと音を立てて鳴るし、小刻みな揺れが続き、高架の繋ぎ目ではガッシャーン!!(-_-;)

○○社製の△△!!どこが乗り心地がいいのさ?!

そんな苦い思い出から、私のバスの乗り心地に関する研究が始まりました。研究と書くと、科学的な乗り心地の専門家のように感じるかもしれませんが、私は単に趣味でバスに乗ってる素人です。多くのデータが欲しいと思い、高速バスに乗車する度に乗り心地をメモする事にしました。バスの車種、座った場所、揺れ方や音など…いわゆる不快に思う事柄を記入したのです。メモも気が付けば60件を越し、ある程度のクセも分かってきたのでまとめてみました。

その1 道路に関する研究

たくさんメモをとったにも関わらず、いきなり車両の話ではないのかと思われた方もいるかと思います。でも、一番乗り心地に影響があるのは路面の状態なのです。そもそも路面状態が完全に平面なら、乗り心地を悪くする凹凸がないので乗り心地は良いはずです。道路が傷んでいたり、高架の繋ぎ目など路面に凸凹があるからサスペンションが反応して乗り心地が悪くなるのです。


↑乗り心地が悪い箇所のわかりやすい例。案の定、ガタガタガタ…と反応しました。

路面の舗装は大きく分けてアスファルト舗装とコンクリート舗装に分かれます。道路の大部分を占めるアスファルト舗装は工事がしやすく、工事期間も短くて済みます。しかし、耐久性では後述するコンクリート舗装に比べて劣ります。よくひび割れや轍が出来ている光景を見ないでしょうか。このようなひび割れや轍、補修跡の凹凸によって乗り心地が悪くなってしまうのです。ちなみにコンクリート舗装は耐久性は強いのですが、工事が大変、かつ工事期間も長いので、トンネルの中など補修工事のしにくい場所で多く使われています。


↑サービスエリア内のバス優先駐車スペースにて。まさにタイヤの場所だけ目立って痛んでいます。

そこで思い出して欲しいのが、私が羽田空港まで乗車した○○社製の△△というリムジンバスの話。羽田空港へは首都高速湾岸線を走ります。走る車の台数も多く、トレーラーやトラック、バスといった重量のある大型自動車も多く見かけます。渋滞もあるでしょう。停車後の発進で重たい自動車が路面を蹴ります。大きな吊り橋もありました。橋への勾配を登るために加速して路面を蹴ります。路面状態は決して良いとは言えないのです。こうなってくると、乗り心地はバスの性能だけの問題ではないのです。大規模な路面補修が行われれば、その前と後では乗り心地も当然違ってくるのですから。

それでも、同じ凹凸でも車両によって揺れ方に差があるのも事実です。その2では車両に関する研究をまとめてみます。



その2 車両に関する研究

最近のバスはほぼ間違いなくエアサスです。空気のバネでボディを支えています。しかし、一見同じように見える車両でも、個々に見てみると仕様に差があるのです。まずは懸架方式の違いです。

<独立懸架方式>
エアロエースやエアロクイーン、セレガ、ガーラといった高速・観光型バスは、前輪が右輪と左輪でサスペンションが分かれている独立懸架方式を採用しています。バスでは三菱ふそうのMS7系で実用化されました。構造は複雑、費用も高価(一説によると車軸懸架方式に比べて3倍するとか)なのですが、右輪と左輪でサスペンションが分かれているために、例えば右輪で受けたショックを右輪で低減し、左輪への影響を少なくするなど、乗り心地が良くなるのです。


↑ 三菱ふそうエアロバス 独立懸架方式 MS725
スペアタイヤで見えにくいのですが、右輪と左輪でサスペンションが独立しています。

<車軸懸架方式>
エアロスターやブルーリボン、エルガといった、いわゆる一般路線型バスは、左輪と右輪で車軸で繋がっている車軸懸架方式を採用しています。悪路での走行性が良く頑丈なので一般路線バスやトラックで使われている方式です。構造は比較的簡単で費用も安く出来ます。ヒュンダイのユニバースのように、コストパフォーマンスを重視し、観光型ながらも車軸懸架を採用しつつ、乗り心地の向上に力を入れた例もあります。


