バスタ新宿開業を翌日に控えた4月3日、新宿地区の各バスターミナルを歩いてみました。今日で本当に最後のターミナル。姿は残るけれど、便数が減ってしまうターミナル。そんな、節目の様子をお伝えしたいと思います。
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「新宿駅新南口(代々木)」
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新宿駅新南口の再開発工事のために、2011年5月に移転してきました。わずか5年間という短い期間でしたが、7つののりばを持ち、バスの休憩場所としても使われるなど、JRバスの貫禄を見せる場所だったと思います。
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このターミナルは、今日で最後。利用者へのお礼の言葉が掲げられていました。
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「新宿南側バス駐車場」
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2013年7月の、高速ツアーバス乗合移行期限に伴い開業したターミナルです。ツアーから移行したブランドは、後発ゆえに乗車場所は駅から遠い停留所が多かったのですが、ここは立地が良く、便数が右肩上がりのターミナルでした。4日以降も「どっとこむライナー」が発着を継続します。
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「新宿駅西口24番」
リムジンバスのターミナルです。4日以降、羽田空港行きは23時台の発車を除き、バスタ新宿からの発車に変わるので、明るい時間帯に撮影できるのは今日が最後です。
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「高速バス西新宿」
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高速ツアーバスから乗合移行したブランドの多くは、集合場所に集まってから停留所に徒歩で移動する手法がとられました。ここはさくら観光の「SAKURA BUS FLOOR」。新宿駅からは離れているものの、待合室でゆっくりと待てる環境が強みでした。
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徒歩で移動するために、集合から発車まで15分を要していましたが、バスタ新宿への移転で、利便性は飛躍的に向上します。
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「新宿駅西口」
西武系の高速バスが発着するのは、いわゆる新宿駅西口、一般路線バスのターミナル。
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ここから高速バスが発着し始めたのは、2012年10月と比較的最近です。4日からは、南紀勝浦線を除いて、全てバスタ新宿へと移転します。
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「高速バス西新宿」
コクーンタワー前の降車専用停留所。駅から遠いイメージのツアー移行組ですが、降車場所は駅から近く、利便性の良い場所でした。4日以降もバスの到着は続くようです。
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「新宿高速バスターミナル」
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京王の高速バスターミナルで、狭い敷地からひっきりなしにバスが発車する光景は見事でした。
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4日以降は、到着便と、一部の発車便と増発便が発車します。これまで賑やかだった分、ターミナルが空気が一番変わってしまう場所かもしれません。
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「新宿駅東口」
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最初に紹介したJRバス関東の「新宿駅新南口(代々木)」は原則として乗車停留所でしたが、ここは降車専用停留所。
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バスを降りたら、すぐに駅ビルという超一等地でしたが、4日朝到着の便をもって廃止となります。
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「新宿駅西口」
ハルク前、小田急系のバスターミナルです。
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発着回数の多い小田急箱根高速バスは全てバスタ新宿に移転(ツアー形式のものは残ります)してしまいますが、一部の夜行便や、三井アウトレット便、夜間の木更津線は新宿西口からの発着が続きます。
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「WILLERバスターミナル新宿西口」
高速ツアーバスのターミナルとして始まり、最後は高速乗合バスのターミナルとして廃止されます。
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ターミナル内には、このような撮影スポットがありました。
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次 は バ ス タ 新 宿 で
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桜の咲く季節は、別れと出会いの季節。
バスタ新宿開業前日の各ターミナルの様子をお伝えしました。
追伸:全て撮影しながら歩いたら相当な時間を要しました。これが明日から一つになるなんて、今でも信じられません。

「新宿駅新南口(代々木)」

新宿駅新南口の再開発工事のために、2011年5月に移転してきました。わずか5年間という短い期間でしたが、7つののりばを持ち、バスの休憩場所としても使われるなど、JRバスの貫禄を見せる場所だったと思います。

このターミナルは、今日で最後。利用者へのお礼の言葉が掲げられていました。

「新宿南側バス駐車場」

2013年7月の、高速ツアーバス乗合移行期限に伴い開業したターミナルです。ツアーから移行したブランドは、後発ゆえに乗車場所は駅から遠い停留所が多かったのですが、ここは立地が良く、便数が右肩上がりのターミナルでした。4日以降も「どっとこむライナー」が発着を継続します。

「新宿駅西口24番」
リムジンバスのターミナルです。4日以降、羽田空港行きは23時台の発車を除き、バスタ新宿からの発車に変わるので、明るい時間帯に撮影できるのは今日が最後です。

「高速バス西新宿」

高速ツアーバスから乗合移行したブランドの多くは、集合場所に集まってから停留所に徒歩で移動する手法がとられました。ここはさくら観光の「SAKURA BUS FLOOR」。新宿駅からは離れているものの、待合室でゆっくりと待てる環境が強みでした。

徒歩で移動するために、集合から発車まで15分を要していましたが、バスタ新宿への移転で、利便性は飛躍的に向上します。

「新宿駅西口」
西武系の高速バスが発着するのは、いわゆる新宿駅西口、一般路線バスのターミナル。

ここから高速バスが発着し始めたのは、2012年10月と比較的最近です。4日からは、南紀勝浦線を除いて、全てバスタ新宿へと移転します。

「高速バス西新宿」
コクーンタワー前の降車専用停留所。駅から遠いイメージのツアー移行組ですが、降車場所は駅から近く、利便性の良い場所でした。4日以降もバスの到着は続くようです。

「新宿高速バスターミナル」

京王の高速バスターミナルで、狭い敷地からひっきりなしにバスが発車する光景は見事でした。

4日以降は、到着便と、一部の発車便と増発便が発車します。これまで賑やかだった分、ターミナルが空気が一番変わってしまう場所かもしれません。

「新宿駅東口」

最初に紹介したJRバス関東の「新宿駅新南口(代々木)」は原則として乗車停留所でしたが、ここは降車専用停留所。

バスを降りたら、すぐに駅ビルという超一等地でしたが、4日朝到着の便をもって廃止となります。

「新宿駅西口」
ハルク前、小田急系のバスターミナルです。

発着回数の多い小田急箱根高速バスは全てバスタ新宿に移転(ツアー形式のものは残ります)してしまいますが、一部の夜行便や、三井アウトレット便、夜間の木更津線は新宿西口からの発着が続きます。

「WILLERバスターミナル新宿西口」
高速ツアーバスのターミナルとして始まり、最後は高速乗合バスのターミナルとして廃止されます。

ターミナル内には、このような撮影スポットがありました。

次 は バ ス タ 新 宿 で

桜の咲く季節は、別れと出会いの季節。
バスタ新宿開業前日の各ターミナルの様子をお伝えしました。
追伸:全て撮影しながら歩いたら相当な時間を要しました。これが明日から一つになるなんて、今でも信じられません。