2017年4月3日から、2019年に日本で開催される「ラグビーワールドカップ」特別仕様ナンバープレートの交付が始まりました。
横浜駅に到着する、特別仕様ナンバープレートを装備した京浜急行バス。
事業用のバスのナンバープレートは、これまで緑色でしたが、特別仕様が可能になった事により、今回は白色を主体としたデザインになりました。
リアから。
事業用のナンバーの判別ポイントは、ナンバー全体に緑色の枠がされている事です。
また、今回の特別仕様ナンバーは、寄付金付きと寄付金無しの2つに分類されます。上の画像は寄付金付きで、ナンバー右上のロゴと左側に図柄が入ります。寄付金なしのケースだと右上のロゴのみとなります。
寄付金は、開催会場への輸送力増強等の事業に充てられます。今後予定されている東京五輪特別仕様ナンバープレートでは、リフト付きバスの導入、ユニバーサルタクシーの導入、BRTの整備(速達性・定時性の確保や輸送能力の増大など)、高速バス等における多言語対応券売機の導入などに充てられ、バスの利便性向上にもつながる事になります。