↑ 三菱ふそうエアロバス 車軸懸架方式 MS815
過去にはエアロバスにも廉価版の車軸懸架仕様がありました。サスペンションの下で右輪と左輪がつながっています。


↑三菱ふそうの電子サスのロゴ「ECS」

さて、サスペンションには電子サスペンションというのがあります。乗り心地を重視する夜行バス、グレードの高さバスが売りの観光バス(事業社にもよりますが…)などで多く採用されています。車両に搭載された加速度センサーによって、必要によりサスを硬くしたり、柔らかくしたりと、乗り心地を作る事が出来るのです。例えば、カーブを曲がる時は遠心力で車体は外側へと傾きます。そこで外側のサスペンションを硬く、内側のサスペンションを柔らかくすれば車体は安定し、外側に振られにくくなります。他にもブレーキ時には前輪のサスペンションを硬く、後輪のサスペンションを柔らかくすれば、車体が前にダイブせずに済みます。一般的には高速走行時のサスペンションは硬く、低速走行時のサスペンションは柔らかく…が基本です。

昼行バスでも事業社によっては電子サスペンションを付けるケースがあります。三菱ふそうのMS8系では「ECS」のロゴ(付けない事も多い)、いすゞガーラでもリアに電子サスを表すロゴが入るので電子サスペンションの車両だと判別出来ます。また、運転席には「電子サス」のスイッチがあるので、これも判別の基準になります。


↑いすゞガーラのリア。「ELECTRONIC CONTROLLED SUSPENSION」と書かれています。この頭文字が「ECS」。

それから、タイヤ、空気バネの圧縮空気が入るゴム製のエアバック、揺れを減衰するアブソーバーなどの経年劣化も乗り心地には影響を与えます。こればっかりは事業者の中の人でないと当たり外れはわかりません。

あと、直接乗り心地とは関係ありませんが、車内から発する音も乗り心地の悪さを増長します。窓のサッシや網棚、座席、折戸、運賃箱などが共振してガタガタと鳴るだけで乗り心地が悪く感じてしまいます。個人的な話ですが、せっかく乗り心地の良い新車なのに、運賃箱がガタガタと共振すると「ああっ!もったいない!!」なんて思ってしまったりする事もあります。運賃箱だけにどうにも出来ませんが…

まとめ 〜どこ製のどの車種が一番乗り心地が良いのか?〜

結局のところ、路面の状態や車両個体の差が大きいので、車両個体の評価はともかく、車種別の評価は多くバスに乗車して自分なりに平均を出すのが一番妥当な方法なのかもしれません。年式によっても違いはあります。

今、日本でバスを製造している三菱ふそうやJバスの車両は、世界のバス製造会社がベンチマークにしている位に乗り心地の水準は高いそうです。しかし、そんな中でも乗り心地にはクセが存在します。私個人の感想という前提で書きます。

<三菱ふそうエアロ系>


三菱ふそうのエアロ系は、サスペンションは硬め。路面からの影響は出やすいが揺れを整列して自然体な乗り心地。当たりの車両だとパンパンに膨らんだ空気袋の上にボディが乗っているようで乗り心地が良いです。反面、車両によってはガタガタと小刻みな揺れと音が続く事もあります。

<日野セレガ系(Jバスガーラ)>


日野のセレガ系(Jバスガーラ)は、サスペンションは柔らかめ。路面からの影響を吸収して、フワフワながらも平坦な乗り心地。当たりの車両だと路面が悪くても気が付かない位に乗り心地が良いです。反面、車によってはピッチングが大きく、路面が悪いと跳ね気味になる事もあります。

乗り心地は個人差が大きいです。硬いサスが好きな人、柔らかいサスが好きな人、それぞれの好みがあります。運転手さんの運転方もあります。座る場所によっても差は出ます。乗り心地は毎回同じとは限りません。



最後に乗り心地の悪いハズレの車両に乗ってしまった時ですが、たいていの場合は人間の方が慣れます。景色を見て、飲み物でも飲んで、ぼーっと考え事でもしていれば、乗り心地の事なんか忘れてます(笑

