京浜急行バスに乗って、東京都大田区の森ケ崎へ。
森ケ崎は、環状八号線や、蒲田駅でよく見かける行先なので、以前から地名として知ってはいましたが、実際に訪れたのは初めてです。
ここは、道路沿いに降車停留所があり、そこからバスは回送され、奥の操車場で待機や折り返しをする形態の終着停留所になっていました。
森ケ崎到着後は、周辺を散策しました。
羽田空港が近いせいか、バスの営業所が多いエリアです。平成エンタープライズ、kmモビリティサービス、栄和交通の車庫が見つけられました。
更に、今冬になると、ここにアルピコ交通の営業所が移転してくるそうです。ネットでは、もう求人募集も始まっています。(品川ナンバーのアルピコ誕生です)
アルピコ交通は、少し前まで、松本電気鉄道、川中島バス、諏訪バスという、ありふれた地方の交通事業者だったのに、今や長野県で最大のシェアを持つ交通事業者となりました。
板橋や江戸川の開設時も驚きましたが、今回のように羽田空港のそばに営業所を設けるなんて、昔だったら考えられないことです。
時代の移り変わりに驚きを隠せません。