・上里SAで撮影したまま/西武バス1212号車

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夏休みだったので、車で長野まで行ってきました。上里SAで休憩していると、新潟行きでやって来たのはレジェンド・ブルーのいすゞガーラ。このレジェンド・ブルーの西武バス、何台いるのでしょうか。この日、すれ違っただけでも西工SD1台、ガーラHD3台、そしてこの1212と計5台見ました。たまたまだったのかもしれませんが、「すいぶん増えたな〜」と正直驚きました。これから新車導入や塗装変更で、徐々に徐々にとレオカラーの高速バスを見る機会も減っていくのでしょうね。



レジェンド・ブルーとレオカラーの並び。

・その後の渋谷マークシティ

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8月23日に、渋谷マークシティに乗車券発売所(沼津線・静岡線・浜松線を取り扱い)が開設された旨の記事を書きました。その時は発売窓口の営業時間外でしたので、改めて夕方の営業時間中に見に行ってみました。



比較的乗客の多い夕方の便を数本見ましたが、窓口が開設された効果は大きいようで、乗車の扱いがえらくスムーズになったように感じられます。これまで予約のみの乗客には、車内で「運賃の収受」と「乗車券の発券」を行っていたので、乗客の多い週末や繁忙期など、乗車に長い時間がかかっていました。今回のように窓口で予め乗車券を発券していれば、トランクを使うような大きな荷物がなければ乗車券の改札だけで済みますので、乗車時間の短縮につながります。

それから、ひとつ驚いたのが、窓口係員さんは京王バスの方ではなく、東急バスの方でした。東急バスの制服を着た方が、沼津とか、静岡とか、浜松への乗車券を発売するのですからビックリです。この停留所を管理しているのは東急バスなのかもしれません。

・中国バス「ドリームスリーパー」運行開始

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2012年8月29日の広島発より、中国バスの「ドリームスリーパー(広島・福山〜町田・横浜)」の運行が始まりました。車両はヒュンダイ製のユニバース2012年モデル。



横浜駅東口駅前で時間調整を行う「ドリームスリーパー」、川崎鶴見臨港バスと並びます。



横浜駅東口のバスターミナル14番のりばに到着しました。



運転手さんに「フラッシュで撮ると色がかわるよ」と教えて頂き、試してみると…



このように文字が白色に変わりました。面白い仕掛けだと思います。



14席しかない豪華仕様のバスです。ドアの前に踏み台を置くなど、乗客思いのサービスが感じられました。



20時20分、横浜駅を発車。この後、町田バスセンターを経由し、明朝に福山駅前、広島バスセンター、広島新幹線口まで向かいます。

「ドリームスリーパー」は、乗客に「最高の眠りと上質なリラクゼーション」を届ける事をメインコンセプトに開発されました。座席は1列-1列の単独2列仕様とし、座席数はわずか14席。特に4席しかないゼログラピティシートはNASAの理論に着想を得た浮遊感を感じながら「深眠」出来る座席で、アイマスクや歯ブラシ、スリッパなどアメニティグッツも付いてきます。他にも「さくら色のLED」や「ウェルカム・アロマ」、「イオン発生器ナノイー」など、様々な装備があります。

運賃は横浜駅〜広島新幹線口の片道でゼログラピティシートが14000円(デビュー記念価格)、エグゼクティブシートが12000円です。同区間を走行する3列独立シートの「メイプル・ハーバー」が11700円ですので、早割や学割などを使わなければ、わずかな投資で2列独立仕様のバスに乗車する事が出来ます。

中国バスの「広島・福山〜町田・横浜」間の夜行バスは、2011年9月23日〜12月20日の間、「メイプルハーバー」を新車の4列シートによる運転とし、運賃を片道7000円(早割6300円)に値下げした事があります(その時の記事はコチラ)。常に乗客のニーズを探す中国バスの前向きな姿勢は、高速乗合バスとしては最高の豪華仕様バス「ドリームスリーパー」という新しい答えとなりました。

追伸:頂いてるコメントのお返事は明日以降ですみません。
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